笑顔浴

優しい時間

オリンピックのお土産

2010年02月28日 | Weblog
バンクーバーでオリンピックを見た人のお土産の
メープルシロップクッキーのおすそわけを
「おひとつどうぞ」と紙に包んでいただきました。
嬉しくて~母と二人の午後のお茶の時間がリッチになりました。
バンクーバーのお菓子をこんな田舎町でも味わえるなんて
本当にありがたいことです。
たっぷりクリームが甘くて美味しかったです


葡萄を冷凍してつくるアイスワインも甘くて美味しいとテレビでみました。
バンクーバーで暮らしていたNちゃんの話によると
当時のレートで500mLが3000円~5000円はしたそうです。
2Lで500円~1000円のワインを飲む地元の人たちは
あんまり飲んでいなかったとか・・。
Nちゃんもお土産に買ったけど、自分では飲んだことがないそうな。
いつか手にするチャンスがあれば購入してみることにしましょう。

日本でオリンピックがあった年には、海外にも私達のような家族がいて
日本の食べ物の話で盛り上がったでしょうか。






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サポーターのゴール

2010年02月27日 | Weblog
両親、先生、上司、先輩、友人、福祉や医療職の人々
私をサポートした人々は、同じゴールを目指していました。

~独りで立ちあがり、独りで歩いてゆけ~

私は今その真似をしてサポートしています。
たとえば「人生を上手く歩けなくなった相談者」に出会うと
心のサポートのイメージは次の順番をたどります。
①抱きしめる ②おんぶする ③手をひく ④寄り添う ⑤背中を押す

①最初は安心を最優先する
②本人の進みたい方向を、その場でぐるぐる回って一緒に探す
③選んだ方向に向かって、一歩先の安全を確保する
④手を放し横に並んで、視界のスミに居る
⑤後ろを歩いて、見送る


無我夢中で歩き出すと、新しいことに熱中するから
新しく出逢う人々と暮らすうちに、サポーターの事はどんどん忘れてしまう。
サポートの必要が無くなるのが、サポーターのゴール。
久しぶりに、今週はそのことを考えていました。

私を見送った 
今ではお名前もお顔も思い出せない皆様に心から感謝しています。
そして今、私もそういう人々の一人になれるよう努力中です。









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なにもできていない

2010年02月21日 | Weblog
「何もできない」「何もできていない」という悩みは多い。

母は、家事や身の回りのことはできても
二階の不用品の分別や台所のゴチャゴチャ棚が
いっこうに片付かず「何もできてない」と嘆く。

仕事やジムでトレーニングに精を出してる人が
読書や勉強をしてないから「何もできてない」と言う。

研修会や勉強会の受講時間が増す一方で
過去の受講ファイルの整理をやり直さないと使いにくくなり
「何もできてない」とがっかりする私。

「何もできていない」と聞くと
何もかもすべてができていないと聞こえてくるのだが
実は、本人にとって関心のあること、あるいは、やりたいことは限定されており
それが、思うようにできていないという意味だと翻訳したい。

「何もしたくない」が最近の口癖になった母に
したくなるまで「待つ」ことができてるね~!と
一応提案しているが、来週は台所の棚の整理にゆかねばなるまい。





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大人の条件

2010年02月20日 | Weblog
光はすっかり春です。
急にあたたかくなりそうな予感がします。

本日の実践講座Ⅱは「子供と大人の違いは何ですか?」
という長谷川先生の問いかけから始まりました。
欧米での大人の条件
1 自分のしていることがわかる。
2 自分が相手に与える影響がわかる。
3 自分がしたことの責任がとれる。

成人を何歳からにすればいいか議論があったころ
「民法の成年年齢に関する世論調査」を内閣府が実施し結果を発表しました。
「経済的な自立」「社会での労働」「肉体的な成熟」「結婚」など、
形に見えるもの・物理的な項目より
「責任感」「判断力」「精神的成熟」「社会人としての学力・知識」
といった精神的な成熟に多くの支持が集まったそうです。
そうであってほしいという国民の願いでもあります。


