笑顔浴

優しい時間

自分にも思いやりを

2014年06月29日 | Weblog

いただいたお塩を珈琲にパラパラ

 

周囲への思いやりが さすが! 

ご自分への思いやりも さすが!

と、いつか、

誰かにささやかれたい私です。

 

他者を思いやれるというのは

私に心の余裕があるときだけ可能ですから

先ず、自分を認めて、褒める事からはじめましょうか。

 

自分を褒めたら やる気がでるよと 

姫野友美ドクターが提案なさっています。

やる気や意欲を高める: 脳内ホルモン 「ドーパミン」

満足感や幸せ気分をもたらす:脳内ホルモン 「セロトニン」

これらは、相互作用で身体と心に変化を与え、

次のやる気につなげるそうですから

たくさん分泌した方がいいですね

具体的には・・・

 

 「ドーパミン」が出やすい場面

*自分を褒める  「よくあの場面で~と言ったよ さすがじゃ私」

*みんなに話す  「先日、~なことがあったんだよ」

*小さな変化を見つける 「あれ!?こんなことが」「ひゃー!嬉しい~」

 

「セロトニン」が出やすい場面

*運動する    「買い物のついでにスーパーで歩行訓練」

*プラス思考   「失敗はいっぱいする方が、いいんだよ」 

*自分を認める 「結果は置いといて、私、よく勉強してるね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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当り前を認める

2014年06月28日 | Weblog

 

先日、生まれて今日までをふりかえり

誰かに褒めてもらったこと 認めてもらったことを教えてください

というワークをしたのですが

褒めてもらったことが一度もないという返事を聞きました。

 

よほど、社会性の乏しい人なのか

周りに褒める人がいなかった 運の無い人なのか

或いは、褒め言葉を 理解できない人なのか

口にするのが恥ずかしいのか

人に言うと価値が減ると考えているのか

理由はたくさんあると思うので

なければないで、かまいません。

 

私が 今、ここで、褒めてみましょう。

私がゴマをすったり、おだてたら あたなは嘘だとすぐに見破ると思います。

当たり前のことを一つ一つ認めていくのが、ほめる事だと私は考えています。

 

あなたは、生きている。(生きている人は、死んだ人のできない事をしている)

あなたは、今、ここでワークに参加している。(他の人と一緒に時間を過ごすことができてる)

あなたは、日本語がお上手だ(この地域で生活する上で、心強いはず)

あなたは、意見を言えた(自分をふりかえり、自己表見することもできた)

あなたは、隣の人の発言を邪魔しない(周囲に気遣かっている)

あなたは、~

 

人と違う、際立って素晴らしいことを見つけるよりも

見逃されがちな、当たり前のことを認めることが 

優先されるべきです。

べきという表現に、私の思いの強さを感じてください。

 

 

 

 

 

 

 


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シーフード青梅ソース

2014年06月24日 | Weblog

 

<梅ソース>

青梅 10個

バター 大さじ2

ドライベルモットか、焼酎 カップ3/4 

砂糖 大さじ1

 

①梅10個は皮ごとすりおろす

②ステンレス鍋でバターを溶かす

③おろした青梅を汁ごと加えてさっと炒める

④焼酎と砂糖を加えて、少し煮る

⑤青梅ソースの緑色が変わらないうちに

 プールマニエ(バターを混ぜた小麦粉)を加えてとろみをつける

 *「フルーツの料理とケーキ」主婦と生活社p172

 

ホタテ エビ 牡蠣に、

軽く、塩コショウして

バターで焼いたものに

青梅ソースをかけてみた。

こういう日は、

黙って出して、わっ!?なにこれ

と言わせたい。

 

 


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夢の梅林

2014年06月23日 | Weblog

もうすぐ7月。

気が付くと、梅が黄色く熟す季節です。

皆さま、梅仕事は終えられた頃でしょうか

 

のろのろと、季節を楽しむために

今年は、梅シロップと梅ジャムを作るつもりです。

それから、梅ソースもチャレンジしてみます。

 

こんなみごとな梅の実がベランダで収穫できたら、最高ですね!

手間や、環境を考えると、夢のまた夢なんですけど

小さな実が大きくなる過程を、のんびり眺めていたいなあと思って

 

朝のTVの 花子さんのように、空想の翼を広げてみましょう~

ベランダが梅林だったら

早春には梅の花盛り

お花見にお招きするなら

ずっと、ご無沙汰している皆様を 順番に!

