フランスの女優、ジャンヌ・モローが亡くなった。
好きな女優の一人だった。
一番、印象に残っているのは
「死刑台のエレベーター」だ。
「雨のしのび逢い」といい、身分違いの不倫に走る女性が
これほどはまる女優は、あまりいない。
かわいいでもなく、息を飲むほど美しいわけでもないけれど
存在感は、はんぱなくすごい。
「黒衣の花嫁」もすごかった・・・怖いくらいに。
「大列車作戦」もふくめて、なんと・・・
ジャンヌ・モローの映画は、
中学から高校時代に観ているのである。
もちろん、誰にも内緒で、こっそり観に行った。
バレたら、たいへんだもの。
ヒマができたら、もう一度「死刑台のエレベーター」を
観てみたい。