笑顔浴

優しい時間

口内炎

2009年02月26日 | Weblog
(忘備録)

1.口内炎が2週間以上続いて治らないと、舌癌にも注意
  (口の中の傷は治りやすいから)  

2.ケナログの正しい使い方
  ①口内消毒液で、口の中をくちゅくちゅ殺菌消毒する
  ②水で消毒薬をゆすぐ(洗った方が口腔粘膜に良い)
  ③副腎皮質ホルモン口腔軟膏をつける
(免疫力を減らすので、消毒後に使うのがポイント)

3.予防
  ①ストレスが原因の人には、気分転換
  ②ビタミンB群不足が原因の人には、ビタミン補充
  ③傷が原因の人には、傷を回避する工夫

口内炎ってなんであんなに痛いのでしょう?
食事をするのが億劫に・・・
おしゃべりするのも億劫に・・・

「~さんの痛みに比べたら
 これくらいどうって事じゃないわい」
と比較することありませんか?
でも、どこが痛くても本当に辛いものです。

私達は唯一、自分の痛みしか感じられません。
他人の痛みと比べることができません。
私の痛みが世界一痛いのです。

だから、
他の人の痛みも世界一だと
大切にすることができます。




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野の仏

2009年02月25日 | Weblog
野の仏に
お花やおにぎりや蜜柑がお供えしてあるのを
見たことのある人が減りました。
お供えした経験を持つ人は、もっと少ないと思います。
今も、お供えしておられる方はいらっしゃいますか?

最近では、お供え物が便利な石油製品なので
いつまでたっても枯れない花や腐らない果実になり
毎日お供えしなくてもすむようになりました。

信仰心が今よりも確かに存在していた頃は、
野の仏や墓前に「食べ物」が供えられ
貧しい家族や逃亡中の人は、
それを食べて生きることができました。

供えた人は仏様に感謝し、
飢えた人も仏様に感謝しました。

お金は捧げるよりも預貯金しなくちゃという
仏様より現金を頼りにする拝金主義の下では、
信仰心が働かず、
仏様を介した循環型の福祉は成立しません。

今年は、自殺者が増えそうだという
ワイドショーのコメンテーターの一言が
棘が刺ささったみたいに痛む私です。

わたしに何かできることはないでしょうか?


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2009年02月24日 | Weblog
トラブルが発生したときに・・・
「私は悪くないもん」と考えると
誰かのせいにして、犯人捜しをします。

あの人が~と云った、このシステムに問題がある
さらには政治や地域社会や時代のせいにして
どうしても自分の正しさにこだわろうとします。

そんな時は
「私は常に正しくあるべきだ」という価値観の紐で
心ががんじがらめに縛られているに違いありません。

しかも、
いったん私が正しくなかったと認めるや
独りで全ての責任を感じてしまいがち。
「やっぱり私は駄目なんだ」
「みんなで私を批判している」と
苦しむ姿を想像するのは 煮え湯を飲まされるほど、恐ろしい。

ところが・・・
「世の中、お互い様」と考えると
「要領の悪さ」も「不手際」も全部あわせて
関係した人の数で分割し
与えられた私の分け前だけを味わうことができます。
それなら、ほろ苦くても美味しいかもしれません。

ちょびっと自分の非力も感じられ
時々は失敗しても当たり前と考えられたら
紐が緩くなった証拠です。
自分を縛る紐がゆるむと、他人を縛る紐もゆるみます。


私の周囲には、
この紐を編んで袋にしているんじゃないか
と思えるほど、心が自由で束縛されない
とらわれの少ない方々がいらっしゃいます。

私も自分の価値観と価値観を組み合わせ
紐から布を織りましょう。


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すがすがしい

2009年02月20日 | Weblog
私がボランティアに参加して感じることは
活動なさっている方々の多くが、
仕事や家事の合間にわずかな時間を作るような
多忙な方が多いということです。

あたふたとやってきては、
次の予定に間に合うように、急ぎ足でさようならします。

動機やモチベーションの理由は、
本当に人それぞれですが
「~をしてあげる」というより
「活動の場をもらってサンキュ!」という印象です。


今日は四国癌センター「ふれ愛」の皆さんとご一緒しますが
すがすがしい笑顔を楽しみに参加します。
それでは、行ってきま~す。








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こたえられた祈り

2009年02月19日 | Weblog
昨夜、スクラップノートを読みました。
感銘を受けた「言葉の力」まで、
日常に流されてしまうのか
再び新鮮に感動します。
お友達から贈っていただいた詩を、あなたにも贈ります。