 

 

 

 

 

 

 


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もっともっとは、しんどい

2014年06月21日 | Weblog

 

やるべきことが、やれない。

やめたいことが、やめられない。

意志が強くない私です。

 

私が出会う人々は「もっともっと頑張らなくてはいけない」

「何もできていない」と自分を責める人が多いのに

責めた分だけ、頑張れたかというとそうでもなさそうで

自己嫌悪で過ごす時間に、やるべきことは、手つかずのまま・・

そこで、また後悔する悪循環感が始まるわけで。

<罪悪感で、制御できなくなる。→ 自分を許して自制心を取り戻せ>

とケリーマクゴニガル先生もおっしゃっていることだし

自分を責めて良いことは一つもないから

まさに、自分にも思いやりを持て!なのです。

 

人間が一生かけて頑張る量は、誰しも一定だと考えています。

頑張る時期や場所や頻度や量が違っても

死ぬ時に棚卸をして合計すれば、似たようなもんじゃないかと想像してます。

私は、赤ちゃんから思春期になる15年間の劇的変化で、

「頑張り」は、既に かなり溜まったと評価して

ぶっ倒れるほど頑張るのは、よほど気分が乗った時のみ

あとは、だらだら過ごして良いことに決めています。

 

今日は、何を、何のために、どこまでやるか

簡単に設定しておけば、目安が持てるけど

仕事が一段落するキリよりも、時刻のキリで、

作業を終えないと、エンドレスになるのでご用心。

 

それにしても<頑張る>は曖昧な言葉でしょ。

目に見える頑張り 目に見えない頑張り

成果を出す頑張り 成果に結びつかない頑張り

評価されやすい頑張り、 評価されにくい頑張り

作業量や時間で評価する頑張り、作業しない事に耐える頑張り、

 

ところで、誰が頑張りの有無を認めているの??

家族?友達?知人?上司?仲間?他人?・・

自分で頑張ったと感じたら、頑張ったことになるよね。

痛みと一緒で、他人と比べることができないもの。

 

 

 

 

 


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ゲリラ夕立

2014年06月14日 | Weblog

木曜日に、人生初のゲリラ夕立を経験しました。

夕方、相談室に差し込む光が暗くなり、

視界の隅で閃光を感じたら、低い音が響きました。

「雨ですか・・?」と窓辺に近づくと、外は真っ白に煙る、猛烈な雨でした。

近くのビルの屋上で、雨のしぶきが風に舞って立ち上っていて

降り方は濃淡が見えるほど均一でなく、雨音も大きく

思わず、見とれてしまいました。

しばらくすると、ぴたりと雨がやみ、日がさして、静かになりました。

 

帰る時刻に 私を待ち伏せしていたかのようなゲリラ夕立の再来。

暗くなる玄関で、どしゃぶりの雨を呆然と眺めていたのですが

男子学生が、次々と 傘もささずに走りだすのにつられて

年甲斐もなく、ふっと夕立の中に進みました。

傘をさすと飛ばされたので、たたみました。

バランスを保つために、ゆっくり歩きました。

雷の光が、道路を明るく照らしました。

雨がシャワーどころでなく、

目をあけていられませんでした。

ヒョー!!

 

途中で、普段は会話のないAさんが声をかけてくれました。

「先生、傘、ささなくても大丈夫ですか!」

「風が強くて~、でも試しにさしてみようか、あ~ダメ~、やっぱりこのまま行くよ~」

「お気を付けて」

「ありがとう、あなたもどうか、お気を付けて」

 

車の中に逃げ込んで タオルで化粧ごとふき取って、

下着まで濡れるってこんな感じなのか!

よし暖房で乾かそう

リュックは大丈夫?? わー、びしょびしょじゃん~

あちゃー、教科書が濡れて膨張してる。

預かったプリントをビニール袋に入れてて助かったよ。

 

駐車場で雨がおさまるのを待って出発。

本当に馬鹿だなと思うわけです。

後30分、玄関で雨宿りして、小雨になるのを待てばよかったのに!

風で飛ばされたら、怖れて、さっさと玄関まで戻ればよかったのに!

