だから僕はひとりで旅に出る

人間は汚い。人間は醜い。人間が怖い。だから僕はいい人に会いたくて旅に出る。オープンウォータースイマーの練習と大会の記録

高津川水泳マラソン スタート!!

2011年07月31日 22時49分08秒 | 高津川水泳マラソン

D0168545_21163832 スタートは比較的流れが強い右側にスタンバイした。

いよいよスタート!! すぐに先頭は岡本さん番長さんとの3人になった。150mあたりでトップになった。おや? あ・浅い!まともに泳げない!! 二人のいる左側に移動した。この間二人の5m程遅れて後を追った。400mまでは膠着していたが徐々に番長さんが後退し、2位になった。

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この大会は規制区間が2カ所ありその区間は泳がずに歩かねばならない。四万十は個人の判断だが、ここは強制だ。赤旗で立ち上がり青旗で泳ぎ始めてもいいらしい。

最初の規制区間に到着した。よしっ! 走るぞ! と思ったら青旗!!遠い!! 100mはある。あんなトコまで裸足で河原を走るのか?? 岡本さんと番長さんは歩いている・・・。一応四万十の練習なので走る。苔が多くて滑る! 四万十と比べ石が大きいのでかなり痛い。

3 ここでトップになり飛び込んだ。ここはかなり長い急流区間だ。ただし四万十と違い試泳をしていないのでどこの流れが速いのかわからない。とんでもない速度で泳げる。面白い!!自然に流れがある方に行っているようだ。2年前辻岡さんや岩井さんが試泳もしていないのに的確に流れのある方を泳いでいたのはこういう事か・・・。今まではこざかしい策を労して逆効果だったのかもしれない・・・。

調子に乗って泳いでいたらそのまま淵に入ってしまった。とんでもNec_0131ない逆流ポイントだ。で・出られない!!フルパワーで渦から脱出した。前言撤回。やはり試泳は必要だ。(笑) ここで気付いた。肩の痛みが無くなっている!!。

二つ目の規制区間が近づいてきた。赤旗を目指して泳ぐが、確かここは左側に上がるはずだか右にいる。よくわからないがとにかく旗を目指す。「こっちこっち」?? やっぱり左かい!!

また河原を100m走るメチャメチャ痛い・・・。

D0168545_2163335  ラスト1km。 1位はもう間違いない。でも決して緩めない。肩が痛くなく泳ぐのは久しぶりだ。なんて気持ちいい。ゴールの赤鉄橋が見えてきた。

そのまま全力でゴール!!       勝った!!


高津川水泳マラソン 当日

2011年07月31日 22時14分10秒 | 高津川水泳マラソン

5:30起床。いつものように入浴・ストレッチ。軽く朝食をとり、部屋で休む。肩は昨日の夜よりは少し良くなった。上げると痛いが回しているとそれほどでもない。会場まで車で5分。

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開会式は四万十川と同じスタイルで行われている。主催者に四万十川水泳マラソンに10回出場の方がいる。ほとんど同じ流れだ。ただ、荷物預かりがバスに乗る前でスタート地点に飲み物を持って行けない。

実力者をのナンバーをチェックする。高校生の島田君はなんと救命胴衣で出場するらしい???

スイム駅伝のメンバーはアクアシューズで出場するらしい。これでこの4人には 負ける事はない。後はやはり番長さんと岡本さんだ。当然二人とも裸足でウェット。

スイミングスクールのバスに乗りスタート地点へ。バスでたまたま隣が岡本さんだった。少し話をした。やはり強そうだ。

おやっ??どうやらスタート地点まで荷物を持ってきても回収してもらえるようだ。なんだ・・・。

番長さんとスタート地点でアップした。おそらく今回の一番の強敵だ。

かなり流れがある。スタート時間は10時の予定だが、時間が早められている。


高津川水泳マラソン 前日

2011年07月30日 18時18分56秒 | 高津川水泳マラソン

朝9:00に島根県に向けて出発。

高速で2時間・一般道2時間。途中のSAで「広島丼」というお好み焼き丼ぶりにそばのセットという炭水化物定食を食べて一般道へ。

Nec_0121_5 益田までの191号線は素晴らしかった。70kmに信号が3つだけという快適ルートだった。レース前に直射日光と風を長時間浴びたくなかったが、あまりの道の素晴らしさに久々に幌を開けた。

Nec_0123 事前受付は大会会場となっている。もうすでに何人かの方が集まっている。

東京から一人で参加された方と高津川を泳いでみる。意外と流れがある。透明度は四万十より高い。午前中の雨で濁ったらしいが、今年水質日本一になったそうだ。

Nec_0130 500mくらい泳いで後は上流のスタート地点まで車で見に行った。一カ所とんでもない急流がある。何度も見たが、泳いで行くか、立ち上がって走るかが決められない。それどころか左右どちらで抜けるのかさえ決まらない。

ホテルにチェックインしていつものように参加者をチェックした。番長さんがいる。おっ、井川さんも来てる。

おや、15歳の高校生が二人いる? インターハイ予選の時期に? 調べてみると一昨日中国大会が終了したようだ。タイムは100mFr 59秒20。 インターハイに行けるレベルではないが強敵だ。

んっ。岡本・・・・。仁科三湖の去年のスイムトップもいる。京都のスイム駅伝の優勝チームが3人いる。50mFr27秒80。

こんな地方の小さな大会なのに俺と同じかそれ以上の選手が少なくとも6人!! 1回2回とは全く違うハイレベルの戦いになりそうだ。よかった・・・。ちゃんと休養していて・・・。

こんな肩の状態ではこの6人にはとても勝てないだろう。年齢別でさえも難しそうだ。だが、面白い!!全力で行く。全身で・全開で・全力で 


明日 出発

2011年07月29日 19時09分19秒 | 今日の練習

軽い練習なのでスポクラへ

UP    50m×6

S    100m×8  1分30秒サイクル   15 17 17 17 16 16 16 13

Loosen 50m×2

Drill   50m×10  GK+S 

      50m×4   キャッチアップハイエルボー

Down  50m×6                 2200m

また肩の痛みが再発した。どうやら100mで1秒から1.5秒程度遅いという感じだ。

高津川は3kmだが流れを考慮すると2.4km。30秒程度遅くなっているのだろう。

30秒程度ならレース中の展開でいくらでも変わる。たとえ勝てなくても、対四万十のトレーニングなので全力で行く。

   


あと3日

2011年07月28日 21時26分04秒 | 今日の練習

今日も長水プールへ

UP     50m×4

S     200m×4  3分サイクル  37  38  38  36

Loosen  50m×4

プール休憩10分間 (昼寝)

Loosen  50m×4

S     100m×8  1分30秒サイクル  17 19 19 18 18 17 18 16

Down   50m×8            2600m

3日前なので軽く・・・と言いたいが、全力に近かった。何とかリミット内で行けた。

相変わらず肩を回すとゴリゴリする違和感があるが、今日は痛みが少なくなっている。高津川は間違いなく泳げる!!  

よし!! 勝負だ!!