だから僕はひとりで旅に出る

人間は汚い。人間は醜い。人間が怖い。だから僕はいい人に会いたくて旅に出る。オープンウォータースイマーの練習と大会の記録

あなんowsのダメージ

2009年08月25日 11時18分56秒 | あなんオープンウォーター

 今回は「燃え尽きた感」は少ない。すぐに練習したいところだが。水棲生物に刺された後があまりにも酷く、プールは行けない・・・。自分で見ても、自分の刺された痕を見て鳥肌がたつ程だ。当分、泳げないかな・・・。昨日の夜が痒みのピークであまり眠れなかった。今日は仕事して次のせとうちオープンウォーターに備えよう。


あなんOWS その後2

2009年08月24日 19時13分17秒 | あなんオープンウォーター

クラゲに刺された所が痛い・痒い・熱い。で、全く仕事に集中できない。朝一で病院へ行った。

 どうやらクラゲではなく海藻などに付着する虫によるものだそうだ。注射を打って飲み薬・塗り薬を処方してもらった。

 今日は唯花と徳島県の穴吹川へ。唯花は最近の受験勉強でかなりストレスが溜まっている。勉強時間がかなり削られるが今日は息抜きという事で良いだろう。いつ行っても穴吹川は綺麗だ。ただ有名になりすぎて平日なのに人が多い。今日は最も上流の瀬に向かった。ここは他の所よりも空いている。川の水は冷たくて刺された患部が冷やされて心地よい。唯花と二人して流れに沿って泳いで川を下る。魚影が濃く空を飛んでいる感覚で泳いでいく。四万十川水泳マラソンもこれぐらい綺麗ならいいのに・・・。

 帰りに新聞販売店に寄って昨日の新聞をもらった。あなんオープンウォーターの記事を見る為だ。販売店のおかみさんは良い人でタダで新聞をわけてくれた。ありがとうございます。


あなんオープンウォーター その後・・・

2009年08月23日 10時08分55秒 | あなんオープンウォーター

018 3kmのレース中に雨が降り始め、日よけテントでは雨を防ぎきれなかったらしく荷物が・・・。                                 

                                                    

                                                           

                                                 

                                                         

033 表彰式は3時からの予定だがかなり遅れてた。海の家でかき氷を食べて待つ。クラゲの被害は一時かなり腫れたが冷やしたせいか、救護の方の親切な処置のおかげかかなり良くなってきた。今回は賞状・メダル・楯と副賞にコシヒカリ5kgを頂いた。表彰式の進行はグダグダだったけど・・・。これで2大会連続総合優勝となった。せとうちオープンウォーターで3連勝といきたいがムリだろうな・・・。

 帰りに1.5kmの優勝者、山口さんと阿南駅まで同行した。山口さんもせとうちオープンウォーターに参加されるみたいだが残念ながら2km。是非一度対戦してみたい。

 途中で小松島で徳島ラーメンを食べる。こだわりの~、とあるが味はまるでダメだった。「徳島産の良い豚バラを使って~」とあるが焼いて時間が経ったモノをラーメンにのせていた。肉汁が全て抜けてる・・・。スープは出汁の味がまるでしない。入った店が悪かったんだろうなぁ。

028  途中「鴨の湯」という市営の温泉施設に立ち寄った。いかにも市営で従業員の態度は悪い。そして出てから体温が上がったせいかクラゲに刺された所が悪化してきた。氷で冷やしたが全く良くならない。全身でおそらく300カ所以上やられている。東選手もかなり刺されていた。来週の湘南OWS大丈夫だろうか?刺された人はかなり多かった。来年は参加者減るんじゃないかな。


3.0kmスタート

2009年08月22日 22時02分15秒 | あなんオープンウォーター

017

 いつも通り少し右からスタート。ゲートブイまで25m位なので選手が集中する。いつもより速いペースでスタートしたが今までにない激しいバトルになった。予想通り結構速い。今回はマスターズの人が多い。50mを25秒26秒の選手も何人かいる。だが3000mの競技ではあまり参考にならない。現役を引退してからもロングに耐えられる練習をしている人は少ないからだ。この集団は長くは持たないと思う。

 予想通り375mの第一ブイで上位グループは3人になった。やっぱり西村さんと細野さんだ。ずっと3位で付いていく。どうやらこのペースなら余裕で行ける。この辺からリカバリーの度にチクチクする。クラゲかな?それにしては多いぞ。毎ストローク毎に手や足がチクチク。雨かな?いや、やっぱりクラゲだ。こりゃ2年前の沖縄より酷いぞ・・・。 

 次第に2位の細野さんが遅れてくる。ゆっくりゆっくりかわしていく。1500mのコースを2周する今回のレースは一度陸に上がり周回チェックする。先に上がった西村さんはゆっくりだ。おっ!ここで抜けるかも・・・。と思ったが陸に上がった途端足を攣った。結局俺の方が遅く、差を付けられたまま2周目に入った。2周目に入って西村さんが遅れてきた。基本的に後半加速型なので、ここまで付いてくればスパートで勝てる。どうやらもう大丈夫なようだ。しかし、ペースはまだ上げずに西村さんのペースで泳いで力を温存しておく。もうすぐ追いついてくる東選手に少しでも付いていく為だ。

 ラスト800mでとうとう東選手が来たっ!! よしっ!ここから全力っっ!!って、全然ついて行けない!! なんということだっ!! 信じられん! これが一流の泳ぎか?! 結局25mで力尽きてしまった。どんどん離されていく。しかし、まだ力は抜けない。西村選手がいる。スパートを続け結局そのままゴール。招待選手の東選手は除外なので、結果は一位だが、東選手の凄まじさを思い知らされたレースだった。


あなんOWS当日

2009年08月22日 21時35分29秒 | あなんオープンウォーター

 いよいよ当日。すっきりと6時に目が覚めた。いつもの様に入浴とストレッチ。今日のレースは昼からなのでゆっくりと朝食。しかし朝食は残念な内容だった。部屋で少し休んでからチェックアウト。レース会場までは10分程。ただ駐車場からは遠かった。

019013   先に1.5kmが始まった。招待選手の東選手は2分遅れでスタートした。とんでもない!!一流の選手はこうなのか。たぶんプールなら1500m16分ぐらいだろうか。1.5kmの一位はあの山口さんだ。1000m前に追いついてしまった。スゴイわ~。

 1500mが終わって軽くアップした。その時たまたま東選手と話が出来た。俺なんかとも気さくに話をしてくれるとても感じの良い青年だった。3kmにも出場するらしい。とてもじゃないが3kmを2分差は逃げ切れない。おそらく3分ぐらいの差がつくだろう。まぁ、東選手はおいといて、問題は西村さんに勝てるかどうかだ・・・。