笑顔浴

優しい時間

振り出しに戻れ

2013年01月21日 | Weblog

万が一、年末ジャンボ宝くじの6億円が当たったら、

どうしようかと困ってずっと緊張していたのですが

例年どおり300円で、すぐに使い道が決定しました。

やれやれ普段通りで、ストレスが少なくてよかった~

願うべきは、宝くじで300万円当たりますように! 

 

たとえば、大もうけする以外にも 入学 合格 結婚 出産 就職 昇進 ・・などという

一般的に成功とされ、人が羨ましいと思う変化で

うつ状態になる人が珍しくありません。

 

環境が変わると、これまでとやりかたが違ったり、支援者がいなかったり

こなすべき仕事の内容がハードになるからかもしれません。

嬉しい気持ちもつかの間、新しい不安や心配が生まれるわけで

「あがり」の後は、すごろくでいう振り出しに戻って、コツコツとやり直しです。

 

失敗しても、成功しても、振り出しに戻るのかと考えると、

何が成功で、何が失敗かは、本当によくわからないですね。

なんだか、よくわからない話で申し訳ない。

 

 

 

 

 

 

 


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伸びようとする葉

2013年01月13日 | Weblog

生産者コーナーで野菜を買うと

根っこがついていたり、泥がついていたり、虫もついていたり

「おまけ」がたくさんついてきます。

安価で美味しいので、つい何日分かをまとめ買いすると

だんだん乾燥して葉が変色したり、勢いがなくなります。

でも、大丈夫

サラダには不向きでも、スープやチャーハンや煮物に

美味しくいただけます。

 

茎を丁寧にはさみで切り取ると

小さな葉を傷つけないですみます。

これから伸びようとする葉は、触れると 硬くて張り詰めた感じ。

栄養剤を1滴いれて水耕栽培してみよう!

と期待して始めました。

 

相談者さんの、姿に重なる気がします。

すっかり元気を失って、ぐったりしてしまった方が

必要なものと必要でないものを区別し

できることとできないことを意識し

あらゆる全てにエネルギーを注がず

見えないところで成長しつつあるものを発見し

そこから再出発して、元気を取り戻す印象を持っているからでしょうか

 

 


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末席につく日

2013年01月09日 | Weblog

今日は、麦の家ボランティア若鮎の日でした。

あゆみ学園の作業室に集まって、担当の先生から

お手伝いの内容を説明していただいて、作業に入ります。

本日は6名いたので作業の進み方が速く感じました。

入園式で使用される予定の小物です。かわいいでしょう

 

これは、牛乳パックで作った羽子板台です。

子ども達が飾りをつけて、羽子板合戦をしてくれたら嬉しいです。

上手に仕上がりました。

 

 企業が寄付なさったタオルを半分に切って、雑巾を19枚作りました。

一生懸命、作業している仲間は、私の誇りです。

 

 

昨夜、3時間ほどしか眠っていないせいか

むしょうに眠くなり、帰宅後にちょこっと横になったら、

中途半端な時刻に目覚めてしまいました。

このまま、朝まで眠ってしまおうかともおもいますが

せっかく起きたので、癌センターの図書入力を進めておきましょう。

今日は、一日中、ボランティアデイになりました。

 

どこかで誰かが喜んでくださるようにと

無給で粛々と活動している方々を

日頃たくさん目にできるのは、私の幸せです。

背中を見せてくださる皆さんの末席に、

ささやかな活動で加わる日は

1年のうち、数えるほどしかなくて恥ずかしいのですが

塵もつもってワタボコリとなれ?の意気込みでいます。

 

 

 

 


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2013年01月07日 | Weblog

蛍が10日ほどの一生だとご存知でしたか

生まれて、成長して、配偶者を見つけて子孫を残すときに いちばん輝くそうです。

やがて力つき、川にぽたりと落ちて

たとえ、手足は動かなくても

命の尽きるまで、光を放ち続けるとか・・・・。

写真家の高橋宜之さんは、その光が途絶えるまでの

暗い水面を彷徨する軌跡を残しました。

そして

この最後の光は、生への賛歌に聞えてきますと語られました。

10日という短い寿命を精一杯生きて、生まれてきたことに感謝しながら死を迎えているのでしょう。

「仁淀川」  http://www.nhk.or.jp/kochi/niyodo/gallery.html

 

お正月から7日め

だらだらしていて、恥ずかしい私です。

80年をこえる平均寿命があるとしても

私の寿命は今年一年と人生枠を決めて、

「今しかない」と懸命に生きようとしています。

いつか、身体が動かなくなったとき

ああ、いい人生だったと感謝したい私です。


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意欲の強き者

2013年01月06日 | Weblog

 

意欲の強い者は、能力の高い者よりも、多くを為す。

両方があれば理想的だし、どちらも無ければ、話にならない。

では、どんな時に意欲が高まるだろう?

刺激されるとモチベーションが高まりませんか

私の場合は、凄い人を見たり出逢った時ですから

やはり、今年も 外へ出てゆかなくちゃ!

 

 

 

 


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制限

2013年01月05日 | Weblog

Kさんの作品「白蛇」  毎年、力作ばかりです、感謝しています。

新年 明けましておめでとうございます。

平成25年が 始まりました。

新しい年には、新しい人生の宿題が与えられるそうですから

今年も悩みながらチャレンジしたいとおもいます。

 

施設に入った93歳の伯母を 7日に

新年の挨拶で母と訪ねるつもりでしたが

伯母は家に帰ると希望しました。

先日、病院と施設の中で、軽い脳梗塞を起こしており

現在、高血圧気味で、食欲も無く 体調も悪いのと、母の下痢が続いていることから

寒さが厳しいこと を理由に断りました。

昨日、施設の皆さんと初詣に行ったから大丈夫

と反論もありましたが、危ないので先に伸ばそうと提案したところ

家に帰らないなら用事はないと、訪問自体が消えました。

 

 

健康面を考えるとき、きっと間違いはないのですが

残り少ない人生を、私の反対で自由に生きられない伯母を想うとき

本当に これでよかったのか?と迷います。

私に、結果を怖れない覚悟があれば、連れ出してあげられるのです。

 

子どもと、病人と、障害者と老人は 

「危ない」という制限と常に戦わなくてはなりません。

それが必要、なんで危ない!やってみなわからん!やれるんよ!

 


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