「自民党の大敗」「大物議員が落選」、こんな見出しが朝刊のトップに大々的に報じられています。
与謝野馨氏もその中に入っています。馨氏は、明治の文学者として漱石とともに、活躍した与謝野晶子の孫だそうです。つい2,3か月前までは次期総理かと新聞紙上を賑わしていました。
もし、この馨氏落選のニュースを漱石先生が知ったなら、「吾輩の猫」に、なんと言わせしめただろうかと、想像してみました。
”many a slip‘twixt the cap and the lip”と、いう英語を苦沙弥先生が細君に言う場面が出ます。辞書によりますと「油断大敵」という意味だそうです。
まあ、漱石先生が生きていたなら、こんな言葉ぐらいを猫様に言わせたのではと思いながら、民主党の大勝利を見ていました
馨先生は、猫様が言う
「世の中を見渡すと無能無才の小人程、いやにのさばり出て柄にもない官職に登りたがるものだ」
では、決してないと思うのですが。
でも、今度の総選挙の当選者の中に、こんな人がいなければと思うのですが、どうでしょうかね。
与謝野馨氏もその中に入っています。馨氏は、明治の文学者として漱石とともに、活躍した与謝野晶子の孫だそうです。つい2,3か月前までは次期総理かと新聞紙上を賑わしていました。
もし、この馨氏落選のニュースを漱石先生が知ったなら、「吾輩の猫」に、なんと言わせしめただろうかと、想像してみました。
”many a slip‘twixt the cap and the lip”と、いう英語を苦沙弥先生が細君に言う場面が出ます。辞書によりますと「油断大敵」という意味だそうです。
まあ、漱石先生が生きていたなら、こんな言葉ぐらいを猫様に言わせたのではと思いながら、民主党の大勝利を見ていました
馨先生は、猫様が言う
「世の中を見渡すと無能無才の小人程、いやにのさばり出て柄にもない官職に登りたがるものだ」
では、決してないと思うのですが。
でも、今度の総選挙の当選者の中に、こんな人がいなければと思うのですが、どうでしょうかね。
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