今日は先月に引き続き、京王線&小田急線・・多摩永山駅の、
歌声喫茶「うた多摩」に行きました。
今日の歌声伴奏者は、いつものギター、中谷さん。
それに今月は珍しい楽器(ウィンドシンセサイザー)の廣瀬めぐみさん。
それにやはり歌声喫茶では珍しい、ホルンの神津さん。
この時期になるとかかるのは、何処でもクリスマスソング。
これは無視できない歌なので、よくかかりますね。
さて、歌声が終わった後は、調布に出て、回転寿司屋に行きました。
この店は歌声帰りに何回か来ている店です。

私は、回転寿司屋に来ると、いつも思い出す事があります。
以前の妻の事です。
中国人の妻は、他の中国人がそうである様に、寿司(生食)を全く食べません。
でも日本人の私は、人並みに寿司は好きですから回転寿司屋に当然行きます。
妻は仕方なしに私に同行して寿司屋に行きました。
私や他の客が寿司を食べているのを見て「汚い」とか言って卑下していました。
最初は、生でない物(例えば卵焼きとか)を食べてしのいでいたのだと思います。
(はっきりとした記憶がないのです)
しかし、そんな中途半端が何時までも続く筈もなく、
また、店内の客がみんな美味しそうに寿司を食べているのを眺めている内に、
恐る恐る生まれて初めて生食の(寿司)なる物に手を出しました。

生まれて初めて生食を食べた時の彼女の顔・・それほどは覚えていません。
でも、「ン?・・あれ?・・まんざらでもない」って顔をしていました。
それからは何が何やら判らない魚を何となく選びながら少しづつ食べていました。
そんな初体験をしてみると、
今まで汚い物と信じていた物が、満更でもない事が分り、
以来、私が回転寿司屋に行っても、平気な顔、と~ぜんヅラして付いて来る様になりました。
そのうち、外食に行くと言うと「回転寿司屋」を自分から望む様になっていました。
私が「お前な~、前は汚いって言ったろう」と言うと、
「私、知らないよ~、そんな事言ってないよ~」っと、
シラを切って涼しい顔でバクバク食べまくっていました。

つい先日、その妻子と数年ぶりに逢って食事をする予定だったのですが、
娘の都合でお流れになってしまい、ガッカリしました。
その時は中華料理店を予約してあったのですが、
次回逢う時は、寿司屋という選択肢も面白いかな?なんて思っています。
新宿あたりの繁華街の回転寿司屋に行くと、
韓国人や中国人の、特に若者たちがフツーに寿司を食べています。
今は何処の国であろうが、
特に外国食に拒否反応を示す事も薄くなっているのでしょう。
中国人の政界人でも若い頃に日本に留学経験があったりする人は、
寿司や刺身も平気で食べていたそうです。
食なんて、一回経験してしまえば、簡単に美味しさを感じられるのですね。
私は昔、友人の実家(山梨県)に行った時に(蜂の子)を出されて、
食べられなかった経験がありますが、
それ一回きりで、以後は、特に中国に行った時には、
もう何でも食べられる様になっていました。
(犬、蜂、すずめ、サソリ、セミ・・・)
もう何でも平気で食べられる様になっていました。
食というのは頭で考えたらもうダメで、
「へ~、それがどうした、だから何なの?」といった感覚で居れば
何を出されても食べられるものです。
ただひとつダメだったのは生きた蛇を裂いて生き血をコップに受け取り、
そのまま一気飲みにするのは、何だかばい菌が気になって飲めませんでした。
最近は外国人が寿司の美味しさに目覚め、
海からマグロが居なくなってしまいそうで、一寸心配ですね。
歌声喫茶「うた多摩」に行きました。
今日の歌声伴奏者は、いつものギター、中谷さん。
それに今月は珍しい楽器(ウィンドシンセサイザー)の廣瀬めぐみさん。
それにやはり歌声喫茶では珍しい、ホルンの神津さん。
この時期になるとかかるのは、何処でもクリスマスソング。
これは無視できない歌なので、よくかかりますね。
さて、歌声が終わった後は、調布に出て、回転寿司屋に行きました。
この店は歌声帰りに何回か来ている店です。

私は、回転寿司屋に来ると、いつも思い出す事があります。
以前の妻の事です。
中国人の妻は、他の中国人がそうである様に、寿司(生食)を全く食べません。
でも日本人の私は、人並みに寿司は好きですから回転寿司屋に当然行きます。
妻は仕方なしに私に同行して寿司屋に行きました。
私や他の客が寿司を食べているのを見て「汚い」とか言って卑下していました。
最初は、生でない物(例えば卵焼きとか)を食べてしのいでいたのだと思います。
(はっきりとした記憶がないのです)
しかし、そんな中途半端が何時までも続く筈もなく、
また、店内の客がみんな美味しそうに寿司を食べているのを眺めている内に、
恐る恐る生まれて初めて生食の(寿司)なる物に手を出しました。

生まれて初めて生食を食べた時の彼女の顔・・それほどは覚えていません。
でも、「ン?・・あれ?・・まんざらでもない」って顔をしていました。
それからは何が何やら判らない魚を何となく選びながら少しづつ食べていました。
そんな初体験をしてみると、
今まで汚い物と信じていた物が、満更でもない事が分り、
以来、私が回転寿司屋に行っても、平気な顔、と~ぜんヅラして付いて来る様になりました。
そのうち、外食に行くと言うと「回転寿司屋」を自分から望む様になっていました。
私が「お前な~、前は汚いって言ったろう」と言うと、
「私、知らないよ~、そんな事言ってないよ~」っと、
シラを切って涼しい顔でバクバク食べまくっていました。

つい先日、その妻子と数年ぶりに逢って食事をする予定だったのですが、
娘の都合でお流れになってしまい、ガッカリしました。
その時は中華料理店を予約してあったのですが、
次回逢う時は、寿司屋という選択肢も面白いかな?なんて思っています。
新宿あたりの繁華街の回転寿司屋に行くと、
韓国人や中国人の、特に若者たちがフツーに寿司を食べています。
今は何処の国であろうが、
特に外国食に拒否反応を示す事も薄くなっているのでしょう。
中国人の政界人でも若い頃に日本に留学経験があったりする人は、
寿司や刺身も平気で食べていたそうです。
食なんて、一回経験してしまえば、簡単に美味しさを感じられるのですね。
私は昔、友人の実家(山梨県)に行った時に(蜂の子)を出されて、
食べられなかった経験がありますが、
それ一回きりで、以後は、特に中国に行った時には、
もう何でも食べられる様になっていました。
(犬、蜂、すずめ、サソリ、セミ・・・)
もう何でも平気で食べられる様になっていました。
食というのは頭で考えたらもうダメで、
「へ~、それがどうした、だから何なの?」といった感覚で居れば
何を出されても食べられるものです。
ただひとつダメだったのは生きた蛇を裂いて生き血をコップに受け取り、
そのまま一気飲みにするのは、何だかばい菌が気になって飲めませんでした。
最近は外国人が寿司の美味しさに目覚め、
海からマグロが居なくなってしまいそうで、一寸心配ですね。