お正月も明けたばかりで
うっかり忘れそうになっていたが、
無事、開場前に現地到着。
整理番号が早かったため、割合前の方に行かれたが
そこからライブが始まるまでの一時間は場所とりのための
微妙なせめぎあいとなる。これがけっこう疲れる。
*
スタンディングの会場に行くと、
私のまわりはいつのまにか女性ばかりになることが多い。
きっとそれは私が小さいオバサンなので、
安全かつ視界を確保できるからではなかろうかと推測。
あらっぽい男性の近くだとちょっと怖いもんね。
以前に一度、酔っ払ってるのかラリってるのかわからない
男性(英語圏の人だった)に、
「モット サワゲ」「テヲ フレ」など言われて
強引に背後から腕をつかまれてぶんぶん振らされたりなどして、
鬱陶しいやら怖いやらで閉口したことがある。
なので女性ばかりのゾーンが自然にできるのも
当然といえば当然なのかも。
*
今回は前方にいたので、背後をふりかえって
全体の入りを見ることはできなかったが、
けっこう人がいたような気がした。
セットリストは今回のツアーではずっと同じだった様子。
アルバム3~4枚目からのものが多くて嬉しかった。
フロアは立錐の余地なく人が詰まっているため、
視界はあまりよくなく、私から見えるのはシニスターのみ。
クレオパトラのように目尻を長くのばした太いアイラインと
ニッキーのように立てた髪、
膝の破れたジーンズでなかなかカッコよかった。
巨漢のシャドウズもパワフルで
全体の演奏もしっかりしていてよかった。
ライブじたいは70分ほどとやはり短い。
後半に行くに従ってシャドウズがパワーダウンしてきたので
あれはノドに負担がかかる歌い方なのかもしれない。
ラストにやった、私の好きな Bat Country では
やはり出だしの「む”~~~ん!」はなかったわ。
謎のMCとビール一気飲みはなく、
サクサクと展開していた。
シャドウズの「俺は日本語を覚えたんだよ。ムキムキマン!」も
一度だけだったかな、登場したのは。
yumiko-98さんの「ザッキーが軽部さん」ってナンダ?と
思っていたのだが一目見て解決。
腹話術っぽいよね、あの衣装は。
びっくりはしたけれど、えらく似合っていた。
今日は好きな曲も色々やってくれたので満足。
演奏も音響もよかったと思う。
観客層もそうだがバンドメンバーも若いという印象が残った。
*
さて横浜はジャパンツアーの最終日ということもあってか
観客は大変な盛り上がりで、1曲目からクラウドサーフとして
フロア後方からスシ詰めの客の頭上にあがり、そのまま
すべるようにステージ前方まで進む者が続出。
ステージ前にあけてある、警備員やカメラマン用のスペースに
落下したあと、警備員にひったてられていくのだが、
サーフ者全員が誇らしげに片手をあげていく。
ライブハウスには何度か行っているけれど、
これを実際に見るのは初めてだったので、
もみくちゃになりながらも横目で観察していたら、
急に背後からの押しがいっそうきつくなった。
おおっとここは踏みこたえねば…と思うと同時に
頭上を何かの影がかすめていき、隣にいた女の子が
イタタ!と頭をおさえていた。
これは…!
どうやら私の真上をサーフ者が通過したらしいが、
私は人と人の間に埋もれていたので
かすりもせずにスルーした模様。
たぶん私のところでサーフ者はバランスを崩したのだろう。
これがほんとの落とし穴ってやつですね。
なんだか隣の子に申し訳ないような気持ちになったが、
あれはしかし防ぎようがないような…。
たしか主催者側はサーフを禁止していたはずだ。
あんなに早い速度で移動しているということにびっくり。
まあ暴れたくなる若者の気持ちもわからんでもないので、
みんな怪我をすることなく楽しみたいものであります。

うっかり忘れそうになっていたが、
無事、開場前に現地到着。
整理番号が早かったため、割合前の方に行かれたが
そこからライブが始まるまでの一時間は場所とりのための
微妙なせめぎあいとなる。これがけっこう疲れる。

*
スタンディングの会場に行くと、
私のまわりはいつのまにか女性ばかりになることが多い。
きっとそれは私が小さいオバサンなので、
安全かつ視界を確保できるからではなかろうかと推測。
あらっぽい男性の近くだとちょっと怖いもんね。
以前に一度、酔っ払ってるのかラリってるのかわからない
男性(英語圏の人だった)に、
「モット サワゲ」「テヲ フレ」など言われて
強引に背後から腕をつかまれてぶんぶん振らされたりなどして、
鬱陶しいやら怖いやらで閉口したことがある。

なので女性ばかりのゾーンが自然にできるのも
当然といえば当然なのかも。
*
今回は前方にいたので、背後をふりかえって
全体の入りを見ることはできなかったが、
けっこう人がいたような気がした。
セットリストは今回のツアーではずっと同じだった様子。
アルバム3~4枚目からのものが多くて嬉しかった。
フロアは立錐の余地なく人が詰まっているため、
視界はあまりよくなく、私から見えるのはシニスターのみ。
クレオパトラのように目尻を長くのばした太いアイラインと
ニッキーのように立てた髪、
膝の破れたジーンズでなかなかカッコよかった。
巨漢のシャドウズもパワフルで
全体の演奏もしっかりしていてよかった。
ライブじたいは70分ほどとやはり短い。
後半に行くに従ってシャドウズがパワーダウンしてきたので
あれはノドに負担がかかる歌い方なのかもしれない。
ラストにやった、私の好きな Bat Country では
やはり出だしの「む”~~~ん!」はなかったわ。

謎のMCとビール一気飲みはなく、
サクサクと展開していた。
シャドウズの「俺は日本語を覚えたんだよ。ムキムキマン!」も
一度だけだったかな、登場したのは。
yumiko-98さんの「ザッキーが軽部さん」ってナンダ?と
思っていたのだが一目見て解決。
腹話術っぽいよね、あの衣装は。

びっくりはしたけれど、えらく似合っていた。
今日は好きな曲も色々やってくれたので満足。
演奏も音響もよかったと思う。
観客層もそうだがバンドメンバーも若いという印象が残った。
*
さて横浜はジャパンツアーの最終日ということもあってか
観客は大変な盛り上がりで、1曲目からクラウドサーフとして
フロア後方からスシ詰めの客の頭上にあがり、そのまま
すべるようにステージ前方まで進む者が続出。
ステージ前にあけてある、警備員やカメラマン用のスペースに
落下したあと、警備員にひったてられていくのだが、
サーフ者全員が誇らしげに片手をあげていく。
ライブハウスには何度か行っているけれど、
これを実際に見るのは初めてだったので、
もみくちゃになりながらも横目で観察していたら、
急に背後からの押しがいっそうきつくなった。
おおっとここは踏みこたえねば…と思うと同時に
頭上を何かの影がかすめていき、隣にいた女の子が
イタタ!と頭をおさえていた。
これは…!

どうやら私の真上をサーフ者が通過したらしいが、
私は人と人の間に埋もれていたので
かすりもせずにスルーした模様。
たぶん私のところでサーフ者はバランスを崩したのだろう。
これがほんとの落とし穴ってやつですね。

なんだか隣の子に申し訳ないような気持ちになったが、
あれはしかし防ぎようがないような…。

たしか主催者側はサーフを禁止していたはずだ。
あんなに早い速度で移動しているということにびっくり。
まあ暴れたくなる若者の気持ちもわからんでもないので、
みんな怪我をすることなく楽しみたいものであります。
