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またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

ハチエモン ヅラシャープペン

2005-10-05 | 未分類
たこ焼きようかんの衝撃から立ち直りつつある私に癒しの1本。

関西TVのカンテーレグッズ、東急ハンズ新宿店でも見かけた記憶があるけれど、
この手のシンプルな顔に弱いので、シャーペンを買ってみた。


カンテーレのキャラクターのハチエモンに、たこやき、大阪のおばちゃん、
太閤はん、の3つのヅラつけて気分変えて遊んでやぁ~ ということらしい。

で、トップ画像がたこやきヅラ。
後頭部に爪楊枝が刺さっている。ポップな色合いが楽しい。

続いて、大阪のおばちゃん。

大仏パーマに取り忘れのカーラー。イマドキこんなんいないだろっ。
でもかわいい。ヅラをまわしてカーラーを後ろにするのもおしゃれ!

そして太閤はん。

正統派ヅラ。くいっとあがった髷がかわいい。
ちなみに真後ろから見た図はこうなる。


ハチエモンのくちばし部分は柔らかい素材でできているので、
筆箱やカバンの中でも折れにくそう。

シャープペンシルとして実際に使ってみると、頭が重くてグラグラするけど
これもまた楽しい。手元に置いてニコニコと眺めている。お気に入りとなった。

*

さて、通りすがりのハチエモンファンさんから、
ハチエモングッズの通販サイトをご紹介いただいた。

こんなにグッズが充実しているとは知らず、歓声をあげながら眺めて
いたところ、「ご当地もの」のところでヅラシャープペンを発見。

しかし! 大阪だけでなく、神戸、京都もあったとは不覚!
イカン、笑いが止まらない…

パソコンが壊れてしまった

2005-07-12 | 未分類
ネットには繋がるのですが、メモリ絡みのデータに一切さわれない状態に
なってしまい、修復まで時間がかかりそうです。

いろいろやってみてはいるのですが、エントリーのアップは遅れがちになると
思います。見に来てくださった方すみません。

ウォーキングを始めて3週間

2005-05-16 | 未分類
あまり動きのなかった体重がやっと1kg落ちた。
体脂肪率はマイナス3.5%。

ビールをガバガバ飲んでダラダラ過ごすという生活を何年か
続けていたもので、急に成人病その他が怖くなって努力
することに決めたのであった。

意識しないと普段そんなに歩かないんだよなー。
万歩計を買ったのはよかった。

そして今日からiPodシャッフルもウォーキングの友となった。
ヘビーローテーションで聴いていた手持ちのアルバムたちが
いい感じにシャッフルされて、どの曲も新鮮に聴けてよろしい。

iTunesのデキの良さにも驚いた。
過去のビルボードチャート、各年の1~100位までを表示
することもできて、その中から昔スキだった曲や歌手を
発掘できるのはありがたい。曲の管理もラクだし、
WMPは全然追いついてないことがわかった。

で、よく晴れた河原の広々とした静かな道を、お気に入り
の曲とともに歩く。自然に足の運びにも勢いがつく。

アルバムの中にマライア・キャリーのクリスマスソングも
混じっていて、おもいきり季節外れながらリズムは足の
ペースによく合っていた。

まるで凱旋したかのように、高らかな気持ちで
風をきって歩く。楽しかったよ。
今日は11000歩だった。

今日は14000歩

2005-05-07 | 未分類
フフゥハハー!

往路は河原沿いにしてみた。
お揃いのユニフォームを着たミニリーグの少年たちが
一生懸命練習している姿が微笑ましい。

さらに進んでいくと、今度は焼肉のよい香りが鼻腔をくすぐる。
タープを張ってバーベキューか。楽しそうだなー。

人の多いところを抜けてしばらく行くと、また静かな川辺になる。
そこで1人でヴァイオリンの練習をしている青年がいた。
風情があって、なかなかよろしい。

今日はウォーキングに適した気候だった。

帰りに国道沿いを歩いていくと、大きなツーリングの荷物を積んだ
バイクが何台も通り過ぎていった。みんな、気をつけてなー。

デジカメもおともに

2005-05-04 | 未分類
最近、万歩計を買ったのでせっせと歩いている。
今日はこんな感じの川沿いに設けられた道を
延々と歩き続け、やっと1万歩超えた~~。

写真が暗いのは逆光気味なのと、晴天下で
液晶がよく見えなかったことによる。

歩いたのは時間にして1時間半くらい。
この趣味はある程度時間の取れる人でないと
続かないっていうけど、本当にそうかも。

休憩なしで歩きとおしたためか、帰ってから
足が痛いよ~。

あとで湯船に浸かってよくマッサージだ!

新田次郎 「槍ヶ岳開山」 を読む

2005-05-01 | 未分類
山の魅力を私は知らない。
小説として楽しむだけで、出向くほどの情熱もない。

しかし「孤高の人」「芙蓉の人」に続いてこの本も一気に
読み終えてしまった。

孤高の人の加藤文太郎は、当時、貴族の趣味とされていた
登山を、ただの勤め人が取り入れることになる最初の人
という位置づけだったのだが、この「槍ヶ岳開山」はそれを
遡ること百数十年。

山岳信仰の祖として播隆上人(ばんりゅうしょうにん)が、
前人未到の槍ヶ岳を登攀する。

読み終わってからネットで初めて槍ヶ岳の画像を見た。

想像はしていたものの、風雪に削られたゴツゴツの岩肌が
まさに槍の穂先である。昔の人はうまいこと名をつけたものだ
などと感心する以前に、「猿さえ登らぬ」という描写が決して
誇張ではなかったことを思う。

