写真1 ①~④のコンクリートパネルの最上段と2段目の隙間から線状に水漏れ、波紋を拡げながら
音をたてる水漏れもある(矢印の箇所)。流入口は ○ の箇所。Mさん( ☆ )は見回りを始めていた。2016/05/10/12:18:42
写真2 流入口を探し当て塞ぐMさん。矢印の箇所など線状の漏水は未だ止まってない。波紋は拡がり続ける。2016/05/10/12:21:09
写真3 塞ぎ始めて約40秒後、流入口を塞ぐ作土の一部は線状漏水箇所から流れ出て雲の如くモクモクと拡がる。2016/05/10/12:21:48
写真4 塞ぎ始めて約23分後、線状漏水はほぼ止まる。波紋も、雲状流出作土も消える。2016/05/10/12:44:18
写真5 2日目、△ の箇所を除き、漏水はほぼ止まる。4枚のコンクリートパネルは乾く
流入口(○印)塞ぎは補強されている。2016/05/11/11:28:20
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2016年05月08日夕刻、Mさんがモグラと知恵くらべの畦(弊ブログ2016年05月09日)
2日後、10日の昼飯時、畦のコンクリートパネルの隙間からピチャピチャ、水の音
水漏れの音、4枚のコンクリートパネルの隙間から線状に漏水(写真1)
その時偶然に、Mさんは見回りを始めて畦の上(写真1の☆)
約2分後、漏水現場に着く
これは水漏れですよね、と筆者
Mさんは流入口を探して数秒、見つける
作土を手に持ち塞ぎ始める(写真2)
塞いだ作土の一部が雲状に、線状に拡がる(写真3)
流入口の下から左へ3枚目のコンクリートパネル(①)まで続く
約23分後に水漏れは止まる
Mさんは次のようにご教示
昨年の“本道”(モグラが主に行き来する基幹道)を通って水が漏れた(注1)
だから線状に水漏れが続く
こんなことがあるから毎日見回る必要がある
09日に撒いた除草剤の2~3割は流れ出した
除草剤が効くためには、漏水のない状態が3日ほど欲しかった
雨降りでモグラは活発になる、ミミズが多く発生するので(注2)
雨上がり日の見回りは欠かせない
モグラ道に沿う線状漏水と止水を初めて見る
モグラ漏水害に伴う失費をあらためて視認
注1 08日に軽油を振らなかった昨年のモグラ“本道”。弊ブログ2016年05月09日写真2の右側(写ってない)
注2 09日夜から10日明け方は雨降り
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:埼玉県久喜市