海陽マリンスポーツフェスティバル事務局様からししくいＯＷＳの写真を送って頂きました。
スタート前のアップの時から沢山撮って頂いていました。
そしてみのりも
そしてそして・・・、何より・・・
なんと仙人と一緒に振る舞い鍋を頂いていた時の写真がありましたっ！！
いやぁ～、嬉しいっ！ ありがとうございます。
仙人のお顔は見えないけど。（笑）
会場を後にして１ｋｍほど走ったところでタイヤの空気圧警告が出た。あれっ？エアはチェックしたのに・・・。ガソリンスタンドに寄るかっと思ったら
バスンッ!!
タ、タイヤがバーストした？急いで路肩に駐めて見てみるとタイヤの内側のワイヤーが出るくらいに摩耗していた？何で？
仕方なくタイヤ交換。
タイヤ交換なんて２０年ぶりくらいだ。
ベンツのスペアタイヤは変わってるなぁ。取り付け後にポンプでエアを入れるタイプだ。この方が収納場所が小さくて済むし、エア抜けも無いか。そして制限速度は８０ｋｍ。普通に走れるな。
トランクはすでに荷物でいっぱいなので外したタイヤを収納するのに苦労した。
近くにショップはない。阿南まで６０ｋｍ以上ある。ゆっくり走ってタイヤマン到着。
しかしタイヤがない・・・。近くのオートバックスに行くがやはりタイヤがない・・・。両方ともショップの方は親切だった。ボルトとエアのチェックをしてもらった。どうやらこのまま高松まで走れそうだ。
この辺りで身体のダメージがヒドくなってきた。体の痛みに腰の痛みが加わり頭まで痛くなってきた。
予定通り徳島ラーメンのお店に立ち寄る
体調のせいなのかいつもと違う。全然美味しくない・・・。こりゃ残りのドライブキツいぞ・・・。
あらたえの湯に立ち寄って休憩。
ここには炭酸泉がある。炎症止めの薬を飲んで暫し仮眠。
目覚めると思いっきりスッキリした。身体の痛みはあるが発熱のような症状はなくなった。
岩盤浴でスッキリして出発。
ゆっくり目の運転で峠を越えて１０：３０到着。車も無事だった。
最後にとんでもない目に遭ったが、よく考えると大会会場に行く前だったらレースは酷いことになっていただろう。幸運だったと言うべきか。
車のメンテナンスに気を付けよう。
ゴールしてしばらく動けない・・・。この後みのりの動画撮影という重要な任務?があるがとても動けない。
広背筋が両方攣っている。ぐぐっ。全力以上の力を出したようだ。ここまでのダメージを受けるとは・・・。もう2種目エントリーなんて絶対無理だ。
フラフラしながら上陸してみのりの撮影の為橋まで歩く・・・。う、腕が上がらない。
この大会は巨大な水桶がセットされているのでシャワーの渋滞ストレスがない。ウェットの処理も簡単。
masaponmamaは今回3.8kmと２．０ｋｍのダブルエントリー。大人になって水泳を始めて５ｋｍ以上のレースに出場されるまでになった。みのりもまだまだ泳げるようになるのだろうか?
表彰式
再び伊勢エビトロフィーが還ってきた。（笑）
第１回と２回に名前がある。しかし今回は２ｋｍクラスのトロフィ。こちらは初めてだ。
３．８ｋｍ優勝の仙人と記念撮影。
５０歳を越えて全力出して闘える友達がいるなんて、なんて幸福な事だろう。人生はは素晴らしい！
この後、振る舞い鍋を頂きながら仙人と沢山お話しさせて頂いた。これからのロングドライブ、お気を付け下さい。来年は大会に出場していきます。また日本中の海でお会いしましょう。
去年は打ちのめされて会場を後にしたが、今年は満たされた気持ちで帰路についた。
しかし今回はこれで終わりではなかった・・・・。
今回もmasaponmamaさんとご一緒させて頂いてリラックスしているようだ。
岡山の新しいお友達の近くでスタンバイ。
１ｋｍのレースはすでに３回泳いでいるが2kmは初めて。ゆっくりスタート。
先にゴールして急いで橋の上で撮影準備する。しかし橋に戻ってくる人達の泳ぎを観るとどう見てもみのりがこんな所にいるわけがない。ウエットの処理して着替えてくる。
湘南OWS優勝者のコガさんと橋の上で待つ。
おっ？あれかな?呼吸時間が長く左肩が回らない泳ぎ。撮影していたがあれ?違う。男の人だ（笑）
さらに沖を見ているとコガさんが「あれですか?」と教えて下さった。
おぉっ？そうだ!さすがコガさん。さっきの人に似ている泳ぎという情報だけで発見出来るとは!
大きな声で応援して下さっている。有り難い。
せとうちOWSより明らかに上達している。ピッチが上がるようになっている。
ゴール!!無事2km完泳。
良かった良かった。
１０秒前からカウントダウンでスタート！
最初は超スローペース。２人の男性が前に出ている。柚山さんと一色さんだな。仙人は遥か右。今までのレース展開では仙人が最初から仕掛けることはない。同じくらいのスローペース。
３００ｍくらいで先頭のペースがさらにガクッと落ちた。でも前には出ない。仙人も同じ位置だ。
ところが後から女子選手が上がってきた。子供か？ベースの隣にいた子だろうか？
少しペースを上げてその子について上がっていく。仙人はまだ同じ位置だ。
少しずつ近づき３人が完全に合流してバックになった。
第一ブイまで遠い。８００ｍくらいある。
仙人・女子に続いて３位でブイを回る。が、速い！一気に３ｍあけられた？ターンをきっかけにペースを上げたのか？
慌てて追いかける。女子選手が消えた。やはり仙人との一騎打ちになった。
第二ブイ手前でさらに仙人がペースを上げた。
おっ？振り切ったと思っていた女子選手がついてきている？
ブイを回って女子選手が上がってきた。温存していたのか？女子選手についていく。仙人とサイドバイサイドで進む。まだ余力がありそうだ。
第３ブイを回って・・・、ん！？どこだ？ゴールが見えない？最後のブイを回ればゴールまで一直線だと思っていたが・・・。仕方なく先導のカヌーについていくがこのカヌーは直線で進んでいない。
少しずつピッチを上げて仙人の前に出る。あと何メートルかわからない。大丈夫か？
堤防がみえるがあれよりは右だろう。
前の女子選手との差が少しずつ広がっている。仙人はすぐ後だ。
ぐくっ！く、苦しい。すでに全開だ。もうラストスパートの力なんて残っていない。仙人がスパートすればもうついていけないだろう。
後の仙人に怯えながら動かない身体を無理矢理動かす。心臓にまで痛みを感じてきた。
橋からゴールなんて３０ｍ程度なのに遠い。
全力でゴール！
勝ったぁ！！