「楽しく生きる」~あなたに和みのひとときを

日々のつれづれ・アート・音楽・衣食住。好きな言葉はゲーテ「いきいきと生きよ」デグジュペリ「大切なことは目に見えない」。

「旅行の友」

2012-09-07 | 旅行・出張

広島県の「田中食品」の、ロングセラーふりかけ「旅行の友」。鰹節ベースのよくあるアレです。
このパッケージは昭和20年代のものの復刻版だとか。レトロ好みの私は見つけて一目ぼれ。

昔、それほど日本が豊かでないとき、リーズナブルな旅館や駅弁ではいまひとつおかずが足りない、もしくはカルシウムが足りていない、という時に格好の「旅行の友」だったでしょうね。

今でも海外に行く時など、湯煎できるタイプのご飯、おかゆのパックとともに持っていけば、ほっとする日本の味が楽しめそうです。
以前も書きましたが、海外に行くと(しかも仕事だと)なぜか慣れ親しんだ味が恋しくなるもの。
梅干しをお茶うけに日本茶をいただくと癒されます。
梅干しでなくてもこの「旅行の友」をお茶受けや、ビールのつまみにしてもいいかもしれません。

持参する食べ物

持ち物

持ち物続き

ちなみに、私の倍くらい海外出張(おもに米国)に行く夫は、和食は食べたいけれど、
日本のものは特段恋しくならないそうです。

その代わりに、と言っては何ですが、部屋にコーヒーと紅茶しか用意されていないので
ディカフェのコーヒーパック、ハーブティーのパック、あとはちょっとおいしいお菓子
ウエストのクッキー類、坂角のえびせんべいみたいな個包装のもの)やつまみ(ナッツ類)をそれぞれ少量ずつ用意します。
これも、なかったらなかったで構わないようなので人によるのですね。
あれこれ用意するのは世話焼き女房の自己満足かも・・・。

夫は「重いからあんこ厳禁」だそうですが、
私は「仕事疲れるだろうなあ・・」と予想されるときは豪華版にしてとらやの水ようかん鶴屋吉信の本蕨を張り込みます。
どちらも季節限定なので、夏の終わりに1,2個買っておきます(日持ちはしますので冬の出張でもOK)


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↓缶の中に「旅行の友」小袋が入っています。
缶がいらない方はお徳用袋をどうぞ。

田中食品 復刻版 旅行の友 20g
 
田中食品


コメント
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