(ホワイトチョコレートケーキ)
子供や学生ばかりか、大人の社会でも、男も女も、
貧しい国でも 豊かな国でも いじめは珍しい現象ではない。
道徳や宗教の力を借りてさえ、絶滅できない根深さは
人間の証明かもしれない。
いつでも、どこにでも 存在するに違いないが、
小さないじめなら未然に防ぎ、
いじめで負った傷をケアすることも可能であると信じたい。
他人を無意識にいじめる人に介入する場合でも
私ばかりが いじめられると訴える人に介入する場合でも
思考パターンを変えない限り、似たような物語を繰り返す。
長年の経験から得た価値観を そう簡単に手放せるものではないが
新しい価値観を入手したとき、新しい人生が始まるといっても過言ではない。
性格や人格がそのままでも、問題にならない行動を学習することは可能だ。
行動するには、それなりの理由が必ずあり、誰もがそれを認めて欲しいと願っている。
知らず知らずのうちに、私も誰かをいじめていないかが心配で
感謝の気持ちで、接することができますようにと 今日も祈る。
神は、喜んで与える人を愛してくださいます (コリント9:7より)
クリスマスカードの小さな文字が光っている。
人を信じる私の気持ちが どのくらい強いか、それにかかっているのだ
何を語るとしても どんな行為を選ぶとしても。
*写真は、「お礼に」といただいた手作りのお菓子
思いがけない驚きと嬉しさで、私も感謝の気持ちは、態度でも示そう!と、改めて学ばせていただいた。