岡田超えを目指す

昨年、阪神で新人王を獲得した高山選手（日大三高ｰ明大）が、2017年には３割20本を目指すとのこと。

高山　目指すは岡田超え「３割、２０本」　大卒２年目で達成誓う/タイガース/デイリースポーツ online

毎年 ドラフト会議を経て 何名もの新人選手が入団してくる阪神。
それでも、1980年入団の岡田彰布選手（北陽高校ｰ早大）を記録面で超える新人が登場していないのですね。

右投げ左打ちの高山選手ですから、長打力に過度な期待、過度なイジクリは禁物だと思います。
六大学での通算本塁打は８本にとどまります。（岡田は20本）
六大学最多安打を記録した逸材なのですから、打撃の精度を高める方向で鍛えるのが良いかと。

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トランプ大統領就任式のライブ映像を観ていたので、ひどい寝不足です。

オバマさんの頭髪は、すっかり白くなりました。
過酷な８年間だったのでしょう。

それにしても、アメリカではトランプ大統領の登場、そしてイギリスのEU離脱。
国際政治で日本が依拠してきた座標軸が、 一気に浮動し始める2017年となります。

第二大戦後、小判ザメのように米国に寄り添ってきた日本ですが、これからの道は簡単ではありません。
トランプ政権は短命で終わる恐れがあります。
EU崩壊の可能性も、あたまの片隅に置いておくべきでしょう。

日本としては、これを選べば絶対に大丈夫だという選択肢は、もう存在しないでしょう。

可能性とリスクを秤にかけながら、英知を結集し、最善と思われる道を選んで前進するしかありません。

利点ばかりを唱えて前のめりとなり、リスク議論には蓋をする。
あるいは、リスクばかりを指摘して、何一つ前に進まない。
どちらもダメですね。

そして、歩き始めた後に誤りに気がついたら、躊躇せずに軌道修正することです。

ホワイトハウスの公式HPです。
"Issues"のところで、TPP離脱、NAFTA再交渉を早々と表明しています。

https://www.whitehouse.gov/

直木賞にワセジョ

2016年度の直木賞に、恩田陸さん （水戸一高 ｰ 早大 教育学部）が決まりました。

http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASFG19H9X_Z10C17A1000000/

恩田さんは学生時代から文学少女だったのかと思ったら、なんとハイソサエティ・オーケストラでアルトサックスを吹いていたのだそうです。
多方面に才能のある女性なのですね。

本当に おめでとうございます！

http://www.highso-waseda.com/

	蜜蜂と遠雷
	クリエーター情報なし
	幻冬舎

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私が邦銀の川崎支店に勤務していた時、近隣の支店と合同でダンスパーティーを企画することになりました。
まだ私も30歳の若さでした。
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開催時期は１月後半。
やはり生バンドがいいだろうということになったのですが、本職のプロの楽団を招くほどの予算もありません。

そこで、学生バンドを呼ぼうということに。
会場が神奈川県内ということもあって、まず慶応のライトミュージック・オーケストラに声をかけました。
しかし、「日程が後期試験に重なるので、ダメです。」との回答。

そこで、「会場から遠くなるけれど、早稲田のハイソはどうだろうか？ 早稲田も後期試験であることは同じだけれど、ダメもとで。」と私が提案。

ハイソに電話すると「大丈夫です。」と即答。
後期試験は大丈夫かと心配したのですが、「全然、問題ないです」と。
慶応のように試験を優先する方が学生っぽいと言えなくもないのですが、良くも悪くも、ハイソは吹っ切れていました。
(^-^;

ダンパ当日の演奏はバッチリ！
他大学出身の同僚たちから、「早稲田のバンドは凄いね」「プロ顔負けだね」などと口々に誉められて、私も内心 鼻高々でした。

大した額でないギャラだったので、会場のホテルで人数分のお弁当を出してもらったら、ハイソの面々は大喜びしてくれました。

"第15回早慶明3大学対抗ジャズフェスティバル 早稲田ハイソ" を YouTube で見る

杉山選手の近況

中日の杉山捕手が、一人前のプロ野球選手として認知されつつあります。

中日杉山　東京五輪の「顔」期待アドバイザリー契約 - 野球 : 日刊スポーツ

杉山くんは、早大に入学した１年生 春の開幕戦でスタメン捕手。
その当時の輝きを思い返せば、アドバイザリー契約ぐらいは当たり前と言えなくもありません。

でも、実際には、三塁コンバートなどの紆余曲折を経て現在地点まで這い上がって来たのですから、これは立派というべきでしょう。

失礼ながら、いわゆる二枚目ではないと思うので、男っぽさを売りにした「顔」を目指してください。
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早稲田大学へ文科省の高級官僚が天下りしたのではないかとの疑いが生じています。

