写真1 里みち・農道に3筋の水、ウナギやナマズの跡でなく、畦からしみ出ている。2016年07月30日16:06。翌31日15:30も漏水続く
写真2 2016年07月30日15:44、用水蛇口の脇から勢いよく流れ出し、里みち・農道の側溝に入る。翌31日15:10、漏水なし
写真3 2016年07月30日15:50、漏水。この畦は他に2ヵ所から音をたてて流れ出る。3ヵ所漏水は18日から続き、31日15:20も同じ状況
写真4 2016年07月30日16:01、勢いよく泡をたてて水が入り、漏れ出ず、稲の生育、籾デンプン量増加を促す。この状況は多くの田圃に共通
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07月30日、梅雨は明け、土用丑の日
4月末~5月の連休に植えられた水稲、穂出揃う
いよいよ、籾にデンプン量を増やす登熟期に入る
そのため、田圃に勢いよく水が入っている(写真5)
なかには、入った水が漏れ出る田圃あり(写真1~写真3)
今夏は水不足というのにもったいない
漏水は、当日の夕方に、あるいは翌朝には止められる
しかし、見回り点検なく長期の漏水もある
たとえば2週間続く(写真3・注1)
肥料や薬剤の成分も漏れ出るはず
あー、もったいない、もったいない
注1 当圃場は水稲・「彩のかがやき」展示圃。趣旨とは少々違和感のある圃場及び生育の状況
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:埼玉県久喜市