なんだか、自分の力を過信して

力任せに、前に進むことしかしない「若造」じゃないか。

 「若造」というのは、昔、私の先生がよく口にしていた呼び方です

 

人間関係に対する姿勢を考えてみても

自分にとって、不安なことが起きると、

これからもっとひどくなるに違いないと思い込み

今、動かないとまずいんじゃないか?と冷静さを失い、

多くの若造は待てない。

少し待てば、環境の方で変化することもあるのにね

 

若さの勢いって、危ないけど、素晴らしいと思っていて

良いことも、悪いことも、後になってみると

それぞれに意味を持っているから

本人が自分を責めないでいる限りは、応援したい私です

 

あの日、若造達の後を追いかけたのは

私の中の若さを試したかったのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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あきらめない

2014年06月09日 | Weblog

先週の金曜日は大三島に遠征していました。

1時間前に到着して、プレゼンする部屋でパソコンの打ち合わせをしました。

使用したのは最新のパソコンで、指認証機能までついているそうです。

若者たちの作るような、視覚にも 聴覚にも刺激を与え、

動画もサクサク上映できそうな、かっこいいものでした。

一番良いパソコンを準備下さったのだと感謝しています。

 

私がデザインを選択する基準は、公民館の少し前の機種を想定してるので

映像的に貧弱で動きが少なく・・・容量が少ないのでフリーズしない

デザイン性にも乏しく・・・・印刷時に白黒で見やすい、インク代が安い

ちょっと申し訳ないです~と感じていたら、どうも

トラブル発生のご様子。

 

詳しいことはわからないけれど、

「本日は配布資料だけで説明すること」を短く打ち合わせました。

時刻となり、保健師さんの発表を口頭でなさいました。

「スライドなら、ここでクイズなんですが、お手元の資料には既に答えがでてますね」と、爽やかな発表でした。

参加された民生児童委員の皆さんとの日頃の信頼関係があるので

全てを語らずとも、あうんの呼吸なのでしょう、その場の空気はちっとも揺れませんでした。

 

私も同様にするつもりでいましたが、直前に「パワポ使えます!」と、連絡が入りました。

実は、先輩保健師さんの発表の間に、

調整をしていた新任の保健師さんは、ご自分のパソコンを階下に取りに行き

机の下でゴソゴソ、もう一度、最初から接続しなおしていました。

それが、大成功!

 

「仕方がないので、~でやりましょう」と決まったら

それならばと同調して、手放すことが多い私を反省したのと、

最後まであきらめない姿勢を目のあたりにして、勇気をもらいました。

昔、しつこく頑張った気分が蘇ってきた感じです

時間がないという妥協である場合、

最後の10分間も、最善を尽くすことを学びました。

 

 

 

 

 

 

 


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市場

2014年06月03日 | Weblog

曇り空

自宅で寝ていた母を起こして、

カーブスに行った。

 

少し身体を動かすと、エンジンがかかったのか

新しい市場ができたから行ってみようか?

と誘うと、

「どこでも行く!」とご機嫌良し。

 

市場で、

買ったことがないという、生のブルーベリーを手に取った。

「食べたことがないから、どんな味か 買ってみる」らしい。

何度も持参して一緒に食べたぞ~と反論したくなったけど

それを言っちゃあ、おしまいよ。

せっかく 母が、わくわくした

興味や関心で買い物してるのだから。

 

初めて見た大きな貝も

チョイとつついてみたりする。

商品に触っちゃいけんよ、貝がたまげるじゃろ と咎めると

ニーと笑う。

 

楽しかった?と訊くと

「楽しかった」と満足そうで

よかったと安心する。

 

 

 

 


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さぼろう

2014年06月01日 | Weblog

「さぼる」を私流に定義すると

やらなくてはならないことを、やればできそうだけど

気分がのらないので、潔く、やめるんだけれど

忘れられなくて、少し気がかりな状態。

自称「真面目な私」は、仕上るまで、手放さない。

昔から、ずっと さぼるなんて 、してはいけない事だった。

時間で区切らず、仕事の仕上がりで休みを考えるから

仕事は増える一方で、

休みは、いつまでたってもこない。

 

とことん疲れ果てて終えると、

次に着手する時に、しんどさが先行して

始めるまでに時間がかかる。

余力のあるところで、中断すれば

続きを始めるのがスムーズであると

やっと気が付く。

 

今日から6月になった。

春菊がみずみずしくて、サラダにすると美味しい。

いつのまに、こんなに大きく育っていたんだか。

5月は、どのように過ごしたか思い出せないくらい

いつも、追われていた気がする。

さあ、このあたりで、少し一息いれよう。

私が私に戻るために。

 

 

 


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