文科省、幹部天下りあっせんか　再就職監視委が調査 : 日本経済新聞

優秀で経験豊かな人材が早稲田に来てくれることは大歓迎ですが、所轄官庁からの天下りと疑われるとなると話は違ってきます。

かつて私が勤務した邦銀界も、金融当局OBが数多く再就職していました。
再就職までに外郭団体などでワンクッション・ツークッションを置いていますから、外観上は天下り禁止規定に抵触はしないのですが、許認可権を有する官庁からの人材受け入れは、当該人物の能力云々に関わらず、不健全と指摘されても仕方がありません。

在野精神をモットーとする早稲田。
中央官庁との適切な距離感が、これからも早稲田大学という存在が社会から認められるために不可欠だと思います。

しっかりしてください。

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先日、新千歳空港で騒動があり、

「新千歳空港で暴れた中国人乗客」騒動の真相 　WEDGE Infinity(ウェッジ)

事件直後の日本メディアの反応は、次のような内容に代表されます。

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/12467512/

しかし、今回の記事で詳細な事情を知ると、当時のメディアの反応がいかに無責任なものだったかが分かります。

本件に限らず、中国、韓国などに関わる ちょっと冴えない出来事を、産経新聞などは鬼の首をとったかのように報道する傾向があります。
一方、中国や韓国について好意的な記事がメディアやSNSにアップされると、「反日」「売国奴」などと叫ぶ、いわゆるネトウヨに叩かれます。

中国も韓国も、たしかに様々な課題を抱える国だと思いますけれど、日本だって 叩けば埃の出る国であることに違いはありません。

特に他国の国民性や文化に関わる事項は、いわば国民の自尊心に直結することがらです。
それをネガティブな側面から報道するときには、よほど抑制的に取り扱わなくては。

私の場合、以前であれば、同僚の中国人スタッフ、韓国人スタッフの言葉を直接聞くことができました。
企業を離れた現在、それでも複眼的な見方を心掛けようと、中国や韓国の報道（日本語版）にダイレクトに接するよう努めています。
日本のメディアを経由すると、報道の内容が切り貼りされていることがありますので。

中国主要新聞サイト

韓国（大韓民国）の新聞/ニュース/各種情報

読んでいると、「なんだよ、その発想は」「それは日本のことを誤解しているだろう」などと腹の立つことも まま あります。
でも、それはお互い様なんですよね。

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ツィッター社が、トランプ次期大統領のアカウントを閉鎖すると発表しました。

Twitter Deletes Donald Trump's Twitter Account: "We Will Not Tolerate Racism & Hate" - CNN

これでヘコたれるトランプさんではないでしょうが、ツィッター社の経営陣の気骨は大したものです。

NHKの前会長あたりの了見とは ずいぶん違いますね
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キャンプに備える石井選手

早稲田ウィークリーに石井一成選手が登場しました。

プロ野球日本一のチームから2位指名、石井一成　北の大地でガムシャラに – 早稲田ウィークリー

すでに一軍キャンプでのスタートを決めている石井くん。
ぜひ開幕も一軍で迎えてもらいたいものです。
プロ野球の世界は打撃優先。
コンスタントに打っていれば、指導者がポジションをつくってくれます。

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最上級生となる柳澤投手も、ドラフト候補として記事に登場しました。

http://clipee.net/28386

活躍する年と、お休みの年が はっきり分かれている柳澤くん。
最上級生となる今年は、お休みというわけにはいきませんね。

先発に大竹・小島の両左腕、抑えに柳澤くんが定着すれば、今年の早稲田は強いです。

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競走部OBの竹澤健介選手が現役引退することに決まりました。

http://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201701/sp/0009834764.shtml

