だから僕はひとりで旅に出る

人間は汚い。人間は醜い。人間が怖い。だから僕はいい人に会いたくて旅に出る。オープンウォータースイマーの練習と大会の記録

道後温泉本館   倉橋アクアスロンその後2

2010年07月26日 23時47分00秒 | くらはしアクアスロン

001  翌朝、早起きして道後温泉本館へ・・・。と思ったら、6時前からすでに行列が・・・。

まぁ、中は広いので大丈夫か・・・。

フロントでチケットを買えるので券売機並ばなくてもい。

本館は4年ぶりくらいか・・・。  相変わらずダメな店だった・・・。

モギリの人に

 「おはようございます」

 002「・・・・・・」

 挨拶出来ない店は珍しく無いだろうが、客の挨拶を無視する店は珍しい!!

  廊下を通るスタッフも決して客をよけない!!   ど真ん中を歩くダサイTシャツのスタッフをおばあちゃんがよろよろよける。なんつう~店だ。

 ちなみに帰りに「ありがとうございました」というのも無視された。 

繁盛している店の思い上がりか・・・。やたら威張っているラーメン屋の店主に似てるか・・・。しかし、彼らは美味いラーメンを作れるという威張るに値する「実力」があるのだろう。しかし道後温泉本館の従業員には何もない。まさかあの行列を作るのが自分たちの力だと勘違いしているわけでもあるまい。

何の努力も能力もなく繁盛している店はホントに最悪だ。わざわざ遠くから来ている観光客の方々はどう思っているのだろう。愛媛の人たちは自分たちの県を代表する観光地があんな悲惨な状態である事をどう思っているのだろう?

あえて言う。道後温泉本館、行く価値なし。


道後温泉 倉橋アクアスロン その後

2010年07月25日 21時51分17秒 | くらはしアクアスロン

 レース終了後は温泉で疲れを癒そうという事で、道後温泉に一泊した。

残念ながら連休中の土曜日と言う事で旅館が殆どイッパイだったので、宿は「パティオ ドウゴ」というビジネスホテルになった。

018 しかし、道後温泉本館のすぐ側で立地条件は最高だった。部屋からは道後温泉の本館が見える。

朝は太鼓の音も聞こえそうだ。

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019 チェックインが遅くなったので、すぐに温泉と思ったが行列ができていた。

スゲー人気だなぁ・・。道後本館。

タダの銭湯なんだけどねぇ~。

本館は諦めて、行きつけの「椿の湯」に向かった。椿の湯は地元の人が多い。腕のナンバーが消えていなかったので地元のおじさんに話しかけられた。

理由は分からないが足のダメージの方が大きい。何より日焼けの肌に道後の湯は熱すぎた。

夕食はホテル一階の「すし丸」。二人で軽く飲んでも7000円程度だった。良い店だ。ただ、店員さんの教育には苦心しているらしい。


くらはしアクアスロン ラン

2010年07月20日 23時34分02秒 | くらはしアクアスロン

ラン1位でスタートしたみのり・・・。しかし、その差は5秒程度・・・。スタートしてすぐランのエキスパート荒川さんに抜かれた。

負けてしまった相手、金くんと握手を交わす。何となく友情が芽生えた・・・。

まだフィニッシュしていないスイムの選手達を見に行く。瀬川さんはやはりランに備えてゆっくりスイムだ。おっ!! 意外に山口さんが速い!!     

ここでまず、シャワーを浴び、ウエットスーツを洗う。

007

Bタイプのスタートを見てから、ランのウェアに着替えてみのりを追う。

Bタイプは多いなぁ。

ランのコースは最初、集落を通る。道端にはおじいちゃんおばあちゃん達が座って応援してくれている。選手達にもとても励みになるだろう。コース脇にボランティアのスタッフが異常に多い。町をあげてのイベントだという事がよく分かる。くらはしの人たちは道ですれ違う人達も暖かく挨拶を交わす事が出来る。いい島だ。

011

みのりはおそらく2時間くらいかかるだろうという計算で、おそらく 4km地点 で会えると思っていたが意外にも3kmで会えた。意外に頑張ってるなぁ。

しかし、体力の限界そうだ。登りは歩いているのと変わらない。それでも、歩く事も止まる事もなく進み続ける。この2ヶ月は月間200km以上のトレーニングはしていた。よろよろになっても進み続ける・・・。前に前に。

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ゴールに近づき、集落に入ると島民のおばあちゃん達からのエールを受ける。少し元気になったようだ。

トップで出発し、プレッシャーもあっただろう。トライアスロンのトップ選手達にどんどん抜かれて、心も折れただろう。ゴールまであと少し!!

