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☆バンクーバー五輪8日目まとめ

2010年02月20日 15時31分59秒 | バンクーバー五輪
カーリング女子の戦いが熱い!

アルペン男子スーパーG

金 Aksel Lund Svindal(ノルウェー)
銀 Bode Miller(アメリカ)
銅 Andrew Weibrecht(アメリカ)

クロスカントリースキー女子15kmパシュート

金 Marit Bjoergen(ノルウェー)
銀 Anna Haag(スウェーデン)
銅 Justyna Kowalczyk(ポーランド)

スケルトン女子

金 Amy Williams(イギリス)
銀 Kerstin Szymkowiak(ドイツ)
銅 Anja Huber(ドイツ)

スケルトン男子

金 Jon Montgomery(カナダ)
銀 Martins Dukurs(ラトヴィア)
銅 Alexander Tretyakov(ロシア)

☆アイスホッケー男子
[グループB]
Czech Republic 5-2 Latvia
[グループC]
Belarus 2-4 Sweden
Finland 5-0 Germany

USA 2-0 6
Can 2-0 5
Swi 0-2 1
Nor 0-2 0

Cze 2-0 6
Rus 1-1 4
Slo 1-1 2
Lat 0-2 0

Fin 2-0 6
Swe 2-0 6
Bel 0-2 0
Ger 0-2 0

☆カーリング男子
[Session 6]
Germany 7-6 Switzerland
Denmark 3-10 Canada
France 3-4 United States
Norway 7-5 China

5-0 Canada
4-1 Norway
2-1 Sweden
3-2 Switzerland
2-2 Great Britain
2-3 Germany
1-2 China
1-3 France
1-4 Denmark, United States

☆カーリング女子
[Session 5]
Germany 4-7 Great Britain
Russian Federation 4-6 United States
China 11-1 Denmark

[Session 6]
Denmark 4-5 Canada
Sweden 6-4 China
Great Britain 4-11 Japan
Switzerland 8-5 Russian Federation

4-0 Canada, Sweden
3-2 China, Great Britain
2-2 Germany, Japan
1-3 Switzerland, United States
1-4 Denmark, Russian Federation

アメリカとの激戦を制したものの、カナダには惜敗し、中国に完敗とやや流れが悪くなっていた日本。強豪イギリス相手に厳しい試合が予想されたが、第4エンドに3点を入れて流れを掴む。イギリスも素晴らしいショットを連発したが、それにつられるかのように日本もショットが冴えていった。第8エンド、イギリスはミラクルショットで危機を脱したが、第9エンドに日本がそれに負けないほどのショットが出て大量点を奪いそこで終了となった。準決勝進出のためにはまだまだ厳しい戦いが続くが、好調のイギリス相手に互角に戦い勝利したことで自信をつけて今後を戦っていけるかどうかが楽しみだ。

☆スキージャンプラージヒル個人予選

日本勢、葛西紀明、伊東大貴、栃本翔平、竹内択の4人は予選通過。

☆フィギュアスケートアイスダンスコンパルソリー

1. Oksana Domnina/Maxim Shabalin(ロシア) 43.76
2. Tessa Virtue/Scott Moir(カナダ) 42.74
3. Meryl Davis/Charlie White(アメリカ) 41.47

日本のCathy Reed/Chris Reedは29.49で18位。

◆9日目のスケジュール
[決勝種目]
アルペン女子スーパーG、スキージャンプラージヒル、クロスカントリースキー男子30kmパシュート、スピードスケート男子1500m、ショートトラック女子1500m、ショートトラック男子1000m
[その他の種目]
カーリング男子セッション7,8、カーリング女子セッション7、アイスホッケー男子グループA(ノルウェー-スイス)、B(ラトヴィア-スロヴァキア)、C(ドイツ-ベラルーシ)、アイスホッケー女子順位決定戦(スイス-中国、ロシア-スロヴァキア)、フリースタイルスキー女子エアリアル、ボブスレー二人乗り


★スケルトン男子@バンクーバー五輪

2010年02月20日 13時52分26秒 | バンクーバー五輪
0.18秒差で迎えた最終4回目。2位地元カナダのJon Montgomeryは大声援に後押しされ後半速度を落とすことなくゴール。1回目の貯金を守ってきたラトヴィアMartins Dukursは途中計時では上回りながら、最後の最後に逆転を許した。カナダにとっては前回金銀を取った種目だけに地元で負けられない戦いだった。
3位にロシアAlexander Tretyakovが入った。

