はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

夜更かし厳禁

2017-10-15 | 脱原発

今週の水曜日は、東京に行く。

 

東京地裁で「新・もんじゅ裁判」の第8回口頭弁論があるから・・・

午後からは、参議員会館で記者会見と報告集会があり、

「未来無き原子力 しがみつく日仏ロビー」の上映会も

行われることになっている。

今年3月にフランスでインタビューしてきたDVDである。

 

朝一の電車に乗らなければならないので、

手帳の17日のところに

「夜更かし厳禁」と書いてある。

 

で、さっきから東京往復のチケットを探しているのだが

どこに入りこんでしまったのか、見つからない・・・

よくあること・・・なんだけど

も一度探すから今日のブログは、これでおしまい!

今夜も、夜更かしになっちゃうかな・・・

 

 

 

 

 

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「えらぼーと」試してみて・・・

2017-10-14 | ニュースから

比例は、どの政党に入れる?

名前、書きたく無い人ばっかり・・・

わたしのまわりでも、寄ると触るとこんな会話がかわされる。

 

そんなあなたに、試してみてほしいのがこちら

毎日新聞の「えらぼーと」である。

https://vote.mainichi.jp/48shu/

 

25問の設問に回答すれば、

あなたの考えと近い政党や候補者がわかる仕組みである。

 

まぁね・・・必ずしも100%ピッタシ! 

とは、いかないけれど・・・

試してみる価値はあります。

 

えっ・・・わたし?

自民党はやっぱり、0%だったよ。

社民と立憲民主、共産がほぼ同じ%・・・

 

はてさて、どの政党を選ぶのか・・・

悩みは果てなし・・・

 

 

 

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今回で審尋は終わり・・・裁判所の判断は?

2017-10-13 | 脱原発

午後1時半から始まった第2回目の審尋。

 

出席者は、債権者である松田・今大地と

債務者である関電側の弁護団5名+関電社員4名。

 

裁判官はいつもの3人・・・

そう、樋口判決を覆すために送り込まれた3人である。

 

仮処分の審尋は、当事者以外は出席できないのだ。

 

小林裁判長は、

債権者側の主張する3点についての確認をしたあと、

追加提出する書面があれば、1ヶ月以内に提出すること、

審尋は今日で最後となること、

新たに提出された書面もふくめて最終的に判断する、

ことを双方に言い渡した。

 

今回のわたしたちの主張は、

規制基準値のあいまいさを焦点にはせず、

北朝鮮のミサイル問題と

30キロ圏内の避難計画、5キロ圏内へのヨウ素剤配布は

過酷事故を想定したものであること、

再生可能エネルギーと原発の経済性の比較などを

主張してきた。

 

北朝鮮のミサイル問題について、関電側の反論は

北朝鮮はジュネーブ協定に署名しているから

日本へのミサイル攻撃はない! というのには、

ビックリ・ポンだ。

 

じゃぁ、なんで政府は北朝鮮からのミサイル攻撃があると

喧伝し、Jアラートを使い、

地下鉄や新幹線を止め、避難訓練をさせる?

 

で、仮に裁判所が関電の主張を認め

ミサイル攻撃はない! と判断したら・・・

政府のやってることに真っ向から反対することになるよね。

 

裁判所がいったい、どんな判断をするのか・・・

どちらが勝っても、大ニュースだね。

 

 

 

 

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ゲリラのように頭痛がおそってくる

2017-10-12 | 医療と健康関連

夜中過ぎから、モーレツな頭痛にみまわれる。

 

痛み止めもきかず、睡眠導入剤のマイスリーをのんでも

眠れないぐらいのひどさである。

 

午前中は、船に乗せてもらう予定だったが

ドタキャンしてしまった。

めちゃくちゃ、楽しみにしてたのに残念・・・

 

お断りの電話をいれてから、また布団にもぐりこんだ。

 

昼過ぎまでウトウトしていたようだ。

もう一度、薬を飲むために

パンを紅茶で無理やり流しんだ。

 

ゲリラのように、突然おそってくる頭痛は

原因不明のまま・・・だ。

 

数えきれないぐらい検査も受けている。

低気圧の関係も多少はあるようだが、定かではない。

 

何がつらいかといえば・・・何もできないことだ。

好きな本も読めず、ドラマも映画も観ていられない。

 

最近、気づいたことがある。

こめかみのズキン・ズキンにあわせ

非常にあさい呼吸をしていることに・・・

 

で、なるべく腹式呼吸で、

ゆっくりと息を吐き出すことを心掛けているが、

あまりに痛みがひどいと、それすら思い浮かばないのである。

ほんとに難儀な頭痛である。

 

明日は、病院へ行く日。

 

午後からは福井地裁で

高浜原発3・4号機運転差止仮処分申立の

第2回審尋がある。

 

