中宮寺の弥勒菩薩像。心が震えるほど感動しました。
正式名称は
中宮寺は法隆寺の隣にあります。聖徳太子のお母さんの穴穂辺間人皇后が建立しました。
こちらの弥勒菩薩像に会いに行くのが、石上神宮とともに、今回の奈良旅行のハイライト。
お堂の畳に座り、この弥勒菩薩を拝見していると、仏様の表情に引き込まれ、なぜだか分りませんが涙が出そうになりました。
穏やかで慈愛に満ちたお顔をずっと見ていたい、そんな気持ちになりました。
弥勒菩薩とは一般に、人々の悩みを代わって受け止めてくれる仏様だそうです。7世紀のものと言われていますから1300年、どれだけ多くの人の悩みを聞かれてきたのでしょうか。
「静かに仏様と会話してください」と中宮寺の案内にもありました。
はがきを寺の売店で購入し、家の寝室に飾っています。疲れた時、いやなことがあった時などお顔を見ると心が洗われます。
(当ブログの写真は中宮寺HPからお借りしました。写真撮影は厳禁。)
↓お堂の前には亀がたくさんひなたぼっこ。
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キーワード:奈良旅行・京都旅行
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