「こたえられた祈り」

私は神に 強さを求めた。何事かを成し遂げるために。
すると、私は弱くされた。従うことを謙虚に学ぶようにと。

私は神に 健康を求めた。もっと偉大な仕事をするために。
すると、私には病気が与えられた。恵み深い仕事をするようにと。

私は神に 富を求めた。幸福になるために。
すると、私は貧しくされた。知恵ある者となるようにと。

私は神に 力を求めた。人々の賞賛を得ようと。
すると、私には孤独が与えられた。神が必要であると自覚するようにと。

私は神に あらゆるものを求めた 人生を楽しむために。
すると、私にはいのちが与えられた あらゆるものを楽しむようにと。


求めたものは、何一つ手に入らなかったが、
望んでいたものは、すべて与えられた。

的はずれな私の祈りにもかかわらず
神は 私の本当の願いを聴いてくださった。
私は誰よりも 豊かに祝福を受けている

            (南北戦争時代の一兵士による詩)

私の思い通りにならない事ばかりですが
うまくゆかないところに意味があるようです。

いのちさえあれば、
あらゆることを楽しめる私になれますように。


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当番

2009年02月15日 | Weblog
マンションの管理組合の理事に立候補して2年目の春が来ました。
同じ建物を所有するパートナーとして、順番に管理組合の仕事に携わります。

おいおい母の介護や自分の病気で
地域の活動に参加できなくなるし
自由に時間が使える時に、
当番の責任を果たしておこうと考えました。

さて、今朝は公民館のお掃除に行ってきました。
町内放送でお知らせがあるものの
3人で始めて10人くらいになったでしょうか。

「おはようございます」の爽やかな声が聞こえました。
初対面の人がいっぱい挨拶を交わして
「よく来てくださいました」と感謝されて
「よろしくお願いします」と笑顔がこぼれて

「僕、何しましょうか?」
「窓を拭いて」とか「掃除機かけて」とか
リーダーとおぼしき高齢のご婦人の号令に
30~40代のお父さん達がまるで生徒?に戻ったように
「はい」っと明るく返事をしていたのを
こっそり思い出しては、ほんわかしている私です。

副理事長さんは家族4人で参加されて
幼い子供達は、おじいちゃんの家にきたみたいに大はしゃいぎして
もらったジュースをしっかり握りしめながら帰りました。

地域の行事に参加する秘訣は、
欠席なさった方を責めず、明るく参加することでしょうか。

私は公民館の掃除をしたことがありません。
だからといって叱られたこともありません。
先輩方が粛々と掃除くださっていたのでしょう。

今度は、私が当番を務める順番です。

愉しくやっていれば
不参加者に罰金の支払いを求めなくても
人は集まると信じたい私です。


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親身

2009年02月13日 | Weblog
1ヶ月前に突然、肺のカゲは癌かもしれないと
病院で診断をうけたお友達は、無理を重ねて頑張る方で、
その日は「癌」という病名に憔悴して見えました。

動けるからと働く彼女に
「お体をご自愛ください」よりも踏み込んで
「もっと休んでください」と
電話やメールでしつこくお願いしました。

再検査の結果がでるまでは・・・
動けても、動けなーいのだ と断ってください。
新しい仕事は絶対に受けないでください。
家事も放棄して、3日くらいホテルに隠れて休養し
美味しいご馳走も召し上がってください。

今以上に立派な人にならないで!と
正しくない?行為をせがんで、困らせました。

親身になると、どちらにも公平ではいられません。
彼女の応援100%です!

「娘を頼ってくださる会社の皆様、ご家族の皆様
 申し訳ございませんが、少しの間だけ
 どうかこの子を休ませてください」
彼女のお母様に代わってお願いしたかった私です。


昨日
再検査の良い結果に安堵しました。




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たれ

2009年02月11日 | Weblog
手作りの「タレ」作りが、最近のマイブームです。
たれって凄いんです。

たとえば、焼き肉や鉄板焼きのたれなら・・・

ごまだれ、しょうゆだれ グリーンだれ
お子様だれ オレンジだれ りんごだれ
中国だれ こしょうだれ ぴりからだれ

肉や野菜に熱を加えただけなのに
違うたれで食べると
バリエーションがいっぱい楽しめます。
選べる嬉しさが幸せです。

いつもと味付けを変えるのは
慣れた人間関係にも応用できそうです。

遊び心で小さな「びっくり」を贈ってみませんか?
いつもと違うあなたの魅力で、ますます仲良くなれるはず。

こじれた人間関係の糸口をつかむチャンスにもなります。
いつも文句を言う人は、ぐっと飲み込む。
いつも我慢する人は、一つだけ伝える。
いつもとは、違う行動をすると
いつもとは、違う人間関係になります。

