Japan Way

紅葉真っ盛りの名農。
常緑樹と紅葉がなんともいえない色合いを作っています。
お気づきでしょうか、画面の中央の下の方に人が見えます。
これは名農のラグビー部員たち。
名農祭の代休を返上して練習しています。
今年、日本代表が大活躍したおかげで
ラグビーは俄然注目されています！
しかし名農では生徒数が少ないこともあり部員は少数。
それでも一生懸命頑張っています。
「Japan Way」とはラグビー日本代表ヘッドコーチの
エディージョーンズ氏が提唱する日本ラグビーのこと。
日本人の俊敏性や勤勉性を活かすことで
小柄な日本人でも対等に世界と渡り合えることを証明してくれました。
名農生もどちらかといえば小柄で、
闘志をむき出しにするよりも黙々と努力する人柄が多いような気がします。
青北、三農、八西などにない特徴を活かした
名農ラグビー「Nano Way」が生まれるかもしれません。
名農でラグビーをしてみませんか？

大臣賞コレクター?

正門の前に掲げている横看板がとうとう３段になりました。
そこにはここ数年でいただいた５つの大臣賞が紹介されています。
農業クラブ全国大会での農林水産大臣賞、
キャリア教育でいただいた文部科学大臣賞。
さらにチームのサクラソウ保護が認められ
地球環境大賞で受賞した文部科学大臣賞。
水質浄化活動が認められたエコワングランプリの内閣総理大臣賞。
そして今年夏に「戸巡り」の観光プランでいただいた文部科学大臣賞。
まるで大臣賞コレクターです。
しかし大臣賞など狙ってとれるものではありません。
同じ時期にこの５つの大臣賞を受賞するというのは
取り組んできた道が同時期に熟して
偶然、交わった極めてまれな現象です！
どうせなら単なる偶然ではなく必然といわせたい。
チームの３年生は虎視眈々と
次ぎなるターゲットに照準を合わせています。