だから僕はひとりで旅に出る

人間は汚い。人間は醜い。人間が怖い。だから僕はいい人に会いたくて旅に出る。オープンウォータースイマーの練習と大会の記録

沖縄 一人旅2

2017年06月07日 09時54分13秒 | 沖縄オープンウォーターin北谷 
今日も早起きして龍神の湯へ

最後の日だけが晴れた・・・。

ほとんど泊まっていないかと思ったが多くの人が朝食会場にいた。人の気配を感じさせない良い宿だ。

このホテルの朝食もとても良い。1時間30分かけてゆっくり朝食を楽しんだ。

チェックアウトは12時なので再びインフィニティプールへ。

しばらくの間SLD。1000mくらい泳いだところで赤ちゃんとセレブっぽいお母さんがいらっしゃった。
バカみたいに泳ぐ奴がいるとせっかくの優雅な雰囲気ぶち壊しなので泳ぐのを止めた。

浸かっているだけで癒やされる。
そして再び温泉へ。

ゆっくりチェックアウトしてウミカジテラスへ。

前回来た時に飲んだミルクティを飲みに行く。

今回もやっぱり美味しい!!

瀬長島ホテルは最後まで良い対応だった。バスで空港へ。

空港では特にやることは無い。

今回の旅は「旅」としては満足できるものだったが「レース」は少し残念だった。
この大会はスケジュール組み・周回の仕方・コース設定・給水など、オープンウォーターを知らない人たちによって運営されているという感じだった。
しかし、レスキューの方々はおそらく今まで最も有能だった。
沖縄本島で行われる大会は貴重なので良い大会になっていって欲しい。・・・次、あるかなぁ・・・。

最後も機内でのんびり過ごした。

ん? 通路を挟んだ隣の席に、今朝ホテルのプールでお会いしたセレブなお母さんと赤ちゃん!! 
偶然ですねぇ~。

人生は素晴らしい

沖縄オープンウォーター その後2

2017年06月06日 11時55分50秒 | 沖縄オープンウォーターin北谷 
ちょっと早めにパーティを抜けて「ちゅらーゆ」へ。

プールで軽く泳いでから温泉で癒やされる~。

その後はホテルのバーへ。
ゆったり過ごしたかったので久しぶりにロングアイランドアイスティ。何年振りだ?

いい夜だ。



部屋からアメリカンビレッジの観覧車の灯りを見ながらゆったり眠りに落ちた。

プロティンも回復系サプリも摂らずに寝てしまった。


沖縄オープンウォーター その後

2017年06月05日 20時17分21秒 | 沖縄オープンウォーターin北谷 
何位だがわからないまま。完泳者インタビュー(笑)

10km泳いだ直後にこれはキツい。どうだったんだろう?抜かれた気配は全く無かったが、今回のコースなら周回数ミスやブイ間違いのショートカットも十分あり得る。もちろん故意では無く。う~ん・・・。何位なんだろう?

わざわざ牛乳を買ってプロティンをシェイクして飲む。疲れた後のプロティンは何て美味い!!

マンサクさん御一行が待っていて下さった。ありがとうございます。
当然総合1位! 優勝トロフィー、デカい!荷物大丈夫ですか?

東翔さんはとっくにゴールして着替えも終了していた。(笑)

練習方法を教えて頂いた。今度やってみます。

ヤマノさんもゴール。一緒にダウンへ。もう泳ぎたくない・・・。

会場は4時30分までらしいがどう見ても全員がゴールできるとは思えないが・・・。

表彰式&パーティは5時から。急いで部屋に戻ってシャワーしてウェットの処理。
そして急いで会場へ。


今回のレースは知らない人ばかりだった。一人で座っているとヨッシーさんが来てたくさんお話をしてくれた。おそらくぼっちだった俺を気遣って下さったのだろう。本当なら生徒さん達と一緒に居たいだろうに・・・。

ヨッシーさんが教えて下さった。どうやら1位だったらしい。もちろんオープン参加の東翔さんを除いて。(笑)
あっ!女子一位の谷口さんも除いて。

う~ん・・・。達成感は無い。まったく・・・。

この手のパーティは参加費に合わない酷い内容が多いが食べ物も飲物もとても充実していた。

しかし、表彰式は適当・・・。マンサクさんと同じトロフィーだったが箱に入ったままただ渡されただけ。別に出なくて良かったのでは・・・。

写真はヨッシーさんから頂きました。何からなにまでお世話になりました。
そして沖縄民謡ライブ。とても良かった。

いつも思うが大会終了後のイベントは本当にみんな楽しそうだ。大人になってから水泳を始め、10kmのレースに出る人がこんなにいるとは驚きだ。皆さん水泳を楽しんでいる。

沖縄の夜はまだ続く。

沖縄オープンウォータースイミング in北谷 スタート‼

2017年06月05日 13時04分31秒 | 沖縄オープンウォーターin北谷 
フォーンでスタート‼

先頭は当然、東翔さん。しかしペースはかなりゆっくり目。
最初の予定通り仙人泳。

ゲートブイを回って谷口さんが上がって来た。
付いていく事を考えたが相手は遥か上の怪物‼
諦めてひたすら仙人泳。

400mの第1ブイを回ってマンサクさんが上がって来た。しばらく並泳が続く。
呼吸の度に顔が見えて笑ってしまう(笑)

なぜかマンサクさんは左に向かっている。次のブイは1km先。途中、400m程にガードブイはあるが直線上ではない。遥か先のブイを目指す。
今回のコースは往路と復路が同一直線の折り返しコース。ガードブイを新たに設置した事で正面衝突の危険性が高まっている。

マンサクさんに続いてブイを回る。マンサクさんがコースを見失っている?

