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花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

Made on a Mac

2013年02月23日 | 学校
チームの卒業アルバムはMacで編集されます。
そのため完成した卒業アルバムの裏表紙には
「Made on a Mac」という文字が記載されています。
MacBookPro、MacBookAir、iPad、iPod。
いつのまにかチームはMacだらけになってしまいました。
学校の情報処理室で使っているのはWindowsのため
使いにくいのではないかと思うのですが
発表データなどを打ち込むメンバーは
決まって「使いやすい」と感動します。
来月は農業クラブのプロジェクト発表会!
今度は2年生がMacを使って発表する予定です。
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卒業アルバム

2013年02月23日 | 学校
チームが発注した3年生それぞれの卒業アルバムが
1週間程度で出来上がってきました。
これは裏表紙ですが、使っている写真が映えるように
写真に応じて表紙の色を変えてみました。
ホワイトアルバムとブラックアルバム。
でもどちらの卒業アルバムにも彼女たちが
3年間取り組んだ研究生活の様子が生き生きと切り取られています。
ある意味、本物の卒業アルバムより素の自分がいるかもしれません!
ではなぜこのように自然な姿が記録されているのでしょうか?
実は掲載されている写真の半分は自分たちで撮影しているのです。
研究に使う写真はしっかり撮影して、
後は時々自分たちで時間を見つけては撮り合う。
気の合う仲間同士だから素の自分が記録できるのです。
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干し菜汁

2013年02月22日 | 学校
これまた2年生のダイコン実験。
左は普通に栽培したものですが
真ん中は赤いLEDを照射したものです。
ずいぶん大きくなると思いませんか!
右端は青色光。
赤よりは小さいのですが普通栽培よりは大きく育ちました。
また青はどれよりも葉柄が太くなりました。
赤も青も光合成に活用する光ですが、一般的に赤は草丈を伸ばし、
青は茎を太くすると作用があるといわれています。
調査の結果、ダイコンでも同じような傾向がになることがわかりました。
さて、かつて先人は収穫したダイコンを軒下などに干しました。
その際、乾燥した葉は刻んでみそ汁に入れて干し菜汁を作りました。
新鮮な野菜がない頃に青菜をとる先人の工夫ですが
今ではいつでも新鮮な野菜が手に入るようになり
なかなかお目にかからなくなりました。
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ポリフェノール分析

2013年02月22日 | 学校
2年生が昨年から行っているダイコン栽培。
光とダイコンの生育の関係を探るための予備実験です。
上からLEDがぶらさがっているのがわかりますか?
ここでは赤と青のLEDを照射して
普通栽培と植物体がどのような変化をするか調査しています。
さらに抗酸化成分であるポリフェノールが
どのように変化するのかも測定します!
しかしポリフェノールは学校で測定できないため
県の産業技術センターに依頼する予定です。
分析費用は今回だけで1万5千円以上!
チームが必死で研究費を調達しなければならない理由のひとつです。
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ピクチャーブック

2013年02月21日 | 学校
TEAMでは研究活動の様子を事細かに撮影しています。
したがって2年間ではいろいろな思い出の写真ができます。
しかし撮影した写真のほとんどはコンテストの研究レポート用で
使われる写真は植物がほとんど。
人が写っているものはなかなか使われることはありません。
ここが活動や交流の場面を重視する農業クラブと違うところです。
でも写っている映像は彼女たちのくったくのない高校生活を切り取ったもの。
そこでチームでは独自に卒業アルバムを作り卒業時にプレゼントしています!
それも内容はその人だけの完全オリジナル。
制作はチーム自慢のMacのiPhoto。
写真を貼付け、テキストを打ち込んで完成したら
そのままインターネット経由で発注。
1週間もあればピクチャーブックが完成します。
毎年みんな卒業時にもらうこのアルバムを楽しみにしています。
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