ゆっくりと風呂につかりたいけれど、

ズキン・ズキンがひどくなりそうなので、

今夜はこのまま布団へもぐりこむことにする。

 

 

 

 

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学校での性教育は今・・・

2017-10-11 | ジェンダー関連

「学生で妊娠中絶、経験胸に性教育 女の子へ伝えたいこと」

という朝日新聞の記事を読んだ。

http://digital.asahi.com/articles/ASKBB619PKBBUTIL047.html?iref=comtop_photo

今、学校現場では、どんな性教育をおこなっているのだろうか・・・

 

この記事の中にも出てくる

2002年からの「性教育バッシング」は、

山谷えりこが、国会で取り上げたのが発端である。

 

当時、学校で使われていた性教育の副読本がけしからん! 

と、糾弾しそれが全国に広まっていったのだ。

 

記事を読みながら、20数年前の思い出がよみがえってきた。

 

うちの子どもたちも学校でこの副読本をもとにした

授業を受けている。

 

小学生の娘が

「男の子のおちんちんはね、ペニスって言うんだよ」

「女の子の大切なとこは、ヴァギナ」

と、一生懸命、おばあちゃんである英子さんに教えていた。

 

おばあちゃんも言うてみ・・・ペニスって」

「いややわ・・・そんなんよう言わん」

なんて、やりとりが繰り広げられた我が家・・・

 

あの副読本は、学校から回収されたという。

それ以後、副読本もなく性教育は

全教科で学ぶことだから・・・などとうやむやにされたままだ。

 

2005年の文科省の中央教育審議会の学習指導要領

「性教育について」には、

『性教育を行う場合に,人間関係についての理解やコミュニケーション能力を前提とすべきであり,その理解の上に性教育が行われるべきものであって,安易に具体的な避妊方法の指導等に走るべきではないということについておおむね意見の一致を見た。』

と、書かれている。

 

のぞまぬセックスや妊娠、中絶などをさけるためにも

自分自身の性器がどうなっているのか、

知ることはとても大切なことだと思う。

 

 

 

 

 

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長女たち・・・

2017-10-10 | 読書ナリー

敦賀市庁舎建設基本構想(案)に対するパブリックコメントを

募集しています。

 

敦賀市のホームページからネットでもOKです。

 

また、市役所ロビー、各公民館でも受け付けています。

☆10月17日まで☆

 

市民のみなさまからお寄せいただいたご意見は、

敦賀市のホームページで公開されます。

    

さて、いよいよ今日から衆院選がスタート。

 

どこの政党にも所属していない今大地は、

走り回ることもなく、選挙事務所に詰めることもなく

の~んびり・ゆ~ったり、おヒマモードにひたっています。

 

今日は、久しぶりに読書タイムを満喫。

      

母と長女・・・

 

最近じゃぁ、毒親とか卒母とか新しい造語が

ちまたにあふれているけれど、

母親と距離をおくってのは、けっこう難しいのだ。

 

当然至極・・・とばかりに要求を突き付けてくる母親に

殺意さえ抱く「長女たち」に、未来はあるのか・・・

 

親に甘える術を知らずに育ったわたしは、

まだ、ましなのかもしれない・・・と、

ページを繰りながら、ふと思う。

 

 

 

 

       

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これって、ある意味、落選運動?

2017-10-09 | ニュースから

明日から、衆院選がスタート。

 

前哨戦では、グリーンモンスター・小池に

ひっかきまわされたけれど、ここにきて

アホノミクス・アベの自民優勢のニュースも流れ始めている。

 

福井2区では(嶺南だけど)、高木で決まりだといわれている。

 

でも、今日おもろい話もはいってきた・・・

 

ある集会で、握手をこばまれたんだそうな・・・

もちろん、高木である。

こばんだのは、女性だったという。

 

ある人の予想によれば、当選はするだろうけれど

前回より票は減るし、「パンツ」とか「パンドロ」と

書かれた無効票が増える・・・らしい。

 

これって、ある意味、落選運動?

ほかに入れたい候補者も見当たらず、

かといって、棄権はしたくない・・・

で、究極の選択が「パンツ」or「パンドロ」と書く。

 

友人は「パンツおろせ!」と

セクハラまがいのことを書くらしい。

ちゃう、ちゃう・・・セクハラやない。

高木をおろせ! やけど、高木って書くと票になるやろ。

そやから「パンツおろせ!」

あ~・・・「パンツ落とせ!」でもええかも・・・

 

パンツ談義は、深夜まで続く・・・

 

 

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静観してるのも・・・

2017-10-08 | 日々の暮らし

洗面所の給水管からの漏水が止まらなくなっている。

たぶん、壁の中でパイプが裂けている、

あるいは、穴が開いていると思われる。

 

