笑顔浴

優しい時間

ウンがついた

2010年10月31日 | Weblog
助手席に母をのせて青信号で走り始めたとき

バババ! 

「やられた!なんで私の車~。30秒早く信号が変われば移動できたのに~」
「ほんとねえ」

「洗ったばかりなのに ショック!」
「ショックやねえ」

次の信号で止まって。。。。

「よくみると、ブドウ色だよ」
「珍しいねえ」

「あれ種じゃない」
「木の実を食べたのかね」

 赤い鳥 小鳥 なぜなぜ赤い 赤み実を食べた  と、ここで合唱

次の信号で止まって。。。。。

「ガラスを洗ってみるか」
シュワー・グイングイン グイングイン
「いかんねえ、半分は残ったね」

「仕方ない帰って拭こう」
「今日は運がついた」
「良いいことがあると嬉しいなあ」

出来事の種類は様々あり、私が傷つくレベルも 浅いものから深いものまであります
でも、その進行過程は多くの場合よく似ています
直後の興奮(私の怒りや悲しさ)→少し後で観察→冷静になって対応策→実行
実行しはじめた頃にはもう別のことを考えています。

昨日は14時からの「笑顔浴」の、音楽とおしゃべりで癒されました。






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お弁当

2010年10月27日 | Weblog


お気に入りのお弁当袋です。
可愛い袋を買ったので、
お弁当を作って会社に持って行こう!と決心しましたが・・
通勤している間は、ついつい会社に配達してくれるお弁当を食べてしまい
退職後に、カウンセリングの研修会に持参することになりました。

お気に入りの小物が近くにあると、
気持ちがなごみます。



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モヤモヤ

2010年10月25日 | Weblog


涼しくなったかと思うと、急に寒い日もあって
空気中の湿度が多い季節から、乾燥してきました。
インフルエンザの予防注射にそろそろ行かなくては!
逆に、水分が減ってカサカサしてくると、カビは少なくなり
悪条件の下で、次の季節を待っています。
自分にあう条件の下で、生き生きと活動するのは人間と同じですね。

都合の悪い条件を積極的に克服する
画期的な能力の存在を教えてくれた多剤耐性菌
抗生物質が効かないので、人間としては脅威を感じますが
環境に馴染んで生き残る遺伝子システムに、ほ~!!

絶滅して消えてゆく生物も多くあるそうです。
猿やクマやイノシシや鹿が、街中で餌を探したり
庭に鳥が来て鳴かなくなったり、変化が起きているのを感じます。

平家物語の
「・・盛者必衰の理をあらはす。おごれる者は久しからず。ただ春の世の夢のごとし。」が
人間にあらずば、生き物にあらず的な傲慢さへの警鐘に聞こえてくる私です。

かといって、具体的にどうすればいいのかわかりません。
こうしてもどかしく過ごしている方々は大勢いらっしゃると想像しています。
このモヤモヤを持ち続けることだけでも、いつか解決行動につながると信じて
簡単に割り切らないようにしています。

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そうだ、相談に行こう!

2010年10月24日 | Weblog


平成22年度愛媛県地域自殺対策緊急強化事業
社団法人日本産業カウンセラー協会四国支部

つらい気持ち、苦しい悩み 一人で抱え込んでいませんか?
話してすっきり水曜日

■ 電話:089-971-2360

無料電話相談の日:水曜日 15時~21時
(平成22年9月15日~平成23年3月30日)
 *相談は無料ですが、通話料は相談者負担となります。

■ 1DAY無料カウンセリングルーム OPEN

 日時:11月7日(日曜日)10:00~17:00
 場所:コムズ 第3会議室
 時間:カウンセリング時間は、お一人50分まで。
 予約:089-907-7700 (産業カウンセラー協会四国支部) 
     定員になり次第、予約は終了します。
     予約でご希望の時間帯に添えない場合もあります。


この情報をお読みになったら、誰かにお伝え下さい。
毎年3万人を超えて自殺者がでているということは
つらい気持ちでいるかた、一人で抱え込んでいる方が
大勢いらっしゃるはずなんですが・・・。
あちこちで窓口がたくさん用意されたとしても
背中をおしてくださる方がいないと、
相談に行こうなんて思いつかないのではないでしょうか。

