爽やかな挨拶

5月は五月病が心配ですと伝えて

5月に入ってから、出席を確認するときに

体調を教えてもらっている。

ほとんどの人が、「元気です」という。

ちょっとしんどそうな人は「普通です」と教えてくれる。

 

「今日は爽やかに返事しようぜ」と提案があったので

「爽やかにお願いします」と始めた。

中にはとんでもないのもあったけれど

それぞれに、爽やかさを意識したパフォーマンスだった。

 

隣のクラスメイトが彼に　さわやかにと笑顔で強要したせいか

いつも、普通ですという男子が、元気ですといった。

クラスのために、無理しちゃったかもしれない。

彼の努力をクラスメイトは歓迎していたので

 

願わくば、彼への温かい声かけがもっと増えますように。

クラスの中の居場所に彼が気付きますように

 

 

下準備

いったん苦労しないと、達成感は得られないし

いったん失敗しないと、成功の喜びを感じられない。

 

好かれていないと気にする人のほうが

小さな親切でも、とても感謝してる気がする。

 

足りないことは、それを求める原動力になる

そこで耐えるよりも、動き出すきっかけにすれば

そんなに悪いことでもないと思う

 

 

 

マスク

マスクをしてる人に

花粉症ですか　風邪ですか

と質問すると、どちらでもなく。

どうしてマスクしているんですか　

ときいても

「・・・ちょっと・・・」としか返事も無く

全体の顔をみることはめったにありません。

空気の悪さとか、

のどが痛む　くしゃみがでる等の

治療目的以外にもメリットがあるかんじです。

 

表情をみられたくないという

鎧やプロテクターの役割でしょうか 

何も語らなくてもいいという

許可証になっているのかもしれません。

 

もし、そうなら

元気が戻るまでの道具として

私も活用してみようと考えています。

 

 

あきらめないために

某ヨーグルト会社の40周年キャンペーン

の広告を見つけて「待ってました～！！」とワクワクしました。

商品規格が500ｇ→450ｇに変更したキャンペーン後から

ぱったり、そういうチャンスが無くなりましたが

いつ応募できるかわからないロゴマークを

次回のために　切りぬき、小袋に集めてきたのです。

とうとう、来たー！！って感じ。

 

ところが、見つからない。

どこにしまったっけ。

 

そうでした・・・・

応募チャンスが必ずくるという私の判断を　疑い始め

不景気なんだもん、無理だよねと、、ヨーグルトメーカーの力をみくびった

こんな日が来ると　待ちきれず、あきらめて　

先日、処分したのでした。

ああ、中途半端が悔やまれます。

 

 

同じことが、相談業務で起こらないように

決してあきらめない私でいられますようにと願います。

希望を失っている相談者と向き合うとき

私まで、絶望しないために心がけること

あなたを信じる　（相談者と相談者の資源）

彼・彼らを信じる　（相談者と関わっている人々）

私達を信じる　（相談者と私のチームの力）

それ（ｉｔ）を信じる　（運命とか巡り合わせとかよくわからない物）

そして、

私を信じる。

 

 

 

 

めんどくさがり

昨年のゴールデンウイークの頃に書いた

「子供が悪さをしても親が知らん顔して怒らない」と憤慨する

ファミりーレストランでバイトしてたＡ君も、今は、

初々しい理容師として仕事を任されている頃でしょう。

（職場に馴染んでいますように）

注文を聞いているのに　子供に無視されるそうで

「どんだけシャイなんよ！！」

彼が困っている姿を笑ってヒンシュクをかいましたが

子供が恥ずかしがることを、私もすっかり忘れていました。

 

今年の１年生が自己紹介してくれたとき

「私はひとみしりです」

「私はめんどくさがりです」という表現を各クラスでききました。

特にめんどくさがりは私にとって耳慣れない表現でしたので

「何をめんどうに感じるの？」と思わず質問してしまいました。

「なにって・・」

「可笑しくないのに、空気読んで笑ったりすること？」

「それもあるけど・・・」

「こうして、私からしつこく訊かれること？」

「いや、これはめんどうじゃないよ、でも、いろいろあるんよ、先生」

「そうですか、どうもありがとう」

 

人見知り、とか　めんどくさがる、と

自己紹介で伝える恩恵は、どんなことかしらん

好奇心で、その価値観を感じてみたくなりました。

ネットカフェか漫画喫茶に　一度行ってみようと思います。

システムが、カラオケボックスと似ていますようにと祈りつつ

「ご利用手続き」をさっき調べたところです。

 

 

御礼

心配のハリー君は、保健所に保護されていました。

 

実家から電車で２駅離れたあたりの

小さな川の中で、動けなくなっているのを

どなたかが、連絡してくださったそうです。

水を飲みに行って転んだのでしょうか

体力のない老犬ですから

夜は、寒く、川の水は冷たかったと想像します。

発見してくださった方にも、保護くださった方々にも

本当に感謝しています。

 

後ろ足がたたず、ずっと横になっておりますが、

今日は暖かくなりそうなので

身体の泥をふいてやりましょう。

そして

死期を感じて、

場所を探しにいったのかい？

ときいてみましょう。

 

？！

昨日夕暮れ時に母の電話を受けた時

怒っているような　泣き出しそうな

せっぱづまった話し方だった。

愛犬ハリー君が蒸発して？どこにもいないこと。

水道代を８万円も請求されたこと。

 

私は母が心配で、胸が苦しくなった

①とりあえず、実家の近所をさがした

迷子犬の届けを出して、保護されたら知らせていただく。

②水もれは、以前は、庭に水溜りを発見したが今回はない。

　どこかの蛇口が、開放してたかもしれない。

　業者に依頼して原因を見つけてもらうことにした。

　そうだ、私が時々メーターを点検しよう。

③母の話を聴いた。どうするか決めると、ちょっと落ち着いた

④ハリー君は、どこでどうしているのか、ごはんも食べてないのに

　心配でも　待つしかないから・・・・

　スーパーで野菜を買って　店内を一回りテクテク歩いて、

　気分を分散して、帰宅した。

 

現状は、なにも変わってないけど

母も私も少し冷静になれてよかったです

やれることを決める　

気持ちの乱れを、身体を整えて回復する

話すこと　呼吸法、散歩の効果を実感しました