振り返って私は「大人」の末席に加えてもらえるでしょうか。
己の犯しているあやまちに、気付けているだろうか。
己の心配の後、周囲にも関心をよせているだろうか。
誰かのせいにせず、自分の責任をちゃんと負っているか。
うーん、あやしい~。まだまだ、成長中です。

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4文字(カタカナ)熟語

2010年02月17日 | Weblog
パソコン・・パーソナル・コンピューター(個人向けコンピューター)
エアコン・・エアー・コンディショナー(空気調整)
リモコン・・リモート・コントロール(遠隔操作)
ツアコン・・ツアー・コンダクター(添乗員)
ゼネコン・・ゼネラル・コントラクター(総合建設業)
ナマコン・・・生・コンクリート
ゴウコン・・・合同・コンパ

読売新聞のコラムに関根氏が紹介されて面白かったのでメモしました。
英語をカタカナで表記してカタカナを4文字にまとめると
急にニホンゴぽくて耳に馴染むのでしょうか、使い易くなるかんじ。

今日のおやつは、ストコン・・ストロベリー・コンデンスミルク(苺ミルク)
いちごを粗くつぶして甘いミルクと混ぜると、はい出来上がり。

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行う勇気2

2010年02月16日 | Weblog
同僚が今までに一番感心したというお話を聞きました。

40年くらい前のこと
近所が火事になり、あわてて逃げ出した地域の人々は
誰からともなく集まって消火活動をはじめた。
バケツリレーして水をかけ、延焼を食い止めようとした。
消防団に協力して鎮火した頃には、へとへとで
座り込んでいたところに「あつあつの握り飯」を配って歩くお婆さんが来た。
元気がわいてきたそうです。

 この人は、消火活動が始まったらすぐに家の米を炊き続け
おにぎりをたくさん作り、焼け出された人のために
身の回りの衣類や寝具を用意したらしい。

「今私にできる事」も「提供できる物」も人それぞれに違うはず、
必要なものを考えて行動できる人やただいま何をなすべきかを即座にわかる人に
むしょうに憧れている私です。

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松山空襲の夜

2010年02月16日 | Weblog
素晴らしいアイデアを頭の中で描けることと
身体を使ってそれを行動できることは、違う才能です。

松山空襲の夜、当時20代の伯母の話によれば
市内中が燃え上がり、自宅も焼けて命からがら
田んぼの中に飛び込んで助かったそうです。
少年だった叔父は、玄関の横にしまっておいた桃が
翌朝、炭になっているのを見つけて 長い間泣いたそうです。
「1日早く食べていれば」と今だに悔しがっているので
よほど、楽しみにしていたのでしょう。
伯母は「家が焼ければ、もう逃げないで済む」と安堵したそうです。
よほど、守ることに疲れていたのでしょう。

これに応えて、友人も彼女の伯母さんの話を聞かせてくれました。

松山空襲の夜、
桃が美味しい季節だったっと聞きました。
広島からも「松山が燃えている」のが見えたそうで
嫁の里が大丈夫か見てくると言い、荷車に桃を積み込み
小船に乗って瀬戸内海を渡り、里の家が焼け残っているのを確認してくれたそうです。
空襲された翌日に被災地に入れば、悪路を辿り、危険も一杯でしょうに
怪我人を荷車に乗せて連れ帰るつもりだったとか。
あれから、伯母は生涯 姑に頭があがらなかったそうです。

本当に凄い勇気。
お姑さんも最初は行かずにすむ言い訳を考えたかもしれない。
でも、結果として行動したんだ。

生きてる間に 1度か2度くらい、
ここぞ!という時に 言い訳しないで
人生を掛けて行動できる私でいたいと思いました。






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はい、なあに?

