はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

健さんがとつぜんの帰宅

2021-08-23 | 健さん

今日のお昼頃、健さんがとつぜんの帰宅。

 

まだ完全に傷口が塞がったわけではないが、

どうしても家に帰りたいとドクターに泣きついたらしい。

 

今後は、敦賀医療センターで診察を受けることになったという。

 

傷口が2ヵ所、パックリと割れたままなので

毎日、水で洗浄し薬を塗りこまなければならないのである。

お風呂もシャワーも、傷口をぬらさないようにしなきゃならないし

けっこう大変・・・

 

ほぼ2ヶ月ぶりに顔を合わせた健さんは

体重が55キロまで落ちているし、

顔も二回り以上小さくなっている。

 

まだ自分の傷口を見たことがないという健さんに

写真を撮って見せたら、ショックを受けていた。

あまりにグロテスクなので写真のアップはしないことにする。

 

傷口が盛り上がってこない場合は、

皮膚移植になるかもしれないとのこと。

ただ、移植しても放射線治療で患部がケロイド状になっているので

確率は五分五分・・・

 

来月早々には、消化器内科で診察を受け

食道がんの手術の日程などを決めることになっている。

 

全快にはまだまだ遠い道のりだ。

 

 

 

 

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