はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

身体はリハビリで軽くなったのに

2017-12-26 | 日々の暮らし

今日は、今年最後のリハビリ。

 

朝、駅に行くと金沢からの特急が強風のため

かなり遅れているとアナウンスがあった。

 

折りたたみ傘ではなく、ビニール傘にしてよかった。

 

電車やバスを降りるときには、「傘・・・よし!」と

確認するという行動をとった。

 

リハビリが終わり、病院を出るときも

「傘・・・よし!」

バスを降りるときも「傘・・・よし!」

 

福井駅前のファミレスで遅いランチをした後も

「傘・・・よし!」

と、細心の注意を払って帰ってきた・・・はずだった。

 

なのに・・・なのに・・・

敦賀駅を出るとき、雨が降り出した。

傘・・・よし!・・・えっ・・・傘? 傘?

 

傘はどこへ行ったの?

電車? 福井駅? 

 

あ~・・・電車に乗る前、トイレに行った!

ギリギリセーフ、トイレにまにあったので

ホッとしたのがいけなかった。

でも・・・ビニール傘でよかった。

 

28日には、今年最後の循環器内科の診察なので、

福井駅トイレに置き忘れた「わたしの傘」のことを

訊いてみることにした。

 

駅から市役所に直行し、これまた今年最後の

情報公開請求した資料の開示を受け取りに行った。

2,500枚もの資料である。

 

市役所ロビーのATMから、資料代金を引き出した。

マイナスのついた預金残高に「ガクッ!」と心の折れる音がした。

 

5時半過ぎ、市役所を出るころにはミゾレになっていた。

あ~・・・「傘」・・・

 

身体はリハビリで軽くなったのに、

ズッシリと心の中にたまったマイナスが重い。

家に帰りついたら、そのままベッドイン。

ついさっきまで、眠っていた。

明日は、心も軽くなっていますように・・・

 

 

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