カウンセリングでは、お話しのやりとりを通して
より良い未来のために 安心してご自身と対話するお手伝いをします。

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生活展

2010年10月23日 | Weblog


生活展から、もう1週間が経ちました。
どんぐり人形のヘアースタイルが、とっても可愛いかったのでご紹介します。

今年は「ファンで、毎年ここで作っているんですよ」という女性にあいました。
木の実でつくる小物が大好きなんですって!
そういえば、どんぐりの名前に詳しい女の子もいらっしゃいました。
本で調べるのが面白いそうです。
声をかけられないくらい真剣に集中して
完成したときの満足そうなお顔がわすれられません。

市民に笑顔浴の場を提供するという でっかいゴールを目指す活動を通して
ブース内で優しい交流を行うという、隠れたゴールがありました。
担当した作業を達成すると 達成感が得られるし
お礼を言われると、役立ち感があって自己肯定的な気分になれるし
なにより、自己紹介をしあって笑顔を交換して同じ行動をしている
と「あなたのままでそこに居ていい」という居場所を感じます。

予想以上に初めての実行委員が多かったこと
思いやりで今年もブースが穏かだったこと
参加して楽しかったという感想が聞けたこと
嬉しいと、準備の苦労も忘れてしまいました。

差し入れもありがとうございました!!
皆なでブースを片付けて最後にお菓子を分配して頂戴いたしました。

頭数でお菓子を分けていると
「私ももらえるの?あんまり役にたたなかった私もスタッフの一人なの?」
「当たり前でしょう!お疲れ様でした」

(昨年実行委員でブースを手伝ってくれた若者が)
「僕は、テレビのお知らせをみて訪ねてきただけなのに」
「今ここに居るじゃん!それが大事」

一人の分け前は少ないのですが
仲間であるという感覚を互いに感じられる瞬間でした。






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私にフィットするもの

2010年10月21日 | Weblog


中学生の頃、家庭科の授業でパジャマを縫ったとき
体型を測定→型紙をとる→布の裁断→仮縫い→調整→仕上げました。
このごろは、既製品が大量生産され安く便利に手に入るので、
大変お世話になっています。
しかし、モデル体型でない私には お直しが欠かせません。

例えば・・・
命を救う医療現場でも、生きる支援の福祉現場でも、
人を育てる教育現場でも、暮らしの基礎の家庭でも
似たような現象を感じます。

新しい既製品が次々と世の中に現れますが
私達の体型が皆な異なるように
病態も、暮らし方も、将来への希望も、凄く困っていることも
興味関心の対象や 幸せの価値観も それぞれ違います。

提供する人々は 最大公約数的な既製品を 一人ひとりに
細やかな心遣いで調節し、気持ちよくフィットさせるのがお仕事。
お医者さんは患者の個体差に配慮しているし
ヘルパーさんは利用者の環境や癖を考えるし
先生は、生徒の個性を育もうとしているし
それぞれの家庭には、固有のルールが生まれます。

たぶん、 やりとりには課題が2つあって
■提供する側の課題・・・ どのくらい個人に関心を持てるか:脱ワンパターン            
■提供される側の課題・・・どのくらい工夫し行動して、自分のものにするか:脱依存

既製品を補正するときに 欠かせないのは身体を測定することですが
きちんとサイズをはかったことがない部分もあります。
私自身に関心をもつと、可能性が見えてきます。

今、流行しているデコレーションも楽しいです~
ボタンを好みで変えたり、ビーズ刺繍を加えて印象を華かにできます。
身近なアイデアで、プラスアルファを試してみると、私らしさで満足できます。

毎年、先生は苦心して1年間の研修会のテーマをきめ
適した講師を手配くださっています。
その場をだらだら過ごすより、私の苦手に焦点をあて、
改善に向き合えば、もっと実力が高まることでしょう。

だれでも、提供する立場に立つと同時に、提供される立場にも立つので
どちらに立っても、双方向で協力できれば、期待以上に良い結果を得られそうで
それは、どちらにとっても嬉しいことです。

             








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処女作

2010年10月20日 | Weblog


「コーヒーゼリーを生まれて初めて作ったの」と
食器ごと持参されたので、冷蔵庫から出した時に
記念写真を撮りました。
私のために作ってくださるというお気持ちにも感謝しています。

