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花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

切り戻し

2014年07月19日 | 研究
大きく伸びていたサンパチェンスがずいぶん短くなりました。
これはチームの2年生が水質浄化のために育てているもの。
先日、思い切って枝を切り落としました!
これを摘心もしくはピンチ、または切り戻りといいます。
先端の芽(頂芽)を切り落とすことで
枝についている他の芽(脇芽)を伸ばし花数を増やす園芸技術です。
バイオエンジンの浄化能力は昨年の実験で実証済み。
今年の大きな目標は水上で昨年以上にきれいな花を咲かせること。
そのためには一株当たりの花数が必要と切り戻しをしたのです。
池の設置は今月下旬の予定。
それまでに脇芽を目覚めさせたいと頑張っています。
ところで設置予定の池がある南部町ふれあい公園では
先日、じゃっくど祭という地元のお祭りが開催されました。
地域のイベントからオファーがひっきりなしの郷土芸能部。
たしかこのお祭りでも太鼓演奏を披露したはずです。
みなさんご覧になりましたか?
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団長お疲れさまでした!

2014年07月18日 | 学校
偶然発見したもうひとつの光景をご紹介します。
これは青森東高校と名農の応援団長。
にわか応援団でしたが精一杯頑張った名農の団長は
相手の応援団を見つけて思わず駆け寄り握手をしました。
「一生懸命」をやりとげた人はこんなにも自然に
相手を讃える気持ちが湧いてくるものだということを
あらためて感じることができました。
いい思い出ができた3年生、お疲れさまでした!
また応援してくださったたくさんのみなさん、ありがとうございました。
でも名農生は休んでいる暇はありません。
体育祭は日曜日に迫っています!

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思いを託す

2014年07月18日 | 学校
試合が終わり帰りのバスに向かう名農生。
野球部員も後片付けに追われています。
そんな時、名農の主将がたった一人で
千羽鶴を手に持ち球場を後にしました。
何かあると思って後をつけていくこと1分。
試合が終わって休んでいる青森東高校野球部員の輪に到着!
そこで主将は名農の千羽鶴を相手の主将に手渡し
固い握手を交わしました。
短時間で言葉も聞こえなかったのですが
何を伝えたかったのかこの姿を見ればよく分かります。
カメラだけが見た心に残る姿でした。
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ガッツだぜ!

2014年07月18日 | 学校
一度はリードしていながら
今度は逆転されてしまった名農。
しかし最後まで一生懸命頑張った部員にスタンドは拍手を送りました。

「頑張っている人の姿を目に焼きつける。
落ち込んだときは、汗水流して頑張っている人の姿を実際に見てみると良い。
自分は本当にその人と同じくらい頑張れているのだろうか?」

これはザックJAPANの主将である長谷部選手の著書
「心を整える」の中の言葉です。
辛い環境にあったり、大きな壁が立ちはだかって
挫折しそうな人もいるかと思いますが
ひたむきに戦った10名の部員ぐらい
今の自分は頑張っているのでしょうか!
部活、勉強、進路、次はあなたが戦う番。
強い思いをもって事に当たってみましょう。
そうすればきっと栄冠は君に輝くはずです!
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夢にまで見た光景

2014年07月17日 | 学校
長根球場と違って青森市営球場は電光掲示板。
ここにメンバーの名前が表示されています。
上には旗が2本。
左は主催者の旗、右は名農の校旗です。
写真を撮影していると一人の男性が話しかけてきました。
お話を伺うと名農農業科のOBで、
当時の軟式野球部の主将をやられた方でした。
現在は青森市のスーパーマーケットに務め
会社の軟式野球部の監督をしているそうですが
名農が青森で試合をすることから
わざわざ応援に駆けつけたのだそうです。
先輩方の夢にまで見た光景が目の前にありました!
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