笑顔浴

優しい時間

いじめ

2011年12月07日 | Weblog

    (ホワイトチョコレートケーキ)

 

 

子供や学生ばかりか、大人の社会でも、男も女も、

貧しい国でも 豊かな国でも いじめは珍しい現象ではない。

道徳や宗教の力を借りてさえ、絶滅できない根深さは

人間の証明かもしれない。

いつでも、どこにでも 存在するに違いないが、

小さないじめなら未然に防ぎ、

いじめで負った傷をケアすることも可能であると信じたい。

 

他人を無意識にいじめる人に介入する場合でも

私ばかりが いじめられると訴える人に介入する場合でも

思考パターンを変えない限り、似たような物語を繰り返す。

長年の経験から得た価値観を そう簡単に手放せるものではないが

新しい価値観を入手したとき、新しい人生が始まるといっても過言ではない。

 

性格や人格がそのままでも、問題にならない行動を学習することは可能だ。

行動するには、それなりの理由が必ずあり、誰もがそれを認めて欲しいと願っている。

 知らず知らずのうちに、私も誰かをいじめていないかが心配で

感謝の気持ちで、接することができますようにと 今日も祈る。

 

神は、喜んで与える人を愛してくださいます (コリント9:7より)

クリスマスカードの小さな文字が光っている。

人を信じる私の気持ちが どのくらい強いか、それにかかっているのだ 

何を語るとしても どんな行為を選ぶとしても。

 

*写真は、「お礼に」といただいた手作りのお菓子

思いがけない驚きと嬉しさで、私も感謝の気持ちは、態度でも示そう!と、改めて学ばせていただいた。

 

 

 

 


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