2010年02月15日 | Weblog
忙しい?と聞かれたら、忙しくないよ、なあに?
と返しているうちに、行事が次々と立てこんでしまい
すっかり留守がちになっておりました。

木曜日はM先生の代理も頼まれて
「しのざき英代氏を励ます会」に参加しました。
久しぶりのジャズの生演奏を聞いていーい感じ~
お酒の代わりにコーヒーとショートケーキで満足して
1000円の入場料の元は十分とれてます。

今年の春の市議会選に立候補なさる決意をうかがいました。
私は職場の元同僚の立場で、
議員さんじゃない篠崎さんしか知らないのですが、
コツコツと行動力のある誠実でおおらかな女性です。
相手のやる気を引き出すのがお上手な方で、私もつい
ボランティア募集中なら電話番くらい
お手伝いしようかと考えているところです。

金曜日のお昼は緩和ケアでティーサービス、夜はグループスーパービジョン。
土曜日は「ひきこもり」で有名な精神科医の斉藤環先生の講演会に参加して
日曜日は後期試験問題と追試の問題、配点表と解答用紙作りで1日が過ぎ
今日は登校して届けた帰りに、古い友人を誘って障害者就業生活支援センターを
訪問できました。

さて、オリンピックを見たり、バレンタインデーの珍しいチョコを
探して味わうお楽しみもまだ間に合いそう~
こまめに、めんどくさがらないで見つけると
楽しいことが天から次々と降ってくるようです。

     

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鍵のない部屋

2010年02月10日 | Weblog
敗戦までの日本の家屋は土と草木の家でした。
大木で枠組みを造り、土や木材で壁を塗り
かわらを焼いて風雨をしのぎました。

紙と竹と雑木を用い、ふすまや障子で部屋を仕切り
廊下はわざと音が出るように工夫したり、畳のへりを錦の布で飾りました。
影が浮かび、かすかな音が響く、家人の気配を感じる家。

そういえば、
私が子供の頃、机を買ってもらった部屋に鍵はなく
気持ちよく居眠りしていると「ま~た寝とる!」と
起こされて、ココアを飲んで勉強してました。

いつからか子供部屋に鍵がつき、小学生から家族と過ごさず孤室に居て、
うるさい親はシャットアウトされる有様。
「そもそも家族の間で、部屋に鍵が必要なのでしょうか?
 夫婦の間ならわかるけど、親子には不要です」
参加者の中にニートの若者がいたかもしれないのですが
「親に向かって「俺の部屋から出て行け」とは何様のつもり?
 誰が家を建てた? いくら俺はお金を出した?
 親の家の中に部屋を作ってもろとんじゃろ。」とバッサリ。
 優しく、そして厳しい先生の、いい格好しない本音トークに毎回惹かれます。
昨日は若者サポートステーションのWSで参加者と話ができ
自分の気持ちを正直に語ろうとする姿に勇気をもらいました。


干渉されない子供が年を重ねて社会に出てみたら
世間は「批判」や「評価」の大嵐。いちいち煩いことでしょうね~!!
ちっこい時から思い通りにならない事も多いよと慣れておく方が
気楽に働けるし、上手くいった時には凄く嬉しいですから、おススメです。

でも度を越して周囲を意識すると 己を見失って生き苦しいから
「気持ちよく話す」と「上手にお断りする」ワークをします。
私達の迎合する力と反発する力がともにバランスよく
どちらかに偏りませんように。

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ふつうは

2010年02月07日 | Weblog
わたしの中に「普通は~である」という考え方があります。
多分、その考え方は、過去に多くの人が賛成してくれたり
先輩やテレビや書籍で見聞きして得た考え方だと思います。

面白いことに「普通は~である」ことと自分自身が違ったり、
普通でない人や物事に出逢うたびに、私の心は乱れるのです。

こんなとき、どうなさいますか?

わたしはリフレーミングノートをつくりました。
考え方の枠を組み立てなおして
違う見方で良いところも見つけようとしています。

彼は頑固者です=彼の信念は揺れない強さがあります。
わたしはケチです=わたしは合理的に最大限の有効活用を目指します。
アボガドは嫌いです=アボガドの美味しさをまだ体験していません。

*最近は、アボガドが大好物になりました
 今朝の簡単なレシピです。

1 パンを焼く
2 アボガド半分をパンの上にのせ、粗くつぶす
3 トマトかきゅうりをのせる
4 塩をふる
5 オリーブ油をかける




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