見上げるだけでため息がでる。あんなところに生身の
人間が登ることができるものかと。

「世に人の恐るる嶺の槍の穂も やがて登らん我に初めて」
「極楽の花の台か槍が岳 のぼりてみれば見えぬ里なし」
(両句とも播隆上人による)

こちらのサイトの写真が美しい。【The Cape of Good Hope】
荘厳で胸をうたれる。

新田は播隆上人を徹底して1人の人間として描いた。
単なる偉人伝に仕立て上げなかったところが、興味深く
読めた理由の1つかもしれない。

私は登山をしないけれど、一定の速度で歩き続けると、
心のうちに抱えていた、さまざまなことどもが溶解して
いくカタルシスを知っている。

古来の日本人のように、山頂に神が宿るとは思わないまでも、
大自然の中で畏敬の念にかられる経験をしてみるのも
悪くないだろう。

5kmほど歩く

2005-04-23 | 未分類
ついに買ってしまったコールマンのルックザックを試すべく、
楽な靴を選び、帽子にマスクで武装して自宅から出た。

とりあえず、私の足で20分ほどかかる古本屋に行ってみる。

以前こちらで新田次郎全集 全33冊をフルコンプリートで
手に入れたことがあった。これは今となってはなかなか
見つからないもので、しかも一度に全冊揃う幸運なんて
まず、あるものではない。

なのに1冊105円。

どこかの家の応接間にでも飾られていたのかと
思うほどのきれいな本で、あの時は狂喜しながら即、
全て買い占めたのであった。

今日は大佛の本があればいいな と思ったのだけど、
生憎ただの1冊も置いていなかった。

念のため「作家・た行」の棚もチェックしてみたのはナイショ。

そこを出て、少し先にあるこじんまりとした遊歩道を
ぶらぶら歩く。桜は終わったがツツジがこれからだね。

子供の頃はツツジの花をむしって蜜をなめるなどという
蛮行を繰り返していたものだが、さすがに今はやりませぬ。

名前はわからないけれど他にもキレイな花がたくさんあり、
木々の新緑も実に美しかった。

家を出たのが午後4時過ぎだったこともあり、だんだん
日が傾いてきて慌てる。

人気のない住宅街に紛れ込んでしまい、なんだか
心細くなりながら急いで自宅を目指す。

約5kmほど歩いてきたわけで、お風呂がありがたかった。

花見の準備

2005-04-06 | 未分類
今週末頃にはほとんどが満開になりそう。
今日の日中は半袖でも平気なくらいの汗ばむ陽気。

仕事が一段落したので、いそいそと花見計画を立てている。
ヨーカドーでイワタニの「炉ばた大将」を買い込んできた。
これでヤキトリをやりたいなあ。

これチャッカマンが必要なんだね。無いので買いに行かないと。

このくらいの大きさならバイクに積むのも余裕だな。
花粉もそろそろ下火になってきたので、ツーリング計画も
立てたいところ。

ようやく、春を迎えた喜びが静かに自分の中にも沸いてきた。

ミニリモー

2005-04-03 | 未分類
ミニクーパーの存在なら知っていた。
小柄ながらきびきび走り、見た目よりも中が広くて
愛好者の多い、伝統あるイギリス車…と記憶していたが
いつのまにか、このようなものが登場していたのであった。
【ミニリムジン】


愛らしいフロントフェイスはそのままに、運転席の後ろには
ミニバーつきの4名座れる客室を設置。
運転手と話せる電話もついている。

後部のハードトップのルーフを外せば、そこにはジャグジーが。
これこのようになるというわけか。

なんだかおかしくてたまらない。
これ日本ではどうなるんだろう。車検は通るだろうけど、
ジャグジーに入ったまま走行するのは無理だろうなー。

いっそ日本ではこのジャグジーを生簀(いけす)にしてしまい、
客室には板前を1人乗せて、お客を歓待してみるってのはどうかね?

帰りの東横線で

2005-04-01 | 未分類
真後ろにいる女の子のしゃべり方が実に好もしい。
はきはきと明るく、頭の回転もよさそうだ。

車内で偶然に出会ったらしい同じゼミの男の子が相手
なのだが、私は背中を向けているのでそれぞれの姿を
見ることはできない。

ほどほどに混んだ中で聞くともなしに聞いてしまったのだが

女の子:あのね、iTunes壊れちゃって。
     直したらデータも消えちゃうのかな?
男の子:え、iPodにはデータ入ってるんでしょ?
女の子:うん、だけどiPodからPCは無理なんだー。

私はiPodを持っていないので、そうなのか!とびっくりする。

男の子:僕の使ってるこれ(何かを出す)なら大丈夫だよ。
女の子:え、羨ましい! でもいいの、iPod可愛いもん。
男の子:可愛いだけで料理のできないお嫁さんみたいだね。

唐突すぎる例えに男の子のキャラクターへの興味が沸く。
前に立っている買い物袋さげたチビ(私のことだ)の思惑
など知る由もなく彼らの話は移り、

女の子:そういえばゼミの掲示板になにか書いてたよね。
男の子:あ、ガチャピンチャレンジのこと?

ガチャピンチャレンジなら私も知ってるぞ!
バンダイの出してるミニフィギュアが欲しいくらいです、と思ったのだが

女の子:ガチャピンチャレンジ再開!ってほんと?
男の子:あれはエイプリルフールの冗談だよー。
女の子:あはは、そうなんだ。「今度は大相撲。中の人は曙!」
     とか言ってたよね?
男の子:そう、それでいかにもウソっぽくなっちゃったんだよね、
     中の人は舞の海にしておけばよかった。

仕事帰りで私は疲れていたのかもしれない。
花粉対策につけていたマスクの陰で、浮かんでくる笑みをこらえるのに苦労した。