おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

日本に唯一つ、梨の博物館・なしっこ館

2012年11月03日 05時06分32秒 | 施設等

写真1 なしっこ館では1年中毎日、二十世紀を中心に梨3品種を試食できる。


写真2 昔、二十世紀の出荷は板箱、今は段ボール箱。なしっこ館の展示板箱


写真3 なしっこ館で説明を聞く小学生。写真4の子どもたち 


写真4 山陰本線鳥取駅発9:27、倉吉行きディーゼル車、2両目の客は小学生団体と筆者


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1.鳥取二十世紀梨記念館・なしっこ館
 鳥取県倉吉市の倉吉パークスクエアに鳥取二十世紀梨記念館・なしっこ館がある。日本で唯一の梨のテーマミュージアム(写真1~写真3)。さすが、二十世紀梨生産量日本一を誇る鳥取県。
 そこでは、日本の二十世紀梨をはじめ中国、韓国など世界の梨の歴史と現状を紹介。

2.なしっこ館は二十世紀梨や農業に関する学習の場
 筆者は、2012年11月01日、JR山陰本線鳥取駅で2両編成ディーゼル車に乗って倉吉パークスクエアを目指す。中国地域及び四国地域各県の普及指導員さんたちが研修する平成24年度秋季野菜調査研究会に出席するため。
 途中、泊駅で小学生の団体が乗車(写真4)。
 その小学生グループとなしっこ館で再び会う、びっくり。同グループは、梨を試食して投票し、館内で説明を受け(写真3)、ビデオを視聴。その後を筆者は歩き、梨3品種の試食で昼食を済ます。
 
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年11月01日 撮影地:鳥取県倉吉市、同県・山陰本線泊駅
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