昨日、参議院選挙の期日前投票から帰宅すると
安倍晋三元首相が心肺停止のニュースが飛び込んできました。
それから、仕事が全然手につかず
落ち着かないので、ステンレスの鍋を研磨剤で
一心不乱に ピカピカになるまで磨きました。
夕方、逝去されたという報道に、泣きました。
ただただ、いたたまれないほど 悲しいのです。
ご冥福をお祈りいたします。
甘夏が美味しくなりました
１年中、様々な蜜柑が食べられるのは嬉しい事です。
食卓に季節のフルーツさえあれば、文句を言わず、懸命に労働します。
フルーツは、私のお楽しみですから。
６月になると産直市に探しに行くのですが
なかなか見つからない果実が＝桑の実＝
今年はたまたま６月の研修会終了後に雑談していると
参加者の一人が、「今朝、採ったから持ってきてあげる」と
パックにぎっしり詰めてお土産に持たせてくださいました。
直ぐに傷み始めるので、冷凍品は購入できるのですが
やっぱり、生の桑の実が食べたい～。
１０年以上探しまわった私が どんだけ嬉しかったか！！
普通に食べてる方々には、この感動がわかるまーい。
感謝・感激！！
誰かのゴミは、誰かの宝というフレーズを どこで聴いたか忘れましたが
何に価値を見出すかで、同じものがゴミにも 宝にもなります。
原発の問題も プラスチック問題も 汚染問題も 食糧問題も
私たちは 結論を出せないまま先延ばししています。
ただ、このピンチが チャンスへと変わるよう願わずにはいられません。
さて、人に対してはどうでしょう
私は家族のお荷物で、人間のクズで、社会のゴミで、クソです。
と自己否定の強い言い方があるということは、
「私は」を「お前は」に換えると、他者否定になるわけで
良い評価を受けた人が、一方で悪い評価を受けることも よくある話。
所詮、人からの評価はいい加減なものばかりです。
適当にスルーしときましょう。
人は誰でもOKだ！で、毎日を過ごそうと努めておられますか。
私のことを＜宝＞と思えると、ラッキーですね。
周囲の人を＜宝＞と感じることが「幸福」です。
田舎巻き寿司
本日は、ブログ開設から5000日目。
思いがけず、長く続いたので、巻きずしでお祝いしよう。
2008年10月28日の最初の記事は何を書いたんだっけ
「笑顔浴」でした。
森林を歩きながら深呼吸なんかすると、
樹木が発する化学物質で、
心や体が気持ちがよくなることを
森林浴と呼びます。
周囲の人々の笑顔を見たり
笑い声を聞いて、
私も笑顔になれて
優しいやりとりの中で元気が湧いてくることを
笑顔をいっぱい浴びる：笑顔浴と呼びましょう。
私が担当させてもらう研修会は
自己肯定感と、自他の承認をお話の軸にするので、
認める声掛けワークを提供する。
大人も子供も、認められると嬉しい。
それを 死ぬ瞬間まで求め続ける。
ワークの手順を説明するため、モデルでやってみる。
「○○さん、あなたは、大切な人です」
参加した人たちの反応は、恥ずかしさ？
笑いや歓声がでるほど、その言葉とは疎遠？
幼い頃は、ちょっとしたことでも 皆から褒めてもらえるのに
大人になると、死に物狂いで頑張っても 認めてもらえなくなる。
病気や怪我、高齢者になると できないことが増えて、ますます、縁遠くなる。
ワークの終了後に、多くの人が、認め合う喜びを思い出してくださる。
本能が嬉しがっている。
認める言葉の中で、私が一番ぐっとくるのは
「あなたは、間違っていない！」
いろんなものと対峙して、迷ってばかりの私。
これでいいのだろうか、あれでよかったのだろうか・・
そういう不安に、風穴を開けてくれる一言。
５０００日が経過しても、変わらない価値観が
私にあったことがびっくりです。
本日から、内閣官房 孤独・孤立対策担当室の電話相談が始まります。
イギリスの次に、孤独担当大臣ができた日本に期待しています。
大勢の人々が、この国の自殺を減らすために奔走していることを私は知っています。
私も最後尾を、懸命に追いかけています。
あなたが、今日、誰かに優しい声を掛けたり、親切になさったら
私達の国は もっと美しくなります。
孤独・孤立相談ダイヤル ＃9999（通話料無料）
※期間：令和4年7月7日（木曜日）午前10時から
令和4年7月14日（木曜日）午前10時まで
※IP電話等からはかけられません。「0120-494949（フリーダイヤル）」におかけください。
