「楽しく生きる」~あなたに和みのひとときを

日々のつれづれ・アート・音楽・衣食住。好きな言葉はゲーテ「いきいきと生きよ」デグジュペリ「大切なことは目に見えない」。

節約料理★ぶり大根ならぬ鮭大根

2010-05-16 | 和食

ぶり大根ならぬ鮭大根。これは家計のお助けメニューです♪

スーパーで生鮭のあらが大盛りパックで200円。あらびっくり。

塩をして焼いて身をほぐして鮭フレークにしようかなと思って買ったのですが、思いついて大根と大根の葉と炊いてみました。

結果、ぶりでなくても鮭でもあら煮はおいしい、ということになりました。骨から出るゼラチン質で、残りを冷蔵庫に入れていたらぷりんぷりんに煮汁が固まります。天然コラーゲンでお肌ツヤツヤ

前日に炊いておき、味をなじませます。1日目は主菜として、さらに2日目はサブおかずにして食べあげました。

鮭はぶりほど強い味ではないので、大根に限らずじゃがいも、豆腐、かぶなど淡白なものを炊き合わせても良いように思いました。

甘辛いこってりした煮汁のイメージが強いせいか、家族は煮魚を好まないので、我が家の煮魚は薄めの出汁でさっと煮るあっさりタイプです。これですとよろこんで食べてくれます。


作り方

大根の皮をむき、厚めにカット。さらに四つ切に。
無農薬栽培の大根だったので皮は細く切っておみそ汁の具に。
(雑誌「素敵な奥さん」に出てきそうな節約エコ主婦でしょう?←自画自賛

出汁をとった残りの昆布とかつお節、と塩少々を入れた水に入れ、ショウガの薄切りたくさん、しょうゆ、砂糖も少々加え含め煮します。

※お吸い物等の出汁をとった後の昆布や鰹節はフリーザーバッグに入れて冷凍しておき、このような煮ものの時に再登場させます。
煮込めば味もしっかり出ますよ。

大根を煮ている間、あらを水を張ったボールに入れ、血や内臓が残っているのを洗い流してから、ざるにあげます。熱湯をまわしかけ臭みをとってから、煮汁を沸騰させたなべに入れる。

そのまま強火で火を通し、仕上げに酒を振りかけて。
山椒の葉を天盛りに。
鷹の爪を入れてもいいかもしれませんね。

骨が多く食べにくいのが難点ですが、あっさりした味付けにすると魚の味わいも良くわかります。煮魚が苦手な方も試してみてくださいね。

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