一時期、パスタがレンジでゆでられる、とブームになりましたが、その容器が100円ショップでも売られていた(というよりコピー商品でしょうね。正規品を買わずすみません)ので試してみました。スパゲティの長さの密封容器に穴が開けられている単純な作りです。
水にパスタを入れ、通常ゆでる時間の倍の分数をセットしてスイッチオン。穴から湯をこぼすだけ。容器がかなり熱くなるので、結局私は水切れが良いようざるにあけてしまいましたが、レンジがある職場であれば、これ一つでゆでたてパスタが食べられますね。
パスタをゆでている間に、明太子をほぐしておき、青ネギもみじん切りに。ゆであがったパスタに明太子と青ネギをまぶしてオリーブオイルをひとたらし。好みでだし醤油やレモンを加えて。楽ちんな手抜き昼ごはんです。
味は大量のお湯でゆでた時のしゃっきり感が多少足りない気がしましたが、ちゃんとアルデンテで出来上がってきました。
鍋を洗わずに済むという便利さ、お湯を沸かすところから始めなくてよいので結果的に時間短縮にはなりますが、急いでいなかったら、熱い容器を鍋つかみで持ってゆで汁をこぼすより、なべからざっとざるにあけたほうがいいなあと個人的には思いました。
グッズに限らず、世に「便利」とされることは沢山ありますが、気持ちのうえで便利なのと、実際に便利なことは必ずしも同じではないのでは、など思いました。
遊びに来てくださいましてありがとうございます。”おいしそう”と思っ
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