![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/23/c3b090121d79b1c8661ff8955aa4b919.jpg)
写真1 コンビニの外壁にツバメの巣(写真2と同じ)。巣は親鳥飛来であわただしい。埼玉県幸手市。2016年05月26日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/0d/cf12cd5c753dc3ddc8c16e4d3715aaff.jpg)
写真2 巣の右下に親鳥。雛は親鳥の方に黄の嘴を向ける。巣には少なくとも6羽いる。2016年05月26日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/25/9680bb2c085a12acf5a8cbe51367a957.jpg)
写真3 アルミサッシの上端にツバメの巣。栃木県下野市町田・石嶋いちご園。2016年05月23日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/aa/4fb9c5c3e08a53efbd22e0ae236761aa.jpg)
写真4 ツバメに巣造りをさせない方針の駐輪場。糞害のため。反射テープなどを張る。JR宇都宮線・自治医大駅東自転車駐車場。2016年04月22日
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2016年4月下旬、JR宇都宮線・自治医大駅に下車
観光自転車借用のため、自転車駐車場に着く
この時季に吊るされるはずの逆さ傘がない(逆さ傘:弊ブログ2014年05月20日)
替わりに反射テープがキラキラ、ヒラヒラ
ツバメの糞に衣類や自転車などを汚される利用者からの苦情
糞害に憤慨した利用者が営巣阻止を望む(写真4)
人間界のツバメ観による営巣困難化
石嶋いちご園のツバメの巣
ツバメの姿はない、出かけているよう(写真3)
奥様は次のようにご教示
“ツバメいますか、卵が産むとカラスが飛んで来るんですよ”
“蛇も来ます、今、2回目か3回目の卵です”
すなわち、野生物界の法則・摂理による営巣困難化
3日後、ツバメ雛の忙しい餌求め声が間歇的に聞こえる(写真1・写真2)
所は住宅街の24時間営業コンビニの外壁、駐車場近く
お客多く、カラスや蛇は近づけない
巣直下のコンクリートに段ボール片が置かれ、お客に注意を促す
糞害あるから巣除去のゼロイチ思考ではない
ツバメの営巣は我々の心がけしだいでしょうか
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日・撮影地:上記