写真1(上)・写真2(下) 一つの果叢(かそう・写真3参照。)から果実を一つ1果叢1果の予備摘果。青年農業後継者の摘果手。2016年05月06日(以下写真4まで)
写真3 予備摘果前の果叢(かそう:着果の集まり。各白線のなか)
写真4 青年後継者①、父②、母③の3人で予備摘果。頼もしい後継者。母は踏み台を使って摘果
写真5 当梨畑は自然授受粉でなく人工授粉ゆえ、キラキラ光る筒状ビニール袋(授粉樹の枝に被せる。)はない。2016年04月02日
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ナシ・梨の着果には人工授粉と自然授受粉(弊ブログ2016年03月29日)がある
2016年05月06日、人工授粉の梨畑での予備摘果を見聞撮(写真1~写真4)
作業中の青年後継者は次のようにご教示
一つの果叢(着果の集まり・写真3)から果実1個を残す予備摘果を行なっている
いっしょに摘果しているのは両親
人工授粉用の花粉は自家で取っている
今後、本摘果(樹勢などを見極めて1本当たりの果実数に切り落とす)⇒仕上げ摘果(変形果などを切り落とす)と続く
農業専従の青年後継者のてきぱきした話しぶりに自信と頼もしさを感じた
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:埼玉県久喜市