やってみなくちゃわからない~どうぞお試しください。


■「ごまだれ」のレシピです。       

しょうゆ   大さじ2
すりごま   大さじ2
みりん    大さじ1
砂糖     大さじ1
ごま油    大さじ1
酒      大さじ1/2
ショウガ汁  小さじ1

食べてみなくちゃわからない~どうぞお試しください。

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ずるい女

2009年02月10日 | Weblog
うどん屋さんで
聞こえてきたおしゃべり・・・

うちの女房は、
自分が手を滑らせると
「あ、茶碗が割れた!」と言うくせに
俺が落とすと
「あんたが割った!もう~」と言うんだよ。
・・・ずるいなあ、女は。

ドキ。
それ、わかる気がします。

そうなんだけど、言いたくない
「私が割った」
そうなんだけど、言ってしまう
「あんたが割った」

「茶碗が割れた」でいいのにね。


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日本・ベトナム紙芝居交流のつどいin松山

2009年02月09日 | Weblog
かがやき実行委員会からのお知らせです。

2月22日にかがやき実行委員会は、
「日本・ベトナム紙芝居交流のつどいin松山」
(愛媛こども文化研究会主催)の
会場の座布団並べや、紙芝居の販売や、
後片付け等のお手伝いをしま~す。

私達には、イベント応援活動と
もう一つ、大切な活動があります。

コミュニケーションが苦手な若者を募り、
ランチやお茶代をお礼として支給し、
家の外で活動するチャンスを提供することです。

当日参加する彼らが、それなりに小さな成功体験を得て
見守るメンバーの「助かったよ!」「なかなかやるね~!」という
良いところ探しの声かけで、ぽっと、はにかみますように。

会場で出逢う優しい方からも、
ありがとう!なーんて言われますように
密かに、「時間が合えば笑顔ボランティアに来てね!」と
心理カウンセラー仲間にお願いしています。

安心できる場で人と交流して
失った自信を少し取り戻してくれますように!

いつもいつも私は願っています。

どうぞ、
ベトナムの紙芝居を体験なさってくださいませ。
会場で出会った若者に
あなたの暖かい声をかけてくださいませ。
「お疲れ様~」「準備は大変そうね?」
それだけで、その日が「いい日」に変わります。

私にとって、声をかけていただいた若者にとって、
そして、きっと あなたにとっても。





(パンフレットの抜粋)です。
日本・ベトナム紙芝居交流のつどいin松山
         愛媛こどもの文化研究会 宮野英也

日本独自の文化’紙芝居’がベトナムにも普及しています。
ベトナムの紙芝居作家の第一人者で、ベトナム戦争に11年
従軍なさったブイドクリエン氏を招き、紙芝居文化交流を通して
国際理解や友好親善の輪を広げたいと思います。
お子様やお友達を誘ってご参加ください。

日時:2009年2月22日(日曜日)14:00~16:00
会場:「友輪荘」2階大広間
   松山市道後2丁目12-11 TEL 089-925-2013 駐車場あり
   13:00~22:00日帰り入浴300円 (道後温泉の引き湯)
   (ひめぎんホール北側)
会費:一般1000円 高校生以下は無料

プログラム:
14:00 開会
      *ふたつのたまご   (タイン・ダム作)
      *太陽がどこからでるの(チョン・ビエウ作)
      *ぼくスイカだいすき (ターチョン・チー作)
      *大切なうちわ    (プイ・ドク・リエン作)
      *象牙の櫛      (プイ・ドク・リエン作)
      *どうしていじめるの (宮野英也作)

15:20 ベトナム戦争と紙芝居交流について
      プイ・ドク・リエン氏 宮野英也氏 通訳:レテイトオアウ氏

16:00 閉会

主催 :愛媛こどもの文化研究会(代表 宮野英也)
後援 :松山市教育委員会 松山市社会福祉協議会 愛媛新聞社 南海放送
    (財)愛媛県国際交流協会の助成を受けて実施しています


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