4位ラトヴィアTomass Dukurs、5位アメリカZach Lund、6位イギリスKristan Bromley、7位ドイツFrank Rommel、8位オーストリアMatthias Guggenbergerまでが入賞圏内。
日本勢は田山真輔が19位、45歳の越和宏は20位。
前半を終えて7位につけていたカナダMichael Douglasは今日の競技前のそりの点検に遅刻して失格となった。

金 Jon Montgomery(カナダ)
銀 Martins Dukurs(ラトヴィア)
銅 Alexander Tretyakov(ロシア)


★スケルトン女子@バンクーバー五輪

2010年02月20日 10時50分04秒 | バンクーバー五輪
時速140kmを越えるスピードで頭から腹ばいになって滑る、というより落ちると言った方がふさわしい競技。前回は2回の合計だったが、今回は4回の合計タイムで競う。
優勝はイギリスAmy Williams。1回目3回目はトップタイム。2回目2位、最後の4回目は4位のタイムではあったが、崩れることなく首位をキープした。

3回目終わって2位につけていたカナダMellisa Hollingsworthは大きなミスが出てよもやの5位とメダル圏外から脱落。前回銅メダルだっただけに期待が高かったが、ひとつのミスが大きなロスに繋がってしまった。4位だったアメリカNoelle Pikus-Paceもタイムが伸びず、3位だったKerstin Szymkowiakと5位だったAnja Huberのドイツ勢が2位3位に食い込んだ。Pikus-Paceは4位。
前回銀メダルのイギリスShelley Rudmanが1回目11位から徐々に順位を上げて6位でフィニッシュ。7位カナダAmy Gough、8位ドイツMarion Trott。前回金メダルのスイスMaya Pedersenは4回目に3位のタイムを出したものの9位に終わった。

小室希はそりの刃に国際連盟規定認定のシールが貼られておらず失格。五輪前に個人スポンサーのシールなどを外すように指導し、その際認定シールまで剥がしたという。公式練習期間中に認定申請ができたがそれに誰も気付かなかったようだ。

金 Amy Williams(イギリス)
銀 Kerstin Szymkowiak(ドイツ)
銅 Anja Huber(ドイツ)


★クロスカントリースキー女子15kmパシュート@バンクーバー五輪

2010年02月20日 06時57分39秒 | バンクーバー五輪
10kmフリーで優勝したスウェーデンCharlotte Kallaが序盤で転倒。優勝候補のポーランドJustyna Kowalczykと個人スプリント金メダルのノルウェーMarit Bjoergenを中心に7人くらいの先頭集団での争いとなる。
後半フリーになり、徐々に先頭集団がばらけて4人の勝負に。Bjoergenと同じノルウェーのKristin Stoermer Steiraが前を引っ張り、KowalczykとスウェーデンAnna Haagがそれに続く。
12kmを越えたあたりでBjoergenが抜け出し、そのまま独走。2つ目の金メダルを獲得した。2位争いはゴール前の接戦に。Haagが前に出て2位。3位争いは写真判定となり、僅差でKowalczykが銅メダルを得た。

5位にフィンランドAino-Kaisa Saarinen、6位ノルウェーTherese Johaug、7位イタリアMarianna Longa、8位にKallaが入った。
日本の石田正子は前半クラシカルを14位と健闘したが、後半順位を落とし20位。

金 Marit Bjoergen(ノルウェー)
銀 Anna Haag(スウェーデン)
銅 Justyna Kowalczyk(ポーランド)


★アルペン男子スーパーG@バンクーバー五輪

2010年02月20日 06時52分21秒 | バンクーバー五輪
難コースで3番スタートのアメリカの若手Andrew Weibrechtのタイムをなかなか抜けない中、ダウンヒル銅メダルのアメリカのエースBode Millerが3/100秒上回りトップに立つ。
しかし、ダウンヒル銀メダルのノルウェーAksel Lund SvindalがMillerを0.28秒上回る滑りを見せて完勝。2位から7位までが0.12秒差内に集中していることを見ても、一人だけ頭一つ抜けている印象だ。

イタリアWerner Heelは2/100秒差でメダルを逃して4位。更に1/100秒遅れてカナダのErik Guay。Christof Innerhofer、Patrick Staudacherのイタリア勢が6位7位。8位にスイスCarlo Janka。ダウンヒル金メダルのスイスDidier Defagoは15位。オーストリア勢の不振も目立ち、Benjamin Raichの14位が最高という有様だった。

金 Aksel Lund Svindal(ノルウェー)
銀 Bode Miller(アメリカ)
銅 Andrew Weibrecht(アメリカ)