おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

カワラヒワとの距離

2015年08月06日 00時00分00秒 | 野鳥
写真1 カワラヒワ。白く短く太い嘴、翼に黄斑。用水パイプラインの蛇口カバーの上。写真1~写真3は同じ個体。本種は日本各地でみられる留鳥


写真2 筆者が歩き近づくと、まず登熟中の稲穂へ逃げる。盛夏の午後2時半、嘴を開けている


写真3 さらに近づくと飛去。翼の黄が目立つ


写真4 この景観(弊ブログ2011年09月25日)を目指し歩く左前方に写真1のカワラヒワ

人気ブログランキングへ ← Please click this green banner.
           ブログランキングに登録しています。よろしければ、左の緑色部をクリックしてください。

 里みち・農道を歩いていると、ときどき、直近から鳥が羽音とともに飛び去る
 不意をつかれた筆者はギョッ、驚く
 鳥も不意をつかれたため、あるいは筆者が近づき過ぎたため驚く

 8月盛夏、14:35、カワラヒワと筆者、適切な距離でともに気づく(写真1)
 ソロリ、ソロリ近づくも、警戒距離の中に入り、カワラヒワは稲穂へ(写真2)
 さらに近づくと飛去(写真3)

 「関係」の多くは適切な距離が肝要、“てげてげがよかどー”
 
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:2015年08月03日 撮影地:埼玉県加須市
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする