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花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

ライトマジックショウ

2022年11月04日 | 研究
名久井農業高校は10月下旬から名農祭、その後は収穫感謝祭、
そしてその代休としばらく授業が行われていません。
次の課題研究も来週。前回から2週間もあきます。
そんなことで、最新の写真がないのでまたまた古いものを紹介します。
これは環境システム科の1回生。
つまり初めて環境班と名乗ったメンバーでもあります。
彼らが取り組んでいるのは切り花用ガーベラの栽培研究。
実は2代目TEAM FLORA PHOTONICSの女子が取り組んだ研究を
さらに精度を高めて再チャレンジしているのです。
切花用のガーベラは長い茎が必要です。
茎を伸ばすのに効果的なのが遮光。要は徒長させるのです。
しかしPHOTONICSと名乗っているだけあって光にうるさいフローラ。
徒長したら葉の色も薄く不健全と考えました。
植物は赤色光と遠赤色光の比率を感じ取り、
自分が日向にいるのか日陰にいるのかを判断します。
日陰は遠赤色光が多いので、植物は光を求めて上へ上へと伸びるのです。
そこでフローラは、遮光などせずに遠赤色光を照射することを思いつきます。
たっぷり光を浴びているのに植物は日陰と感じ、茎を伸ばすという仮説は大成功。
まんまとガーベラを騙しました。これライトマジックショウです。
研究はさまざまな大会で最優秀を受賞。今までいろいろな研究をしてきましたが
この鮮やかな結果は、今も思い出に残ります。
フローラ5本指に入る研究かもしれません。

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