この隙に追い付く(笑)

確かに見にくい! ここからだと3つのブイが重なって見える。

正面衝突を避ける為になるべく右側のコースを泳ぐ。

帰りの方が進まない感じがする。うぉっ!? ウミヘビだ! まさか襲ってこないだろうな・・・。

第3ブイを周りゲートブイへ。これをあと3回?ウソでしょ?

2周目の第1ブイでマンサクさんのペースが一気に上がった! とてもついて行けない。

第2ブイでは差が60mまで広がっていた。

2周目の終わりにようやく周回遅れの選手が見えだした。やはり5km以上にエントリーする人たちは泳力が高いんだなぁ。

第3ブイ近くでまた周回遅れの人が見えた。ん? 周回遅れと思えない程良い泳ぎだ。何だろう? 背泳ぎを始めた。
トラブルだろうか?

二度目のゲートブイを回って3周目。帰ってくる5kmの選手を見るとマンサクさんだ! 止まって「どうしたんですか?」と声を掛けるとどうやら足を攣ってしまったらしい。「頑張って下さい!」とエールを受けてあと5km!

ここからの3周目が辛かった・・・。心肺機能に問題は無いが肩が・・・。10kmを耐えられる体では無いらしい。

またウミヘビが! 今度は海底から水面に向かってまっすぐ浮上してきた!

給水船で補給しようと思ったが給水船は第一ブイを50mほど遠回りしなければならない。当然給水に立ち寄っている人は誰もいない。なぜコース上に設置してくれないんだろう・・・。

給水を諦めて通過。100m毎に平泳ぎになったりの情けない泳ぎでやっと4周目!

ここでようやく元気が出てきた。元気になったので給水船へ(笑)

かなり回復して泳ぐ。またウミヘビが・・・。

第3ブイを回ってからの泳ぎは良かった。周回遅れの人たちを抜きながらゲートブイへ。

ゴールまでに5kmのお一人が見える。40m程先だ。なんとか抜けそうだ!

最後は全力! この区間の泳ぎは良かったと思う。

あるはずの無い写真が!

先にゴールしたマンサクさんが撮って下さっていた。ありがとうございます!!

立ち上がってゲートへ。


MCの方がやって来て「リタイアですか?」

「・・・違います!」

達成感の無いゴールだった・・・。(笑)

何位だったのだろう・・・。









沖縄オープンウォーター 当日

2017年06月04日 20時35分45秒 | 沖縄オープンウォーターin北谷 
自然に目が覚めた。5時13分。

天気予報では雨だったがどうやら大丈夫そうだ。

7時入浴。修学旅行生がすでにフロント前に集合していた。

8時朝食。会場は思ったより空いていた。

10時30分開会式なのでゆっくり休む。

怠さが残っている。会場に人が集まってきた。



早速セッティング。今回新しい携帯チェアーを持ってきた。軽くて便利だ。

ヤマノさんと再会。恒例のお土産交換。近くに移動した。

開会式は長かった・・・。日差しが優しくて良かった。


1.5kmと3kmのスタートを観る。


沖に出て行くコースだがかなりの浅瀬があり白波が立っている。コース取り難しそうだ。

一度部屋に帰って休もうと思ったが、無い! ルームキーが無い?! この砂浜のどこかに落としたのか?見つかるわけが無い。何てこった・・・。半ば諦めて大会本部に問い合わせに行くと、あったぁ! なんと東翔さんが拾って下さっていた。ありがとうございます!!

12時まで部屋で休んでもう一度会場へ。

そして当日入りのマンサクさんご一行と再会。今回は5kmなので勝負は無い。良かった。

5kmの参加者チェックも終えている。ご安心を。マンサクさんの方が格上です。

ヤマノさん・マンサクさんとアップする。調子は悪くなさそうだ。

ん? お一人異常に速い女子選手がいる?桁違いの実力者だ?女子はチェックしていない・・・。

やっぱりというか当然のように予定は遅れている。終わりの時間も絶対無理だ。最終泳者が10kmを3時間で泳がねばならない。あり得ない。

多めに水分補給して招集へ。あっ!あれは谷口さんだ。スタートリストには名前は無かったが?

招集も非効率的。暑い。

2.5kmを4周。湘南よりは気が楽だ。

最前列右側からスタート。今回は完全仙人泳。ラストスパートまで体のどこにも力を入れない。完全にノーダメージでラストスパートの時を待つ。いくぜ!