急場しのぎで、健さんが必死に壁にパテを詰め込んでいるが

そんなことで、止まるわけがない。

案の定、前より漏水がひどくなっただけである。

 

まぁね・・・

必死になってなんとかしようとがんばってるから、

口出しはしなかったけれど・・・

で、またパテをはがしたんだって・・・

 

自分では、直せないということがわかっただけでも

よかったわ。

ちゃんと業者さんに頼んでね・・・自分で・・・

 

工具さえあれば、元・金物店の娘は

修理はお手の物だけど、パイプレンチもなければ

電動ドリルもないし、静観してましたわ。

手も出さず、口も挟まずってのも

けっこうしんどいんだよね。

 

 

 

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3連休なのに・・・

2017-10-07 | 日々の暮らし

昨晩から、パソコンの調子がめっちゃ悪い!

 

ログは、アップできなかったし

って、言うか漢字の変換はできないうえに

フォントやフォントサイズまでもが

反応なし・・・

 

どないしたんや!

と、問いかけても反応なし・・・

 

しかたなく、ブログをあきらめたって訳。

いろいろ書こうと思ってたのに・・・ね

 

で、今日の昼過ぎ、パソコンが機嫌を直してくれたのは

いいんだけど、わたしがダウン・・・

 

熱はあるし、咳は止まらないし、

身体の節々は痛いし、頭痛もひどい。

すでに昨晩、書こうと思っていたことすら

何も思い出せない・・・

 

痛み止めと胃薬を飲んで、水分をとって、

マスクをしてひたすら、横になってるだけの土曜日。

せっかくの3連休なのに・・・

 

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ほんと・・・食えない男だわ・・・

2017-10-05 | ゴミ処分場問題

今大地は、男を見る目がない! と、世間に知らしめた

裁判長といえば、もちろん、福井地裁の林裁判長である。

 

先月27日にその林裁判長が下した判決は、

敦賀市が樫曲民間処分場(キンキクリーン)に

一般廃棄物を搬入した市町村を相手に起こしていた民事訴訟に

対してのものである。

 

このゴミ問題は、そもそも福井県の怠慢と事なかれ主義、

隠ぺい体質が引き起こしたことが、原因であった。

 

119万㎥という途方もない廃棄物が、

福井県の許可した9万㎥の処分場に持ち込まれていたのだ。

 

そのうち、一般廃棄物はおよそ30%。

 

福井県と環境省は、廃掃法6条に定められている

一般廃棄物は市町村の責任という一文を逆手にとり、

処分場が敦賀市にあるということだけで、

処分場に係る費用のうち、20%を敦賀市が負担するよう

決めてしまったのだ。

 

なぜ、20%なのか・・・ほんとは30%だけど、

ちょっとおまけしてやったんだよ!

などと、とんでもない言いぐさで押し付けたのである。

 

で、敦賀市は一般廃棄物を搬入していた

市町村(広域組合も含め)に対し、搬入したゴミの量をもとに

費用負担を求めてきたのである。

 

60もの団体に請求する事務事業は、想像を絶するほど

繁忙を極めた作業だったのは、言うに及ばず・・・

 

ほとんどの市町村では、支払いに応じてくれたが

支払いに応じない市町村に対し、

3年前、ついに訴訟に踏み切ったのである。

 

さて、今回の判決である。

 

搬入した市町村に、行政代執行の費用を請求するのは適法。

そもそも市町村に処理責任があるのだから、

敦賀市が行った措置に対し、義務を負っていたと認められる。

など、敦賀市が求めていた点がおおむね、認められたことは

すなおに喜べた・・・のだけど・・・

 

主文では、搬入した市町村に5000万円余りを支払え。

となっているのである。

 

敦賀市が求めていたのは、およそ3億円・・・

なのに5000万円?

なんでこうなる?

 

その算定方法を聞いて、あきれてしまった。

 

そもそも、一般廃棄物についてのみでの訴訟なのに、

しかも費用負担割合を決めたのは、環境省と福井県なのに、

その根本を真っ向から覆し、産廃と一般廃棄物は

混在しているからと産廃分まで含めての算定を

裁判所が勝手に、決めてしまったのである。

 

林裁判長には、お国のやることにはぜったい反対の結論は

出さない主義だと、原発の訴訟で思い知らされたのに、

なんでお国の決めたことに、逆らう?

 

ほんま・・・林裁判長には、驚かされる。

またもや、今大地の男を見る目が

まんまと欺かれてしまったではないか!

 

そもそも、一般廃棄物の事務事業としての費用負担なのに

なぜ、産廃まで算定根拠にいれるんだ?

 

しかも、これまでの経緯をまったく無視しての判決。

この判決は、とうてい受け入れられない。

 

今回、わかったのは林裁判長は

ほんと・・・食えない男だってこと!

