まんのうリレーマラソンに出場することが決まった。みのり・伸輔・石黒姉・とみのりのテニス仲間の8人で出場する。一人2kmづつでおそらく3回走る事になるだろう。昨日、まちけんで時速16kmで2km走ってみた。なんとか走りきる事が出来たが、トライアスロンをやっていた２０年前は時速20kmで走れていた。信じられない。時速16kmなら30kmは走れたはずだ。人間の体は恐ろしく衰える。「今の自分」から見れば「過去の自分」は超人だ。筋力・持久力が当時に戻るわけは無いが、せめて当時の体に戻れればと強く思う。大会に出ると決めた今、自分の体力が衰え、もう自分に勝ち負けを争う力が無い事が本当に口惜しい。残り20日足らずで速くなる事は無いと思うが出来るだけのことをしてみよう。
逆に、水泳に関してはこの20ヶ月の練習の成果もあり、マラソンと比べて確かに衰えは少ない。 水泳のロングに関しては高校生の頃と変わらない。俺は今からでも強くなれるのか?
最近水泳の練習をやる気が無くなって終っていた。少しの間「走り」の方をやってみよう。
今年のレースが全て終わった・・・。今年の後半はなんとなく自分の限界が見えてきて、練習にも力が入らず体調もイマイチ。基本的に自分は回復力に劣っている。従って練習はなるべく無理しないようにやるべきなのだろうが、性格的に練習していないと不安になる。
昨日の練習で少し解った事がある。それはストローク時にもっと肘を曲げるべきだという事だ。今までよりも体に近いところを掻いた方が疲労が少なく、リカバリーがスムーズになる。 シーズンオフの間にフォームの改造に取り組んでみよう。もしかして今までと違ったステージにも届くようになるかもしれない。４０歳を超えた今の時点で中学の頃より速くなっているということは紛れもない事実だ。
基本的には買い物は嫌いだ。特に欲しいモノも無いし、くだらぬモノにお金を払うのがイヤだ。
しかし、なぜか国際通りを歩いてお土産など探すのは結構好きだ。理由は全く分からないが、流石「奇跡の１マイル」。人を惹き付けるものがあるのだろう。
国際通りで撮ってみた。
先生も大変だ・・・。
那覇空港へ早めに行き、昼食をとる。昼食は空港内の寿司屋「風月」と決めている。それはＪＡＬカードのＩＣクーポンが今年いっぱいで期限切れだから何とか全部使い切らねばならなかったからだ。残り３６６６円。
店内は比較的空いていた。初めてはいる寿司屋のカウンターは怖い。特にカウンターに座って握り一人前は、歓迎の店もあれば「ふざけんな」の店もある。まずはオリオン生ビールから注文。そして勇気をだして握りの松を注文した。ほっ。大丈夫な店の様だ。その後、エビスとイカを薄く切って握ってもらった。３５００円ということで目標ほぼ達成。満足行く昼食だった。
沖縄４泊５日の旅が終了した。今回の大会はそれほど結果は良くなかったが、充実した旅だった。オクマのＪＡＬプライベートリゾートオクマは次はリゾートで是非行きたい。
金武の鍾乳洞からいよいよ海中道路に向かった。
海中道路はどうやら渡るためではなく上から観る観光地のようだ。快適なドライブルートだが、旅行の本とかで見たイメージとかなり違っていた。
道の駅で海鮮丼の様なモノを食べてみた。おそらく魚は新鮮なのだろうが、やはり刺身は魚を切ればいいと言うモノではない。ただ、たっぷりのっていた「海ぶどう」はとても美味しかった。新鮮なモノというのは価値がある。
斎場御獄という遺産を見に行った。理由は「何となく」だった。琉球の人々にとって最も神聖な場所という言葉にとても惹かれた。
普通ではない場所という感じがしてとてもよかった。いろいろ歴史上の事が書かれていたがそれよりも現在でもお祈りを捧げる人々がいる事にとても価値があると思った。
途中、ビーチに降りて散歩した。沖縄の海は綺麗だなぁ。
大会もこんな海だったら良かったのに・・・。
今日のホテルは「ロコアナハ」
国際通りにある新しいホテルだ。とても安いプランだったので部屋はおそらく最もダメな部屋だった。ガラガラだが最下層で窓からはゴミ捨て場しか見えなかった。まぁ、安いプランだから仕方がない・・・。
今年沖縄は２回目なので、今回は前回行っていないところをまわってみた。まずは海中道路。
海中道路に向かって高速道路を進んでいくと、途中金武という所に鍾乳洞があるらしい。急ぐ旅でもないのでちょっと寄ってみた。
有名な観光地では無いらしく、案内など一切無い。地元の人に尋ねながら行くが鍾乳洞など無い・・・。よく聞くとどうやらお寺の境内の中にあるらしい。ようやく見つかった。
当然の様に誰もいない。しかし、よく整備されているお寺だった。と、突然観光バスが止まり、大勢のおばちゃんが降りてきた。わちゃ～・・・
。
入場料４００円払って、一足先に鍾乳洞へ。
中に入って驚いた。ちっぽけな洞窟を想像していたが、かなり広い！山口の秋吉台や、高知の龍河洞と同じように外界の温度・湿度・照度とは全く別の世界だった。何より驚いたのは泡盛を貯蔵していた本数だ。
以前テレビで泡盛を５年１０年単位で預かってくれるというサービスのある酒蔵が紹介されていたが、まさかここだったとは！
泡盛の瓶には預けた人の名前と想いが書かれた札が掛けられていた。おそらくは５万本以上はあると思われるその人々の思いがこの鍾乳洞をさらに神秘的にしているのかもしれない。
