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日々のつれづれ・アート・音楽・衣食住。好きな言葉はゲーテ「いきいきと生きよ」デグジュペリ「大切なことは目に見えない」。

お魚の丸ごと取り寄せ・余った魚の調理法

2009-07-29 | 美味しいもの(スイーツ、お取り寄せ等)

お魚の丸ごと取り寄せ・余った魚の調理法について

ちょっと前になりますが、父の誕生日にお魚セットを取り寄せました。楽天市場など色々な通販サイトで全国各地の卸屋さん?が魚セットを販売しています。新鮮なお魚が氷詰めでほとんどの場合漁の翌日届きます。

事前に何が届くかわからない福袋形式で、しかも下処理は一切されないため、魚が捌ける人、こまめに調理をする人向けです。

鯛など高級魚も色々入っていますが、小さかったり、おそらく市場に出回らず、漁師さんや地元の人が日常食べているだろうものがたくさん入っています。ですので、商品として考えると、規格品としてスーパーなどに一括卸ができないハンパもので、処分するしかないものを出血大サービスということなのでしょう。

でも一般家庭では、数種類が少しずつ楽しめるなんて最高ですね!

ちょうど夫が出張中だったので、到着日に実家に行って昼、夜食べてからまた次の日の出勤に備え自宅に戻りました。

カワハギの肝醤油が最高でした!
昼は私が作ったら肝に火を通しすぎて肝がぼろぼろして失敗してしまいました(自宅に持ち帰りカジキマグロの酒蒸しにかけたらおいしく食べられましたが)。

夜は父が作ってくれてばっちりでした。肝を軽く湯通しして、白だしを加えてよく混ぜるだけだそうですが肝の風味、とろみが淡白な身にぴったり合います。

父の誕生日なのに父が魚をさばいて食事を作ってくれるというのも考えたら変な話ですが、喜んでくれるので父の日と誕生日はだいたい魚セットにしています。今回は北陸の港で揚がった魚にしました。

今回はじめて私もお相伴したのですが、どんな感じで配達されるかわかってよかったです。
お刺身で食べられる物を、とお店にリクエストしておいたので、鯛、ヒラメ、アジ、カワハギ、スズキ、サザエなどお刺身で楽しみ、食べきれないものは冷凍したり、頭などのアラは甘辛く煮付けたそうです。

実家は魚好きなので近日中に食べきってしまうと思うのですが、
長く冷凍庫で保存するときは、洋風の味付けの料理もかわりばんこに登場させると飽きずに食べられるのでは。

三枚におろした身の部分は薄くそぎ切りにしてオリーブオイルでマリネして冷凍し、ワインをふりかけ解凍しながらバジル、アサツキなどの香草を加えればカルパッチョとして食べられますね。オリーブオイルやワインではなくサラダ油にして、解凍してから針しょうが、小ネギ、大葉など加えたら和風マリネにも。
醤油、砂糖、酒で作ったたれにつけて冷凍し、「づけ丼の素」もいいですね。

アルコールは酸味があり、身が白っぽくなるので、解凍してから加えてくださいね。気にならなければ冷凍時に加えてもよいと思います。冷凍時に油やたれなどでを身をコーティングすると、劣化が防げるそうです。

またあらの部分はブイヤベースにするなどもできますね。
和風にこだわり、昆布だし、薄口醤油で仕上げるあら汁でもよいものですが。

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