早法二回戦は1対2で早稲田が惜敗し、決着は三回戦でつけることになりました。
降雨の不安があったので、私は久しぶりに二階席に陣取ることにしました。
もっとも、同じように考えたファンの方が多かったようで、冒頭の写真の通り、二階席はかなり混みあっていました。
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早稲田の先発投手は、予想どおり吉永くん。
絶好調とは言えないまでも変化球が良く制球されていて、直球も最速146キロを記録するなど、吉永くんは期待通りの投球をしてくれたと思います。
ただ、5回表の法政の攻撃で、微妙な判定で先頭打者に内野安打での出塁を許し、二死二塁から八番・木下くんに二点本塁打を喫し、結果的に、これが勝敗を分ける失点になってしまいました。
ツーアウトで八番打者という状況であり、私たちファンにもピンチという意識は全くありませんでした。
そこで飛び出した長打…。
本当に痛恨の失点でした。
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法政の先発は三嶋くんでした。
大方の予想は、左腕・石田くんでしたから、いきなり策士・金光監督からジャブ攻撃を受けた格好で試合が始まることになりました。
その三嶋くんは、会心の投球でした。
敵ながら天晴れという内容。
初回からガンガン飛ばして、9回裏まで球威が衰えることがありませんでした。
双方の投手の出来が素晴らしかったので、「これは、長打か失策が勝負を分けるなあ」と応援仲間と話していたら、本当にその通りとなってしまいました。
(><)
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三嶋くんの素晴らしい投球の前に、早稲田は得点圏に走者を進めることが殆ど出来ませんでした。
薄暗くなってきた七回からは、照明が灯りました。
二塁・中村くんの美技で絶対絶命のピンチを脱して迎えた最終回の早稲田の攻撃。
杉山くんのバックスクリーン横のフェンス直撃二塁打が、あと1メートル飛んでいたら…
あるいは、一点を返した後の無死二塁で、小野田くんの三塁ライナーが1メートル上か横に飛んでいたら、あるいは進塁打になっていたら…
などと恨み節を唸りたくなりますが、ここは法政・三嶋くんの圧巻の投球に素直に脱帽すべきだと思います。
彼は、さすがの投球をしました。
早稲田としては、とにかく強敵・法政から勝ち点を取ることだけを考えましょう。
慶応にも、明治から勝ち点を取ってもらいたいです。
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お隣の秩父宮では、ラグビー部が筑波大学に完敗しました。
ラグビーは、帝京、慶応、明治との対戦を残していますので、苦しいシーズンを覚悟しなければならないかも知れません。
降雨の不安があったので、私は久しぶりに二階席に陣取ることにしました。
もっとも、同じように考えたファンの方が多かったようで、冒頭の写真の通り、二階席はかなり混みあっていました。
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早稲田の先発投手は、予想どおり吉永くん。
絶好調とは言えないまでも変化球が良く制球されていて、直球も最速146キロを記録するなど、吉永くんは期待通りの投球をしてくれたと思います。
ただ、5回表の法政の攻撃で、微妙な判定で先頭打者に内野安打での出塁を許し、二死二塁から八番・木下くんに二点本塁打を喫し、結果的に、これが勝敗を分ける失点になってしまいました。
ツーアウトで八番打者という状況であり、私たちファンにもピンチという意識は全くありませんでした。
そこで飛び出した長打…。
本当に痛恨の失点でした。
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法政の先発は三嶋くんでした。
大方の予想は、左腕・石田くんでしたから、いきなり策士・金光監督からジャブ攻撃を受けた格好で試合が始まることになりました。
その三嶋くんは、会心の投球でした。
敵ながら天晴れという内容。
初回からガンガン飛ばして、9回裏まで球威が衰えることがありませんでした。
双方の投手の出来が素晴らしかったので、「これは、長打か失策が勝負を分けるなあ」と応援仲間と話していたら、本当にその通りとなってしまいました。
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三嶋くんの素晴らしい投球の前に、早稲田は得点圏に走者を進めることが殆ど出来ませんでした。
薄暗くなってきた七回からは、照明が灯りました。
二塁・中村くんの美技で絶対絶命のピンチを脱して迎えた最終回の早稲田の攻撃。
杉山くんのバックスクリーン横のフェンス直撃二塁打が、あと1メートル飛んでいたら…
あるいは、一点を返した後の無死二塁で、小野田くんの三塁ライナーが1メートル上か横に飛んでいたら、あるいは進塁打になっていたら…
などと恨み節を唸りたくなりますが、ここは法政・三嶋くんの圧巻の投球に素直に脱帽すべきだと思います。
彼は、さすがの投球をしました。
早稲田としては、とにかく強敵・法政から勝ち点を取ることだけを考えましょう。
慶応にも、明治から勝ち点を取ってもらいたいです。
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お隣の秩父宮では、ラグビー部が筑波大学に完敗しました。
ラグビーは、帝京、慶応、明治との対戦を残していますので、苦しいシーズンを覚悟しなければならないかも知れません。