はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

障がい者福祉の前に立ちはだかる厚い壁

2017-12-07 | 議会

今日は一般質問の2日目。

6番目に質問に立った米澤議員の配布資料は、秀逸だった。

いかに、敦賀市の障がい者福祉が脆弱であるかが

一目でわかるのだ。

 

行政の答弁は、嶺南圏域では満たされているという。

 

しかし、敦賀市は三方を山に囲まれている。

嶺南や嶺北の他市町とのあいだには、厚い壁がある。

 

そして障がいのある人たちの前に立ちはだかる厚い壁もまた、

行政が作り出したものなのだ。

 

障がいのある当事者にはなれなくとも、

当事者の気持ちに寄り添い

当事者の前に立ちはだかる厚い壁を壊すために立ち上がり、

切々と訴える米澤議員の声に、議場のなかで多くの人が

涙したに違いない。

 

わたしはメガネが曇り、マスクの中は鼻水で

グチャグチャになってしまった。

明日の午前中、2番目がわたしの質問タイムである。

 

 

 

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