テレビ番組の感動系代表「24時間テレビ」。24時間で普通の人が100km、120kmはやはり大変だ。トライアスロンをやっていた時も思っていた。「100km続けてはたぶん走れないな・・・」。あれを観て感動する事は無いがそれなりに認めていた。
しかし、アクアスロンの大会を調べていて、多くのマラソン大会が存在している事を知った。その中には山岳地帯を100km。しかも制限時間は14時間。それを多くの人が完走している。かなりご高齢の方もいる。毎日毎日かなりの練習をこなしているのだろう。日本中の人が応援してくれているわけでもギャラがもらえるわけでもない。これからテレビの仕事が増えるってのも関係ない。それでも毎日毎日・・・。本当にスゴイ・・・。あの24時間テレビで走っている人達は何なのだ。せいぜい3ヶ月程度だが、そもそもその期間も本当にまじめに練習しているのか?
全国各地で行われているマラソン大会を知るととてもあんな番組では感動できない。全国には人知れず苦しい練習に耐える人達が確かにいる。
今までオープンウォーターやラフウォータースイムの大会で会った人もそうなのだろう。今度の宮古島のOWSとアクアスロンがとても楽しみになった。全国の毎日毎日しんどい練習を頑張っている人たちにまた会える。
俺もきっとまだやれる。