素顔の竹澤くんは、真面目そのもの。
事前知識がなければ、彼が五輪ランナーだと とても思えないでしょう。

https://www.waseda.jp/student/weekly/contents/2008b/1176/176b.html

まだ30 歳。
新しいステージでも、輝いてください。

野球の殿堂

５名の野球人が、新たに野球殿堂入りされることになりました。

殿堂ニュース｜公益財団法人野球殿堂博物館

東京六大学関係では次の方々です。
鈴木美嶺さん（旧制熱田中学ｰ旧制八高ｰ東京帝大ｰ東京六大学野球連盟審判、公式記録員など）
郷司裕さん（旧制明治中学ｰ明治大学ｰ東京六大学野球連盟審判、高校野球審判員など）
星野仙一さん（倉敷商業ｰ明治大学ｰ中日ドラゴンズｰジャパン監督など）

鈴木美嶺さんには思い出があります。
私が最も濃密に六大学野球に没頭していた学生時代、鈴木美嶺さんは週ベ増刊「大学野球」などに、とても格調高い、そして学生野球に対する愛情溢れる文章を寄せていらっしゃいました。

鈴木さんの文章が横綱ならば、私のブログなど序二段ぐらいでしょうか……
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ともあれ、鈴木さんの文章を六法全書よりも高い頻度で読み返していた、はみ出し法学部生の私でした。

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大相撲一月場所は九日目が終わりました。

私のひいきである安美錦は、十両七枚目で３勝６敗と苦しんでいます。
故障した足の状態が、 やはり良くないのでしょう。

十両の定員は東西 各14名の合計28名だそうです。
安美錦は ちょうど真ん中ぐらいですから、このあと大負けしてしまうと、幕下陥落も有り得なくもありません。

足の具合が悪いと、思うような稽古もできないはず。

苦しい……でも何とか頑張って欲しいです。

ラグビー_早稲田の新体制

サントリーの中靏 隆彰選手（なかづる。西南学院高ｰ早大）がトップリーグの年間MVPに選ばれました。
おめでとうございます！

サントリー中靏がＭＶＰ　ラグビーＴＬ表彰式 - 読んで見フォト - 産経フォト

全勝優勝したサントリーにあって、抜群のトライ数。
選ばれるにふさわしい活躍でした。
桜のジャージーでのプレーも期待したいところです。

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大学では、ラグビー部の新体制が発表され、加藤広人選手（秋田工業）か主将となりました。

【2017年度（平成29年度）新体制のご報告】 | 早稲田大学ラグビー蹴球部公式サイト

http://www.nikkansports.com/m/sports/news/1765770_m.html?mode=all

帝京大、東海大はもちろん、関西勢も力を蓄えてきています。
それでも早稲田には、年越しして、大学日本一を争う位置に立っていて欲しいです。

加藤組の頑張りに期待いたしましょう。

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ところで、ラグビー部のスタッフ表をみると、出身校の所在地が北海道から九州まで広がっています。

このご時世、「机の上の勉強だけならば、地元の大学で十分」と考える高校生も少なくないかも知れません。
早稲田も、一般学生は首都圏出身者が７割を占めるそうです。
大学当局も 問題意識を持って、新たな試みを始めたりしています。

新しい入試も開始　北九州で地域連携型教育・研究構想をもとにしたコンソーシアムを設立 – 早稲田大学

でも、競技スポーツの分野では やはり大都会に良い選手が集まってきます。
野球部や競走部も 全国区です。

早稲田スポーツは、多様な学生が全国から集う強みになっていると思います。
大学当局も、そのような視点で早稲田スポーツを位置づけて欲しいです。

和田毅投手の話題

和田毅投手の速球が 久しぶりに話題となりました。

165キロ大谷に肉薄　ホークス和田の“遅くて速い直球”がスゴイ | Full-count | フルカウント　―野球・MLBの総合コラムサイト―

和田投手の速球が見づらいということは、彼のプロ入り直後から何度も話題に挙がってきました。
六大学で奪三振記録を達成して神宮のファンを沸かせた和田くんですが、彼の凄さが全国に広く知れ渡ったのは、やはりプロ入りしてからでしょう。

素人の私は、野球盤を想像します。
子供の頃、野球盤で遊んだことのある方なら分かると思いますが、予測できないタイミングで投げられた球は、バットに当てるも簡単ではありません。

和田くんは、早稲田の下級生時代に肩を傷め、そこから肩に負担をかけない投法を考えていく中で、球の出どころの見えなくする技巧を編み出していったと聞きます。

日本ハムのエース大谷投手が160km超えの快速球で注目を集めるとき、ホークスのエース和田くんが140km前後の球で対抗するのですから、野球は奥深いですね。

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外務大臣の岸田文雄さん（開成高ｰ早大 法ｰ日本長期信用銀行）が近い将来の首相候補として存在感を強めようとしています。

岸田外相 安倍首相後の自民党総裁選に意欲 | NHKニュース

岸田さんは私よりも一歳年下。
政治家人生ということでいえば、60歳代前半のうちに勝負したいと考えるのは当然でしょう。

外務大臣として、難しい時代に 良く対処していると思います。
同窓の稲田朋美 防衛大臣あたりと較べて、政策面でも、思想面でも、安定感は一枚も二枚も上でしょう。

このタイミングで意志表明するということは、次の総選挙の後の状況によっては閣外で、ということがあるのかも知れません。

トランプ大統領の登場により、日本外交は極めて難しい時代に突入します。
信号機が消えた交差点を次々に通過していかなければならないような状況で、日本を託すことができる政治家は誰なのでしょうか。

岸田さんは、間違いなく その有力候補の１人でしょう。

早スポ連載から_最終回

野球部新チームの早スポ連載が最終回を迎えました。
佐藤晋甫主将、吉見副将の登場です。

【連載】新体制始動特集『誓-ちかい-』　最終回　佐藤晋甫主将×吉見健太郎副将 | 早稲田スポーツ

佐藤くん、吉見くんとは、新入生の頃から面識がありますが、とにかく２人とも真面目なタイプです。
早稲田の歴代主将の多くは、ドラフト候補でチームの主軸という選手たち。
その意味で、佐藤主将は昨年秋から定位置を確保したばかり、遅咲きのリーダーであります。

新四年生の顔ぶれをみると、過去３年間の印象に基づいて投手力を前面に出した守りのチームになるのかなと考えてしまいます。
でも、新チームになってから バットの振込みに並々ならぬ努力を重ねているようなので、ちゃんと打てるチームになっていくという期待が生まれました。

後期試験を経て、沖縄キャンプまで あと２ヶ月。
そこで始まるオープン戦で、どれほど強い打球が飛ぶようになっているのか、楽しみにしたいと思います。

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このところ、1930年代から40年代に黄金期を迎えていたスイング・ジャズのCDを買い集めています。

今から80年も昔のこと。
録音機材が貧困な時代で、聴取手段も、SPレコード、もしくはAMラジオあるいは短波ラジオが中心という時代ですから、音質は大したことはありません。

でも、厳しい生存競争を勝ち残ったミュージシャンたちは、いつの時代も凄腕揃い。
その素晴らしい歌と演奏は、時代を超越して私を楽しませてくれます。

今日は、麗しの女性シンガー マーサ・ティルトン（1915-2006）をご紹介します。


私がマーサ・ティルトンの名を知ったのは、映画「ベニーグッドマン物語」。
カーネギーホールでのコンサートで「And the angels sing」を唄う姿が初めてでした。
なんとも素敵なドレス姿！
この映画の予告編で、2分40秒過ぎあたりで、チラリと登場します。

"ﾍﾞﾆｲｸﾞｯﾄﾞﾏﾝ物語 Benny Goodman Story 1956" を YouTube で見る

この他に私が好きなのは、なぜか看護婦スタイルで登場した動画です。
彼女の白衣姿が素敵なことはもちろんなのですが、動画が かつてのシャボン玉ホリデーを彷彿とさせる構成だという点が気に入っています。

「シャボン玉ならば、ピーナッツが看護婦の役、ハナ肇さん、谷啓さんらが患者の役だな」などと考えながら観てくださると嬉しいです。

"Martha Tilton - "A Little Jive Is Good For You" (1941)" を YouTube で見る

時は日本の真珠湾攻撃のあった1941年。
彼女は1915年生まれですから、26歳の時の映像ですね。

早スポ連載から

先日ご紹介した早スポ連載に、大竹、小島の両親の投手が登場しました。

【連載】新体制始動特集『誓-ちかい-』　第４回　大竹耕太郎×小島和哉 | 早稲田スポーツ

2017年の早稲田の浮沈は、この２人の肩にかかっていると言っても過言ではないでしょう。
両投手が防御率や勝ち星でリーグ首位を争うような頑張りを見せてくれるよう、応援いたしましょう。
ところで、この記事で驚いたのは、大竹投手と期待の新人 早川投手（木更津総合）が親類だということ。
出身地が遠く離れていても、こういうことがあるのですね。

