家島ＯＷＳ 当日2

自己嫌悪で落ち込んでいるとmasapon君のお母様が声をかけて下さった。お土産を頂いた。古代米と古代米そうめん!! 初めて見た! ありがとうございます! スミマセン・・・。私、手ぶらです・・・。

ちょっと心を持ち直して、あらためてシミュレーション。先にスタートする中学生はわからないが同じスタートの要注意選手は当然masapon君。去年の中3の全中1500m16分40秒!! う～ん・・・。

しかし今までのmasapon君のレースは前半は後方で様子を見て、後半仕掛けるタイプ。

前半は温存したまま先行しラスト勝負か?・・・差される・・・。
前半突っ込んで体力を削るか・・・。俺が先に潰れる・・・。

結局どうやっても勝てない。（笑)　 ただ初っぱなから一人旅にはならなくて済みそうだ。

家島に到着し会場まで歩く。よかった。あまり暑くない。

今回のベースはゴール地点の近くにした。日除けのテントが多くあり快適だ。シャワーも近い。


しまやんさんとお会いした。偶然先にテントにいらっしゃった方とお知り合いだったそうだ。福永さんとも初めてお会いした。５０歳で1500m１９分４０秒!! スゴい!!

なんと九十九島でお世話になった堤さんともお会いした! いやいやなんでここで? 大会役員として参加だそうだ。

堤さんと話していると一人の男性が「くらげなんとかさん?」と突然話しかけてきた。

「いえ、くらげ番長さんじゃないですよ。」

「あぁ、番長、番長。なんか見たことがある」　　（笑)

実は番長さんと間違えられたのはこれで４人目です。


受付をして参加者名簿を見ると・・・ん? 全員で９０人? 少なぁ～。４０歳代なんて８人しかいない。こ・これは・・・。出なきゃ良かった・・・。

１時間前にアップした。わ～、体が動かない。なぜか筋肉痛のような痛みがある。

小・中学生クラスのレースをみる。どうやらなんとかなりそうだ。

テントに戻ってウェットに着替えながらしまやんさんのお友達と福永さんとお話。少しずつテンション上がってきた。

招集後、スタートラインでmasapon君とお話。今まで番長さんとは話されているのを見たことがあるが俺は話したことがなかった。今回はたくさん話せて良かった。

少しずつテンション上がってきた!! 行くぜ!


　

家島ＯＷＳ 当日１

なかなか眠れなかった。2時過ぎにようやく眠りに落ちた。翌朝6時20分起床。だるい。

あー、なんだかなぁ。何やってんだろ？テンションが上がらぬままいつも通り入浴、朝食。

ブログにコメントが書き込まれていた。きたむさんからだ。明日の３．２ｋｍのレースに備え今日姫路入りらしい。コメントの最後に

「一人旅っていいですねぇ」

とあった。そうだその通りだ!!　これは大切な一人旅なんだ。

たとえスイムの調子が悪くても、なんとなく気分が乗らなくても、道を間違えても、姫路のプールに忘れ物をしても、レース用のサプリを忘れてきても、夕食はイマイチでも・・・。それも旅の一部。

「そうですよね。一人旅って良いものですよね。泳ぎはダメのままですが旅を楽しみます。私にはレースも旅の一部なので全力で楽しんで来ます。」

と書き込んだ。少しテンションが上がり早めにチェックアウトした。時間があるので昨日のプールに忘れていった水筒を取りに行った。

今更ながらレースのシミュレーションをすると、スタートは2時。２時？　食料の準備が必要だ。３．２ｋｍのようにお弁当はない。慌ててコンビニでおにぎりを購入。

家島に渡る船の乗り場に１時間前に到着。３．２ｋｍと違い参加者も少ないのでもしかしてすぐ近くの駐車場に駐められるのではと淡い期待を持っていたが、とんでもない!!　遠い駐車場でさえ完全に埋まっている？ど、どうすりゃいいんだ？　港で別のイベントがあり、駐車場が埋まったらしい。

船着き場の案内係の人に聞いてみると、関係者用の駐車場を教えて下さった。有難い。

しかし地図で見せてもらったがわからない。何度も港付近をぐるぐる回りようやく発見。かなり遠いので慌てて船着き場へ急ぐ。あっ！　靴と草履を変えるの忘れた！　しかし今更戻れない。仕方なくそのまま船へ。

45分間の船旅なのでレースのシミュレーションをしてバックの整理をすると「海セット」がない！　日焼け止めも、クラゲ除けも、くもり止めも、予備のゴーグルも、お酢もない・・・・。

何やってんだ！俺は・・・。こんなやる気の無さじゃもうレースに出ない方がいい・・・。