おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

イノシシ 小麦をなぎ倒す

2012年07月03日 05時12分49秒 | 農業

写真1 イノシシが寝っころがった跡。身体についたダニなどを除いたのであろう。


写真2 小麦畑はイノシシにとって身奇麗にする格好の場、思う存分寝っころがり、なぎ倒している。


写真3 小麦収穫。写真2の畑。イノシシが寝っころがった小麦を含め刈り取る。


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 近年、全国各地の田畑にイノシシ、サル、ハクビシン、シカ、カラスなど野生鳥獣が出没して作物を食い荒らし、なぎ倒す。いわゆる野生鳥獣害である。
 その例が写真1と写真2。イノシシが谷津田の小麦に寝っころがった跡。麦や水稲に寝っころがると悪臭がつくと云われ、嫌われる。
 そうは言っても、時季が来ると刈るしかない。その例が写真3。

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2012年06月24日 撮影地:宇都宮市宮山田町
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