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米国のオバマ大統領が いよいよ大任から降りようをとしています。

President Obama’s Farewell Address: Full Video and Text

オバマさんの業績、特に外交に関しては、評価は様々です。
彼の掲げる高い理想、それに対する厳しく複雑な現実とのギャップに最期まで苦しみました。

それでも、オバマさんの教養と人格を私は心から尊敬いたしますし、このような人物を大統領に選んだアメリカは、多くの課題を抱えながらも、歯を喰いしばって理想を掲げる 素晴らしい国だと思います。

私の大好きな場面がYouTubeに残っています。
教会での銃乱射事件で亡くなった黒人政治家の葬儀でのオバマさんです。

"Obama Sings 'Amazing Grace' During Pinckney Eulogy | msnbc" を YouTube で見る

http://abcnews.go.com/US/rev-clementa-pinckney-dies-charleston-shooting/story?id=31849995

大隈さんの命日

1月10日は大隈さんの命日でした。
大学で法要が行われました。

さらなる飛躍を墓前に誓いました – 早稲田大学

大隈さんの故郷 佐賀県でも、早大卒業生の皆さんがお集まりになりました。

大隈侯の功績しのぶ　早大卒業生ら龍泰寺で９６回忌｜佐賀新聞LiVE

96回忌と聞くと ずいぶん昔のような気がしますが、かくいう私自身が満61歳。
それを考えると、人の世の移ろいは あっという間です。

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のど薬「龍角散」にドーピングに抵触するというデマが流れているという記事がありました。

のど飴の成分、禁止薬物に　未使用の龍角散名指しデマも：朝日新聞デジタル

記事を読み進んだら、「浅田飴」がドーピングに抵触すると知り、ビックリ！

アスリートでも何でもない私にとっては、むしろ浅田飴が単なるお菓子でない、その薬効が裏づけられたとも言えます。

でも、トップアスリートたちは大変ですね。

ドーピングに関するニュースで「禁止成分が含まれるとは知らなかった」と話す選手に対して、「知らないわけないだろう」と感じたりしていた私ですが、知らずに服用することも十分有り得ることなんだなと思った次第です。

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大雪が襲来している北陸地方。
北陸地方のニュースを拾い読みしていたら、北陸新幹線の延伸に係るニュースがありました。

北陸新幹線京都―新大阪　早期に延伸道筋付けたい　論説　福井のニュース ｜福井新聞ONLINE：福井県の総合ニュースサイト

新幹線しかり、在来線しかり、地方公共団体の中には鉄道駅の誘致には たいそう熱心なくせに、都市計画における駅の位置づけが ぞんざいなことが少なくありません。
この結果、せっかく駅ができても閑古鳥が鳴くという事例が続出しています。

個人的には、駅前の区画整理計画または再開発計画の伴わない新幹線誘致活動は、既存のターミナル駅に新幹線を通す場合を除き、無視されても仕方がないのかなあと考えたりしています。

知る人ぞ知るYouTubeの「迷列車」シリーズに、新幹線の駅にまつわる残念なエピソード三部作がアップされています。
この動画を観ていると、よほどの計画性をもって新幹線駅を誘致しないと、税金の無駄遣いになってしまうことが良く理解できます。

なお、第３部には、本庄早稲田駅も登場します。
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"【迷列車】新幹線のかわいそうな駅 新横浜駅・新大阪駅・三河安城駅・岐阜羽島駅・新倉敷駅・新山口駅" を YouTube で見る

"【迷列車】新幹線のかわいそうな駅2 東京駅に持っていかれた上野駅 浦佐駅は第二の岐阜羽島？ 閑古鳥の安中榛名駅・いわて沼宮内駅 新幹線三島駅" を YouTube で見る

"【迷列車】 新幹線のかわいそうな駅3 自治体の対立に翻弄される駅たち・せっかく決めた駅名も自治体の合併で市名変更で無意味に・・水沢江刺駅・燕三条駅・那須塩原駅・上毛高原駅" を YouTube で見る

この動画に登場する「ゆっくまー」というキャラクターが時おり発する トボけたコメントに、私は何度も共鳴してしまいました。
(T_T)