おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

稲穂垂れ ウスバキトンボ垂れる

2015年08月28日 00時00分00秒 | 昆虫

シオカラトンボの交尾 下:♀ 上:♂ 2015/08/22 加須市越中


写真1 ウスバキトンボ  稲葉につかまり真っ直ぐ垂れて休息中。この時季、体色は保護色のようで見つけにくい。 2015/08/22 埼玉県加須市柏戸(旧北川辺町)


写真2 シオカラトンボ(♂)  争うように忙しく飛び交った後、仲良く静止。2015/08/22 埼玉県加須市柏戸(旧北川辺町)


写真3 ギンヤンマ  農業排水路の上を哨戒飛翔、縄張りを守るため。写真4と同一個体 2015/08/22 埼玉県加須市柏戸(旧北川辺町)


写真4 ギンヤンマ  農業排水路の上流と下流の間、100mほどを哨戒飛翔。シオカラトンボとは共存し、同種個体などを縄張りから追い出す

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 2015年08月22日、北川辺(現埼玉県加須市)はコシヒカリの刈取り最盛期に入る
 トンボも命をつなぐ盛り、稲穂や農業排水路の上を飛び交う
 多いのはシオカラトンボ、他にギンヤンマ、ウスバキトンボ、チョウトンボ

 ときに忙しく飛び、ときに仲良く静止のシオカラトンボ
 農業排水路の上、シオカラトンボとの衝突を避けるように哨戒のギンヤンマ
 稲の葉につかまり垂れるウスバキトンボ、見つけにくい
 ヒラヒラ、蝶と見紛うチョウトンボ、飛び去り撮れず(弊ブログ2011年09月10日

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日・撮影地:上記

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