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013 ゴール!!

マイウェイのゴールシーンを見ているようだった。

結果として、リレーの部で1位となった。初参加の夫婦アクアスロンはとりあえず幸せに終了した。


アクアスロン くらはし  当日

2010年07月19日 22時38分49秒 | くらはしアクアスロン

 朝はいつも通り早めに目覚めた。入浴・ストレッチ。

宿泊した呉市から倉橋へ移動。朝は空いていた。

前日、「8時までに受付しないと失格」と聞いていたので万が一を考え早めに出発した。しかし、遅れても良かったようだ・・・。もっとゆっくりすれば良かった・・・。

この大会は案内がしっかりしていない。入水チェック。陸に上がってからどうするのか。チップの受け渡しはどうするのかなど、さっぱりわからない。11回目の大会だが初大会のようだ。

009

スイムのコースは明確な距離毎にブイがありとてもわかりやすい。レスキューのボランティアもかなり多く、今までみた中で一番かもしれない。初心者でも安心して出場できるだろう。

軽くアップした。今日は体が軽い。練習不足で疲れがない為か、調子がいいのかはわからない。

001_3

瀬川さんは普段なら強敵だが、今回はアクアスロン。瀬川さんはスイムの後、あのコースの18kmが待っている。全力では来ないだろう。

問題は韓国の招待選手達。特にリレーのスイム担当「金くん」について行けるかどうかだ。

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003_2 スタートはいつも通り最前列の右側をキープした。バトルもなく順調なスタートが出来た。

すぐに先頭集団は3人になった。韓国招待選手2人と俺。

3位で進んでいたが最初の折り返しの段階で一人が遅れ始めた。2位に上がり8m程前の金くんを追いかける。ところが遅れたと思っていた選手がぴったり後ろについている。どうやらドラフティングがかなり上手いらしい。

005 結局、2位で1.2kmの1周目が終了した。まだ十分余力はある。

それは金くんも一緒だろう・・・。これからが本当の勝負だ!

300mを過ぎたあたりで金くんが遅れてきた。ここでアウトから追い抜く・・・。が離せない! 併泳する形で折り返しへ着いた。と、思ったらナゼかコースアウト!!  後で考えてもどうしてこうなったかさっぱり分からない???  この間、3位になり、先頭の金006 くんと10m離れてしまった。もうここからはフルパワーだった。

左大腿筋が攣りそうだ。2位に上がり金くんを追いかける。ラスト200mで完全に追いついた。また横に並んだ。60cmぐらい負けている。届かない!!

結局、負けたままゲートに入った。それからどうするのかよく分からなかったが、誘導されるまま、スイムキャップを脱ぎ、係員に渡し、トランジットエリアに走った。

リレーのラン担当が2人待っている。一人はみのり。もう一人は長距離のエキスパート荒川さんだ。

足首の計測チップを外し、渡す。金くんはチップを外すのに手間取っていたようで、みのりが一位でランをスタートした。


くらはしアクアスロン前日

2010年07月19日 20時18分55秒 | くらはしアクアスロン

 練習が激減したこの数ヶ月。今年は2大会のみの出場の予定だ。

その1つ。くらはしアクアスロン大会に出場する為に広島に向かった。

この大会は、Aタイプがスイム2.4km・ラン18kmだが今回はみのりとリレータイプで出場する。

みのりが、ラン18kmを走れるかどうかが不安だが、2人で出場という事で半分は旅行気分だ。

広島の倉橋はかなり遠かった。呉市から1時間かかった。

ギリギリ前夜祭の開始までには間に合った。前夜祭は「遣唐使船祭り」と同時で出店もありとてもにぎわっている。

001 前夜祭では韓国からの招待選手の紹介があった。

同じAタイプのリレーに招待選手も出場するらしい。

タイム的に2.4kmで40秒くらい負けているようだ・・・。

前夜祭では参加者名簿を貰えなかったが、とりあえず見せてもらった。なんと瀬川さんが出場している。3年ぶりだ。トライアスロンに転向したのだろうか?

ランのコースの下見を行った。とんでもないアップダウンだ。これはかなりキツイ・・・。正直、走る自信はない。明日、みのりは大変だ。夜は花火大会もあったが、早めにホテルに入り休む事にした。