ホワイトシェパード・アリエスの日々 ≪一雲日記≫

いつまでもどこまでも一緒に歩こう!

オドロキの・・・母というものは

2013-08-12 | 5~6歳

↑↑ 約束通り、アリエスにポタージュを作りました。ゆでたとうもろこしと肉の煮汁と牛乳。ホブズさんで細かくしてゆっくり濾す。レバーをトッピングして、召し上がれ~・・・っと、もうペロしてるし。


 さて、まずは今まで食べていた食事を調べてみよう!ということで、標準的なある1日の成分を計算してみた。

 たとえばカロリー。フードは3種類をミックスして計330g。これで1341.05kcal摂取。加えてトッピングと果物、それに昼ごはんの肉類は、全部で16種類。計581.11kcal。これらを合わせて、1922.16kcal。NRCやその他の様々な推奨摂取エネルギーが体重50kgで2070~2350kcal(けっこう幅がありますね)。歯磨き用を含めちょっとしたおやつをあげるので、ほぼこの数値にはまっている。へーえ。すごい。

 何がすごいって、この献立は多少相談しつつも、アリ子母がアリエスの体調をみながら調整しているものなのです。フードのカロリーも成分も別に把握してないはずのアリババは、いったいどうやってぴったしカンカン(歳バレる)の量を知ったのか。・・・・・・・・・・

 調査の結果、一に観察、二に観察の賜物と判明。考えてみればアリババは、アリエスのわずかな体調のゆらぎも見逃さないし、その違いを察知した時の頭の回転の速さには舌を巻く。知識と経験の脳内アーカイブをバラバラバラバラッとめくる音が聴こえちゃいそう。そうやって、一生懸命考えるのです。

 そんな時の母ちゃんはえらくかっこいい。「原因」を逃がさない狩人のようでもあり、対策を講じるについては現場をグイグイ引っ張っていく親方のようでもあり。思わずぼんやり「私のこともこうして育てたんだろうな」と考えてしまう。アリエスが私自身の来し方を教える瞬間です。

 エクセルなんかで計算をしようとしてる私は、いつまでたっても母の背中に追いつくことはないのだろうな・・・

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