初めてのことは、脳の神経回路が未開通なので
作ろうとは思いつきにくいし、時間がかかり、失敗しがちですが
美味しくいただきました。ご馳走様でした。

●固めるものを変えると・・・
 トマトゼリーや桃ゼリー 紅茶ゼリーや抹茶ゼリー
●仕上がりの形を変えると・・・
 コンソメスープを固めて砕いて サラダの横に置くと
 キラキラして可愛いです
●具材を引き立てる道具に使うと・・・
 海老やホタテや野菜をゼリーの中に閉じ込めたり

薄めてとろみをつけたり 高齢者の誤嚥防止料理にゼリーを使ったり、
医薬品のカプセルもゼラチンで作っていますね。

ゼリーを高温で溶かし、低温に戻して固めるという
一つの調理方法をマスターするだけで その応用が広がります。

たぶん、めんどくさいと敬遠している「はじめて」に
挑戦する意思が 知識を広げる一歩だと思います
一歩踏み出すと 面白いことも増えるはず~






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不合格です

2010年10月19日 | Weblog


「10月の試験結果が届きました。
「不合格」でした。がっかりです。
でも、受験直後に試験問題をメモしたので
来年は、今年よりも準備できると思います。

負け惜しみをいいます。
結果としてもらう「合格」でも「不合格」でも、
本日の私ができることに 変化はありません。
次は合格するぞ~と学習すると変化がおきます。
私の場合、これの繰り返しです。
気持ちを切り替えて11月の試験準備を始めました。

さて、
後期試験で不合格の皆さん、明日から追試です。
くよくよ心配する時間がもったいないので
私のように気分をさっと切り替えて行動しましょう
これから述べるポイントを
家で勉強しようと考えず、今、おぼえて下さい。

合格された皆さん、自分に関係ないと思わないでください。
合格したとたん多くを忘れてるもんです。
3月の国家試験に向けて、繰り返し確認しましょう。」

人生、思い通りに行かなくても 恥ずかしいことではないよ
と私が語るとき、失敗談の方がなんとなく真剣に聴いてくれてます。






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親業

2010年10月18日 | Weblog
 

私の周囲に、頑張っていらっしゃる方が大勢います。大変そうに見えても
 ①「好きなんで、やめられんね」のタイプと
 ②「あと一息ですから!」と努力するタイプと
 ③「こんなにやってるのに」とブーブー文句をいいながら やめないタイプと

3タイプあるように思っていましたが、一人の人に、全部あらわれます。
調子よくすすんでいるときは①
ちょっと困難を感じているときは②
 ちっとも、歯がたたないときは③

 どんな気持ちになっても、続けているということで道がひらけてゆくのかもしれません。
 ノーベル賞を受けた方々の偉業は数十年も時を経ていて、一朝一夕に成せるものではないようです。
 親という職業も似ています。
 
お父さんたち、お母さんたちの懸命な姿をみると、
お子さんから、いつか何かの賞を贈られて欲しいと願っています。

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2010年10月14日 | Weblog
「武」という字は「戈 (ほこ)」と「止」からなっていて
「戦闘を止める」つまり、闘わずして勝つことである
という道場訓が桂小五郎の生き方に影響を与えたと歴史秘話で聞きました。

別の解釈として
「武」は「戈」と「止」からなり、「戈」は武器であることは確かである。
しかし、「止」は「止める」ではなく「あしあと」の意味で、
「歩く、進む」の意味で使われている。「武」は「戈を執って進む」こと
  (中野康明の雑学ペ-ジ)にかかれてありました。
  http://www001.upp.so-net.ne.jp/yasuaki/misc/lang/langb4.htm

真の成り立ちはさておき、後から解釈がつくのは、
漢字に心や思想を吹き込んでいるようで楽しいことです。
ところで、先日は漢字を使ったユニークなワークをしました。

人という文字は、ささえあう姿にたとえられます。
頭では、人が支えあう姿は尊いものだと理解できますが
実際に2人でこの姿勢をとってみると、30秒で苦しくなります。

互いに自立して手をつなぐ H の姿勢で、しんどさは軽減しました。
それぞれが自然な姿で、手をつないだり離したりして
人々という集団を形成しているのですね~。

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