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花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

2020

2019年01月17日 | その他
5月1日から新元号になります。
どんな元号になるか今から楽しみです。
さて来年2020年は、東京オリンピック。
歴史に残るビッグイベントが行われる年ですが
面白いのはまだあります。
2020年はなんと4年に1度の閏年なのです。
閏年は1年を366日にして、暦と太陽の運行、
つまり暦と季節のズレを直します。
さらに2020年は、旧暦においては閏月が入る年でもあります。
旧暦は月の満ち欠けを基準に暦を作っているため1年354日。
したがってズレが大きくこちらは3年に1度、1年13ケ月にするのです。
それではどこに閏月が入るのでしょう。
2020年は4月。つまりこの年は4月と5月の間に閏4月が入る予定です。
根拠はありませんが、旧暦を考えながら実際の季節を過ごすと
時として新暦よりも合っている場合があります。
もしそうだとしたら2020年の春は長く
夏の訪れがいつもより遅く感じる年になるかもしれません。
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四つの正月

2019年01月15日 | その他
1月15日は昔だったら成人の日でしたが、
今は変わってしまったので、特別今日が何の日かなど気にしない人が多いと思います。
でも今も昔も1月15日は小正月。これは1月1日を大正月と呼んだことに由来します。
一般に松の内に忙しく働いたご婦人をねぎらうもので「女正月」とも呼ばれますが
年神様や先祖を迎えたり、今年の豊作を祈る行事なども盛んに行われます。
冷害で稲作が思うようにできなかったこともあり
特に青森県ではこのような豊作祈願の伝統行事が各地でさまざま行われます。
しかしよく考えるとこのような風習はそもそも旧暦で行われてきたもの。
したがって大正月も小正月も旧暦で行う地域があるのです。
中国でいう春節(新暦の2月5日)が旧暦の大正月。
ここであらためてお正月を祝うことはありませんが
この日に何らかの行事をする地域がまだあるのです。
そして今年の旧の小正月は新暦で2月19日。
八戸の冬の伝統芸能に「えんぶり」がありますが
この行事は今も旧暦の小正月で行われます。
このように新暦、旧暦それぞれに大正月と小正月があるので
新春の新聞は話題に事欠きません。
みなさんの地域はいつ、どのような行事を行いますか。
さて名久井農業高校は小正月である今日から3学期がスタート。
3学期は卒業式、入試など大事な行事ばかり。
生徒も職員も気合を入れて臨みます。

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雪の華

2018年12月29日 | その他
青森県南部地方は降雪が少ない代わりに気温が下がります。
そんな環境なのでスキー場はなく、
氷都といわれるスケートが盛んな地域です。
お隣の八戸市ではよく全国大会が開催されています。
そんなこの地域にまたまた冬の国体がやってきます。
なんと2020年1月。オリンピックイヤーです。
主会場は八戸ですが、三沢でフィギュアスケートやアイスホッケー、
なんと名農のある南部町でもアイスホッケーが開催されます。
残念ながら名久井農業高校にはスケート部はありませんが
中学校から続けている八戸出身の生徒は数名おり
名農の名を背負って県大会に出場しています。
南部町にはこのように室内の町営リンクがあります。
せっかくだからカーリングができるよう一部改修し、
地元の子供達を小さい時から育成したら面白いとは思いませんか。
さて今週の寒波襲来で、南部町にも雪が降りました。
ご覧のとおり、山の木々にはきれいな雪の華が咲いています。
最高気温0度、最低気温氷点下5度。
南部町は今、平成最後の冬真っ只中です。
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横浜のクリスマスツリー

2018年12月24日 | その他
こちらは港町、横浜のみなとみらいで見つけたクリスマスツリー。
それほど大きなツリーではありませんが
通路のど真ん中に立っているのでとても目立ちます。
またアナグロ時計になっているので
ここで待ち合わせする人も多いかもしれません。
この他、年末に東京お台場方面にも行ったのですが
こちらは撮影できませんでした。
しかしお台場にかかるレインボウブリッジそのものが
イルミネーションで飾られているため
こちらも都会的なオシャレな夜を演出していました。
今日はクリスマスイブ。
名農生も冬休みなので楽しんでいることでしょう。
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2018年11月25日 | その他
このドゲトゲした葉は柊(ヒイラギ)。
西洋ではクリスマスの装飾、
日本でも節分の厄除けとして昔から暮らしの中にとけ込んでいます。
日本のヒイラギはチャイニーズホーリー、
西洋ヒイラギはクリスマスホーリー。
そんなこともありヒイラギの花言葉は「神を信じます」。
まさに聖なる夜にはぴったりの常緑樹です。
葉はご存知の通り、とても厚く硬いのが特徴。
そこで防犯目的でヒイラギを垣根にする人も多いようです。
こんな硬くてトゲトゲの葉を持つヒイラギには
とても病害虫などつきそうもありませんが
ノミハムシという害虫に食害されることがあるといいます。
テントウムシそっくりなので見かけたら気をつけて対処してください。
今週、初雪となった青森県南部町。
クリスマスが雪を連れて静かに近づいています。
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