笑顔浴

優しい時間

危険がいっぱい

2011年12月30日 | Weblog

私が小学生だったころ、ノストラダムスの大予言という地球滅亡説があって

私のクラスは、3派に分かれました。

予言を信じて、宿題もせず遊ぶ派

不安になるけど、生活は変えない派

予言を信じず、冷静で、バカにする派

先生も学校の日常も変化しなかったけど、

1999年の夏が過ぎるまで、あんがい私はビビッてました。

 

アポフィス (99942 Apophis)とう地球の近くの小惑星が、

2029年に地球に衝突するとNASAが2004年のクリスマスイブに発表したのを覚えていますか。

世界中で観察された101件の観測報告を元に、衝突する確率を2.2%(45分の1)と改めて

小惑星としては初めてトリノスケールを4に引き上げたとか。

衝突すれば、粉塵で長期にわたり太陽光がさえぎられ地球の温度が下がり、再び氷河期になるかも。

絶滅した恐竜の皆さんがそうだったかどうかわからないけれど

流れ星を見上げては、きれい~と、のんきな私でした。

アポフィスという名前が古代エジプトの悪神に由来するというのに。

知らぬが仏です。

知らなければ、不安な時間がすごく短くてすみます。

 

夜も昼も たくさんの隕石が地球に衝突して流れ星となって消えています。

地上に達してできた穴が、湖となっている場所もあるそうです。

心配なアポフィスですが、ぎりぎりのところを通過するらしく

2011年2月に、トリノスケールは0(危険性なし)に変わりました。

 

次の2036年の接近時にも地球と衝突する可能性があるかもしれないそうですが

小市民としては期日が近くなってから不安がりましょう。不安の先取りは、疲れますから。

その前に、南海地震が来るそうですし、さらにその前に、戦争があるかもしれない

犯罪や事故にあうかもしれないし 病死するかもしれない  

毎日の暮らしを失う危険がいっぱい潜んでいます。

 

すべての危機から逃れられるにこしたことはないけれど、

どんなことも 受け入れる勇気と、そこから始める希望を持てますように。


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やってみると意外と簡単

2011年12月29日 | Weblog

年末に するべき作業を、メモに書いて 

イモヤモヤがスッキリしたのですが、

頭で覚えておかなくてよいから楽になったというだけで

実際の作業は、そこで待っています。

 

嫌だな ヤリタクナイナ こんなことやってる時間ないよ と思っていても

やり始めると、短時間ですむことに驚きます。

だらだらTVを見てる時間の方がよぽど長くて

いつやろうか迷っている同じ時間で、作業は終わってしまいました。

 

小さなやるべきことを、集めてこなしても

思っていたほど、疲れません。

ああ、なんて気持ちがいい 達成感!

もっと早くから、考えるより身体を動かせばよかった。

 


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ニュートラル

2011年12月28日 | Weblog

来年は、占いによると最高に良い一年で、喜んでいます。

今年は、心穏やかでいられず、揺れた試練の1年でした。

澱のように溜まった心のくすみも 年末の大掃除をします。

きれいな気持ちで来年を迎えられますように。

 

望みはなんでも叶うから言いなさい と問われて

さっと答えがでないのは、よく考えてない証拠。

そういえば、どうも なりゆき次第であるような。

こうなりたいという枠組みが曖昧ですし、

こうでなければならないという縛りも少なくて

私が私らしく生きてゆけたら、何でもいいよね~という

このどうでもよさが ニュートラルで気に入っています。

 

生きていること=時間を所有できること

と日野原先生が「いのちの授業」で子供たちに語っていました。

貴重な時間をどのようにやりくりしているか、

家計簿みたいに、書き出してみるとびっくりします。

 

私の残り時間を気にせず、「今」を愉しく過ごせると嬉しいです。

愉しいことを企画する今は、実際に愉しい場にいなくても 楽しい時間です。

会いたい人に会いたいと願う今も、実際に会っていなくても癒される時間です。

自分を責める今や 他人を攻撃している今に 

ささやかな持ち時間の多くを充てるのは、もったいないことです。

自分の感情は、誰もが自由に選択できるので、気分転換の上手な人になりたいものです。

 

