新聞の広告で見つけた・・・
老いた親のこんな行動に困っていませんか?
な~んて書いてある。
「あるある」とタミヨさんを思い浮かべながら
見ていたが、自分自身にも思い当たる節が・・・
あ~・・・ショック!
昨日は、まだまだ成長期・・・な~んて書いちゃったのに
十分に「老い」の区分に足をつっこんでいる。
自分の「老い」を見て見ぬふりしてるだけなのだ。
今日も今日とて、タミヨさんは血と遺伝の話をする。
「歳いっても腰まがらんのは、遺伝やでぇ」
「谷のひいじいさんも、父ちゃんも腰まがっとらなんだし
わたしもまがっとらんさけ、あんたもきっと腰はまがらんでぇ」
「ほやほや、あんたの足の指なぁ、広がっとるのはオババの血ぃや」
わたしの欠点と短所はすべて、自分以外の血と遺伝子で
良いところ(ってほとんど、ないけど)は、谷の血らしい。
と、ここまで書いて・・・気づいた。
あ~やっぱり・・・
わたしも血の話ばっかし書いとる・・・
「同じ話も何度もする」老いた親になりつつあるのを
みずから、さらけだしとるやないか・・・
ホンマ、歳はとりとないわ。