広島県の「田中食品」の、ロングセラーふりかけ「旅行の友」。鰹節ベースのよくあるアレです。
このパッケージは昭和20年代のものの復刻版だとか。レトロ好みの私は見つけて一目ぼれ。
昔、それほど日本が豊かでないとき、リーズナブルな旅館や駅弁ではいまひとつおかずが足りない、もしくはカルシウムが足りていない、という時に格好の「旅行の友」だったでしょうね。
今でも海外に行く時など、湯煎できるタイプのご飯、おかゆのパックとともに持っていけば、ほっとする日本の味が楽しめそうです。
以前も書きましたが、海外に行くと(しかも仕事だと)なぜか慣れ親しんだ味が恋しくなるもの。
梅干しをお茶うけに日本茶をいただくと癒されます。
梅干しでなくてもこの「旅行の友」をお茶受けや、ビールのつまみにしてもいいかもしれません。
①持参する食べ物
②持ち物
③持ち物続き
ちなみに、私の倍くらい海外出張(おもに米国)に行く夫は、和食は食べたいけれど、
日本のものは特段恋しくならないそうです。
その代わりに、と言っては何ですが、部屋にコーヒーと紅茶しか用意されていないので
ディカフェのコーヒーパック、ハーブティーのパック、あとはちょっとおいしいお菓子
(ウエストのクッキー類、坂角のえびせんべいみたいな個包装のもの)やつまみ(ナッツ類)をそれぞれ少量ずつ用意します。
これも、なかったらなかったで構わないようなので人によるのですね。
あれこれ用意するのは世話焼き女房の自己満足かも・・・。
夫は「重いからあんこ厳禁」だそうですが、
私は「仕事疲れるだろうなあ・・」と予想されるときは豪華版にしてとらやの水ようかん、鶴屋吉信の本蕨を張り込みます。
どちらも季節限定なので、夏の終わりに1,2個買っておきます(日持ちはしますので冬の出張でもOK)
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↓缶の中に「旅行の友」小袋が入っています。
缶がいらない方はお徳用袋をどうぞ。
田中食品 復刻版 旅行の友 20g | |
田中食品 |