 


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疑心暗鬼

2011年12月27日 | Weblog

パソコンは電源は入るけれどソフトが動かず、

危機からの脱出にかなりの時間を費やしました。

データーの引っ越しやら、解説書を読むために、用語の意味を調べるといった

わからないなりに、転んでもただで起きないぞ、というケチ根性ですが

結局、あれこれ試して、本日は午後から修理に出す結論に達しました。

9月に衝動買いしたと後悔してる画面の大きなパソコンを

急遽立ち上げ、これを書いています。

 

昨日の朝10時に母を迎えに行きました。

これだけ寒いので、高血圧の薬を早く飲んでもらわないと

再び心筋梗塞を起こしてしまうかもしれないという不安がありました。

一方、母は前の夜にユーロジンを飲んで11時半まで起きてきませんでした。

起きてきたとき、「頭がすっきりした」そうです。

 

さて、この90分の長かったこと。

10時に約束したら、いつもは玄関を開けて待っていてくれるのに鍵がかかっている。

裏の台所の鍵が、いつもの場所になくて家の中に入れない。

30分以上 玄関のチャイムを鳴らしたり 電話をかけても応答がない。

いったん、自宅に戻って合鍵を持ってきたけれど

玄関は内側からロックされているし、そういえば台所のドアを変えたんだった!

病院に確認したら来てないというし、エアコンは動いているし、雨戸も半分開いている。

寝室や台所の窓をたたいても返事がないし

中で倒れているんじゃないか?心筋梗塞を起こして動けないのではないか?

疑うと闇の中に鬼まで見えてくると申しますが、不安の中では悪いことしか浮かばないものです。

弟に電話したら、契約してるセコムが鍵を持ってくることになり、待つことにしました。

しばらくして、母が寝間着で玄関をあけて「おはよう」というので へなへなとなりました。

病院から戻り、新しいスペアキーを作ってきました。

 

83になった母との別れがいずれ来ることを自覚しています。

会社から帰ると倒れていたとか 眠ったまま朝には冷たくなっていたとか

いつその時がくるかわからないし、抗うこともできません。

年齢によらず、あらゆる人に あらゆる場面で その日が訪れます。

かくいう私も、今は生きていますが、これから先はわかりません。

せめて、今日出会う人々と優しい時間を過ごしたいものです。

私の大好きな人々が一日でも長生きしてくださることを願います。


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メリークリスマス

2011年12月25日 | Weblog

迂闊でした。

1週間ぶりに実家に帰ると、母の高血圧の薬が切れており

いつから飲んでいないの?と確認したくなりましたが

今夜、聞いたところで、仕方がありません。

部屋を温めてはやく寝るようにすすめて帰りました。

薬の管理も任せられなくなったのかと思うと、

クリスマスの夜に 二人で気まずくなるので

順調に老人に成長しとるわいと、笑うことにしました。

明日のカーブスはお休みして病院に行きましょう。

 

これだけ、老人がふえているから

気温を感知して自動で働くエアコンとか、老人仕様のリモコンができると嬉しい~

と申しますのも、母は電源の「入り」「切り」ボタンを押すのみで

夏に冷房に設定したら、冬は冷たい風しか出てこないので故障していると使っていません。

今夜、「暖房」に切り替えました。

 

かくゆう私も、母と、50歩100歩

だんだん世の中の新しいものを使いこなせません。

携帯電話 以降のものは手に取ったことがないものばかりです。

さて、昨日から パソコンに「ハードディスクの問題が検出されました」と

何度も警告がでてファイルのバックアップを取りましたが、

さて、いつリカバリーをかけようか・・わからないことをするときは、億劫なもんです。

 

その時、身に着けてしまえば 次は憂鬱にならずに済むので

ちゃんと調べて チャレンジします。


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どんぐりころころ

2011年12月24日 | Weblog

どんぐりころころの歌を活用しています。

母と私の機能訓練では、菓子箱に新聞紙を詰めて、5cm位の段差を作り

歌って昇降します、2番までで1クール完了。

「どんぐりころころしてる?」「寒いけん、してない」 最近は、これが挨拶がわりです。

心臓マッサージをするときのリズムも、この歌に合わせて肋骨を圧迫するとよい と教えてもらいました。

私のパソコンが起動する待ち時間も こんなもんでしょうか?