 

 

 

 

 

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今宵の月は、ほんに見事でっせ・・・

2017-10-04 | つるがのまち~あれこれ~

今日は陰暦の8月15日。

 

仲秋の名月を愛でる。

 

松尾芭蕉が敦賀を訪れたのは、陰暦8月14日。

15日はあいにくの雨で、

仲秋の名月を観ることができなかった芭蕉。

 

326年の時空を超えて、

今宵の月は、ほんに見事でっせ・・・

 

もし、326年前、今宵のようなみごとな満月だったら

芭蕉は、いったいどんな句を残していたのだろう。

  

 名月と影ふみ遊ぶ子にまじり   おはる

 

 

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女性なら誰でもいいのか?

2017-10-03 | ジェンダー関連

女性議員がもっと増えてほしい・・・と思うけれど

女性なら誰でもいいのか?

という大きな課題をどうクリアするのかが

なかなかに難しい。

 

特に保守王国・福井県の国会議員は、悲惨である。

稲田朋美に山谷えりこ・・・

離婚したけれど、高市早苗も関係なくはない。

 

なんてったって、権力は大好きだけど

男女平等が大嫌いな方々だしね。

 

今、手元に内閣府男女共同参画局から届いた

アンケート調査用紙がある。

 

「地方議会における女性議員の実態把握のためのアンケート調査」

にご協力を・・・ということで、

監査法人トーマツが内閣府から、委託をうけて実施している。

 

この調査が、政治分野における女性の参画拡大に

ほんとうにつながるのかどうか・・・少々疑問ではあるが

報告書は、内閣府のホームページで公開されるそうだから

楽しみに待つこととしよう。

 

 

 

 

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「原発ゼロを目指す」だけ方便にだまされるな

2017-10-02 | ニュースから

日本中が小池さんに振り回されている。

 

たった2,3日で、民進党を破滅に追い込み

すべては小池さんの思惑通りに進められようとしている。

 

言い逃れ術にもたけてるし、おとぼけもうまい。

 

福島の事故以来、国民の中に浸透してきた

「脱原発派」を取り込むためには

「原発をゼロを目指す」などときれいごとを

おっしゃるが、「目指す」だけであって

「必ずゼロにする」とは、一言も発してしていないのだ。

 

改憲派だし、核武装にも前向きな極右政治家が

「脱原発」を唱えるはずがない。

たんに、選挙に勝つためだけの方便である。

 

民進党のおぼっちゃま君たちが太刀打ちできる相手ではない。

いいように操られ、ジャマになったらポイッ・・・だろうなぁ。

 

いったい、衆院選はどうなるのだろう。

刻一刻、情勢が変化し情報があふれかえるなか、

見極める目を、研ぎ澄まさねば・・・

 

パンドラの箱に残った「希望」さえ

己の権力のために利用する小池さんの

「希望」などという言葉にだまされないようにね。

 

 

 

 

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毛ぇぼうぼう

2017-10-01 | 日々の暮らし

「おおわらがっそ」の庭を、なんとかしてほしい・・・

と、言うタミヨさんの願いを聞き入れてくれた

名古屋の妹のおつれあい。

 

もう・・・ほんとに助かる!

 

ツバキやモクレンなどの枝をはらってもらい、

裏の庭も玄関さきの前庭もスッキリ。

おまけに、払った枝まで持ち帰ってくれるという

超・やさしいおつれあいに、感謝!

 

ミヨさんは・・・といえば、

ご機嫌さんで、ニコニコえびす顔。

 

で、玄関に活けてある庭の草花を指さして

「これ、なんちゅう名前か知っとるか?」

と、妹とわたしに聞くのだ。

   

        

エノコログサの一種のはずだが・・・と、考え込んでたら

かえってきた答えが・・・

「毛ぇぼうぼうやでぇ」

「手で、しごいて毛ぇのはえとるとこにあてて

 毛ぇぼうぼうってするんや」

 

あまりにすごい説明に、開いた口が塞がらないふたり。

あとは、大爆笑になったけれど、

なんでうちらが、子どもんときに教えてくれなんだんやろ?

 

「毛ぇぼうぼう」で遊べんかったのは、

かえすがえすも残念である。

 

帰りの車の中で、「毛ぇぼうぼう・・・か」と

思い出し笑いをしていたら、

とつぜんよみがえってきたのである。

 

「雀の子そこのけそこのけお馬が通る」という

小林一茶の有名な句が・・・

 

この句を

「雀の子 そこの毛そこの毛 どこの毛や」と

言い換えて怒られた記憶でもある。

 

どや! うまいやろ!

と、鼻高々だったのに、だ~れもわろてくれなんだ。

あ~・・・なんて哀しい昔話・・・

 

 

 

 

 

 

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