おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

処かまわず止まり翅開帳 クモガタヒョウモン

2012年07月17日 00時00分00秒 | 昆虫

写真1 下方から撮る。翅裏の模様は表模様と重なり定かでない。


写真2 翅を開き表を見せるクモガタヒョウモン。この前翅表の先端部に白斑がないので♂


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 写真のクモガタヒョウモンは処かまわず止まる感じ。トタン葺き屋根に、住宅アルミサッシに(写真2)、木の葉に止まり(写真1)、翅を開いた。
 本種は、前翅のつけ根から先端までの前翅長33~42mm、5月頃から発生し、夏は暑さを避けるため夏眠して姿を消し、秋になると再び現れる。
 和名は、前翅の形が曲線を描く雲形定規の一部に似て、翅表に豹紋があることに由来(蝶に造詣が深いA教授の説明)。
 学名:Nephargynnis anadyomene タテハチョウ科

 引用・参考文献等:*Website「昆虫エクスプローラ」
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年07月08日 撮影地:宇都宮市宮山田町
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