1.どんぐりころころ ドンブリコ
 お池にはまって さあ大変
 どじょうが出て来て 今日は
 坊ちゃん一緒に 遊びましょう

 2.どんぐりころころ よろこんで
 しばらく一緒に 遊んだが
 やっぱりお山が 恋しいと
 泣いてはどじょうを 困らせた

■大正時代に青木存義の唱歌集『かはいい唱歌』(共益商社書店)が登場する。
 歌詞の内容は、青木の幼少時の体験。
 宮城県松島町の大地主の「坊ちゃん」として生まれ育った作者。
 広大な屋敷の庭に「どんぐり」が実るナラの木があり、その横に「池」があった。
 母親が、庭の池に「どじょう」を放した。
 どじょうが気になって、朝寝坊の息子が起きるのではないかという愛情かも。

 ■泣いたまんまでは、かわいそうと、幻の3番の歌詞があるそうです。

どんぐりころころ 泣いてたら
仲良しこりすが とんできて
落ち葉にくるんで おんぶして
急いでお山に 連れてった

作曲家の岩河三郎が1986年(昭和61年)に3部合唱曲用に
編曲した際に付け足したが、作成時に権利関係の届出を行わなかったので作者不詳扱いとなった。

■そして、桂三枝さんが4番を作ってエンドレスに・・・

どんぐりころころ 帰ったら
仲間がみんな 拾われて
お話相手がいなくなり
どじょうに会いに 転がった 

今度は、ドジョウが「おひさしぶり!」と声をかけるのだそうです。

 

 

さて、この後、どんぐりが、お山とお池を行ったり来たりするとしたら・・・

どこに居ても、ここは私の居場所ではないと感じ、

誰と逢っても、あなたではなく、真に私を受け入れてくれる人と逢いたいと願い、

常に寂しくて孤独な どんぐりのような人が、最近、多くなっているように感じるのは私だけでしょうか。

 

私が5番を作ります。

どんぐりころころ 泣き疲れ、

お山に埋もれて 芽をだして、

大きな樹木に育ったら

仲間と一緒にエコ活動

 

地球温暖化防止のために森の仲間とCO2削減を頑張ってるうちに

自然に居場所ができてほしいです~

 

 

 「落語的日常」 http://sanshi.laff.jp/blog/2009/01/post-9310.html

 「ウキペディア」


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チューリップの植え方

2011年12月23日 | Weblog

笑顔浴でお配りしたお土産のチューリップは、すぐ植えてください。

小さな赤いチューリップの球根です。

親切な解説をしてくださっているホームページを見つけました。

写真入りで、大変わかりやすく作られています。

ご紹介しておきます。

「チューりっプ姫のかわいい育て方」 

■植え方

http://tulip.reprincess.com/03uekata.html 

■時系列の作業予定表

 http://tulip.reprincess.com/04sodatekata.html


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小さな喜び

2011年12月23日 | Weblog

昨日は冬至でした。

実家でかぼちゃを食べました。

デイサービスの給食か外食で、すっかり炊事をしなくなった母が

ひさしぶりにかぼちゃを煮ました。

それだけで、うれしい私です。

 

今日から、だんだん昼が長くなります。

昼間が長くなれば、外にでかけて

寒くて夜が長いあいだは、家にすっこんで

今日を大切に生きましょう

将来の不安に押しつぶされていては、もったいない。

明日が人生の終わりかもしれないのですもの。

明日のための今日ではなく、今日のための今を どう過ごせばよいかしら。

こんなことを考えている今こそ、本当は一番「幸せな時」なんですよね、きっと。

 


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実行力

2011年12月22日 | Weblog

 

尾張徳川家十四代の徳川慶勝(1824~83)様は

幕末から明治の動乱期のお殿様で、当時の最先端技術である写真撮影で有名です。

TV番組で 偉業をしり、忘れたくないのでメモします。

 

学問熱心で海外の科学の進歩を知り、軍事力の差も感じていたこと。

坂本竜馬さんの「日本人同士が戦うとる場合じゃないき」と同じ意見だったのでしょう

長州征伐の一切を帝から委任された時に、内乱で双方の力を失わないように

のろのろ進軍しつつ、裏で和平交渉をすすめたり、

新政府軍が戦うことなく江戸城まで行軍し、無血開城できたのも

彼が街道の各藩主に抵抗せず通すよう説得活動をしたから。

「各地で内戦が起きれば、外国有利となり、明治は来なかったかもしれない

徳川御三家にありながら、徳川家よりも日本を救おうとした判断に

殿様の高貴さがある」と黒丸氏が感動されてました。

よく学び、よく理解し、感情よりも理性的に 現場で活かす精神力がすごいと思います。

情報収集のみで終わっているぞ、今の私。

 

廃藩置県で名古屋城を去る時に、

資金不足で困っている新政府のために、黄金のしゃちほこを提供しましたが、

残念なことに、徳川家が没落したとアピールする広告に使われました。

親の心、子知らず の子が親になって初めて気づくように、

思慮深いものは、史実をふりかえると初めて見えてくるのですね。

切ないことです。

日常の暮らしの中でも、良かれと思った行為が、裏目にでたり、理解されなかったり、悔しいことがあります。

その時の判断を自分で納得できれば、結果がどうであれ 私はそれで、よし!といたします。

言い訳を重ねても、うまく伝わったことがないし、いつか 伝わればいいなあ~と祈りつつ。

 

明治になって、失業した家臣が暮らせるように、北海道の開拓事業を始め、多額の仕送りを続けました。

今年の3月に起きた震災や原発事故で、自分のことより社員の救済に奔走した経営者が多いときき

重なります。上に立つ人の徳の高さに感動しているのですが、言葉が浮かびません。

 


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お届物

2011年12月21日 | Weblog

17日の笑顔浴で、Iさんに聖書のお話をしていただきました。

何度もお願いしたのは、私がIさんのお話を聞きたかったからです。

ありがとうございました。 

 

*キリストがお生まれになって2千年以上が経ちました。

宿に泊めてもらえなかった聖母マリアは馬小屋で出産しました、

それは偶然ではなく、わざわざ貧しく卑しい場所を選んで誕生なさったと教えていただきました。

社会の底辺で苦しむ人々のそばに来てくださり、全ての人々をいつくしみました。

(感想) 

人間も神様が創られ 意味があって誕生するとしたら・・・

私はまだ、自分の使命に気付いていません。

きっと 訪問くださったあなたも 与えられた使命に気付いておられないでしょう。

あなたが存在して、これから何をなさるのか、私は最後まで眺めていたい気分です。

 

*偶然は、必然です。ここに5人が集まったのも。

(感想)

私達は何かを成すために生まれてきて、選ばれた人々に順番に出会います。

その人でなければならない、その時でなければならない 

その場所でなければならない、その順番でなければならない

理由があるといわれると、そういえば!と考えてしまいます。

 

神様が選んでくださった人と出逢ったことで、

喜びや満足や幸福を感じたときは、存分に癒されましょう。

悲しみや苦しみや苦痛を与えられた時は、私たちが考え学ぶ時です。

それらを届けた「配達員」を憎み怨むよりも、姿の見えない「送り主」の声に耳を澄ませて

今の私に足りないものを、発見して身につけられますように~。

 

私も「配達員」のお仕事をしています。

私が運ぶ「荷物」の中身は、受け取った人が開くまでわかりません。

私に憎悪がないのに、突然、悲しませたり、怒らせたりしたら

びっくりして過度に後悔したり、自己嫌悪に陥るよりも

その方の(自ら学ぶ力)を信じて、粛々と最善をつくせば、よいのでしょう。

 

神様が私を使っておられる。

必要なものは全て用意くださるので、謙虚に 愛に満ちて 思うように進みなさい と

いう言葉に、不安や怖れが減少してゆきます。

参加なさった皆さんの感想は、いかがだったでしょう。


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